クイーンカップ2024(東京芝1600m)のレース予想です。
2月10日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はクイーンズウォーク、サフィラ、アルセナール、ルージュスエルテなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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着順1着→2着→3着
京都1R4→3→1位
京都2R2→1→4位
京都3R4→1→1位
京都4R1→2→4位
京都5R1→3→4位
京都6R2→4→3位
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クイーンカップ 2024 予想
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クイーンカップはどのようなレースか解説します
概要・データ
以前はチューリップ賞の前に行われる優先出走権がない重賞ということで、そこまでメンバーは揃わなかったが、最近は間隔を空けてGIに挑むのがトレンドになってきたことで、チューリップ賞よりもメンバーが揃うことが多い。
冬時期の東京芝はイン伸びになることが多く、決め手だけでなく立ち回りセンスも問われる。
王道条件で素質がはっきり問われるレースなのでノーザンファーム生産馬の成績は優秀。延長ローテの馬はさっぱりなレースです。
レースラップ
その年によってペースはバラバラ。前半3ハロン=34秒台前半になることもあれば、36秒近くのスローペースになることもあります。
血統傾向
主流条件のマイル戦ということでディープインパクトやキングマンボの血を持つ馬の成績が非常に優秀。
今年の共同通信杯を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
秋開催の東京芝に比べると冬のDコース開催はそこまで外差しが決まらないのが特徴。ここ2週の馬場傾向を見ても外を回した馬は基本的に厳しかったですね。ある程度の位置が取れてシュッと速い上がりを使える馬が有利になりそうです。
展開想定
キャリアが少ない馬同士なので、戦法を読み切るのはなかなか至難の業。ダート短距離から出走してくる馬もいるので、ペースは幅を持って考えておきたい。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ノーザンファーム生産馬が圧倒的に有利なレース。ルメール騎手も川田騎手も順当に走ってくることが多く、あんまり大荒れにはならないレースでしょう。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
素質馬同士による立ち回り+決め手勝負
狙える馬のタイプ
単純に能力上位で末脚キレる優等生タイプ
嫌える馬のタイプ
極端に後ろからになる or 末脚キレないタイプ
クイーンカップ 2024の印
【本命 ◎12 テリオスサラ】
赤松賞は全体時計や後半4ハロン時計こそアルテミスSに劣るがなかなかのハイレベル戦。その後に阪神JFで2着に走るステレンボッシュにこそ突き放されたが、得意そうではないキレ勝負で1:33:9の時計で走れていれば上出来。
赤松賞のレース映像や調教映像を見てもわかるが、この馬は跳びが大きくてトップスピードを維持してこそ良さが出るタイプ。赤松賞はスローでこの馬の良さが出しきれていないと思いますし、おそらく前半ペースが上がれば全体時計も押し上げて1分33秒台前半ぐらいでは走れる馬でしょう。フェアリーSはスタートの出遅れが全てだと思いますし、最後の直線でも跳びが大きいのでエンジンがかかるのに時間がかかって差し遅れた感じ。ゴール板を過ぎた後にスティールブルーを交わしていたのを見ても、直線の短い舞台で後ろから行く競馬はこの馬に一番合っていない。
今回は外目の偶数枠が引けたのでスタートは出る可能性が高そう。コメントを見ても今回は位置を取りに行きそうですし、跳びが大きいのでこういう馬は内枠で馬群に揉まれるよりも外目の好位から伸び伸び走らせたほうが良さそう。クラシック級の末脚お化けタイプにはあっさり交わされると思いますが、父同様にとにかくバテずに長く脚を使えるのでここは3着ぐらいには十分走ってきて良いと思います。
【対抗 ◯13 クイーンズウォーク】
初戦は超スローペースで逃げ馬に<11.0→11.1>の上がりを使われて差し届かず。2戦目も完全に2着馬の勝ちパターンだったが、軽く追い出しただけで凄まじい末脚を見せて差し切った。フットワークを見てもいかにも大物感に溢れていますし、これはクラシックも期待できる馬だと思います。
今回は初の関東輸送と大外枠が少し心配ですが、マイルへの距離短縮自体はグレナディアガーズの半妹なので問題なさそう。ここでサフィラをあっさり交わして突き抜ければ桜花賞に向けての新星誕生となります。
【単穴 ▲4 サフィラ】
もう春のクラシック前哨戦の時期になってきているが、牡馬クラシック路線はまだ主役候補が不在の状況ながら牝馬クラシック路線は今年も相当にレベルが高そう。
メンバーレベルが低いかに見えた阪神JFもノーザンファーム生産馬が一気にパフォーマンスを上げたことでレコード決着になりましたし、アルテミスSも走破時計、ラップタイムともに優秀で昨年の2歳限定の東京マイル戦の中では最高評価としてよさそう。
決着時計1:33:6でラスト1ハロンを11.0で突き抜けているチェルヴィニアは化け物だと思いますし、アルテミスSより後半5ハロン、後半4ハロン時計が速かったのはボンドガールの新馬戦だけ。当初の評価通りにボンドガールの新馬戦の上位2頭は世代最上位級だと思いますし、チェルヴィニアに接戦できている馬は間違いなく強いと見ていい。
この馬はアルテミスSでチェルヴィニアに次ぐ2着好走。最後の脚色を見てもスティールブルーやライトバックよりは強いと思いますし、ライトバックがエルフィンSをあっさり完勝した点からもやはりアルテミスSはレベルが高い。阪神JFに関しては圧倒的にイン有利な馬場で外枠から終始外を回る競馬が厳しかった感じですし、スムーズな競馬ができていれば上位3頭との差はもう少し縮まっていただろう。
今回のクイーンカップはハイレベルな指数を記録していたアルテミスS、阪神JFの上位馬が不在。ロスなく立ち回ってシュッと速い脚が使える馬が有利なレースですし、内枠からスムーズな競馬ができそうなここは人気でも崩れなそう。一方でハーツクライ産駒であんまりこういうタイプの3歳馬は上昇が見られなそうな点と直線の長いコースでの松山騎手が信頼できない。調教もかなり手控えた内容になっていますし、それでいて人気なら3番手まで。
【特注 ☆3 アルセナール】
初戦はなかなかエンジンが掛からなかったが、最後の最後で手前が変わるとビュンと伸びて完勝。ノーザンファーム生産でラヴェル、ナミュールの下で木村厩舎所属のキャロットファーム。ルメール騎手がこの馬を選んだということを考えても2戦目の上積みはかなりありそうで、あとは1分33秒台前半の時計に対応できるか。
【△1 サクセスカラー】
新馬戦は同週のフェアリーSよりも速い時計でなかなかのパフォーマンス。水準レベルの素質はありそうだが、中山マイルで1枠1番から完璧に立ち回れていたのも事実。父ロジャーバローズ×母父フランケルでスピードの持続力を活かしてこそよさそうで、東京マイルに変わるのがどう出るだろうか。
【△7 コスモディナー】
デビューから3戦の内容を見ても水準レベルの能力はありそう。阪神JFは馬体が減ってしまってレースにならなかった感じだと思いますし、今回は体重を戻して調教もしっかり追えているなら上積みはあるか。血統やこれまでのレースぶりからキレる脚が使えるか微妙なので東京マイル適性はポイントになる。
【△8 ルージュスエルテ】
未勝利勝ちは小細工なくスピードを押し出す競馬で圧勝。1勝クラス勝ちも持ったままで大楽勝だったが、このレースは過去の世代限定の1勝クラスでも最低レベルに弱かったんじゃないかという一戦。未勝利でも上位に走れない馬ばかりでしたし、2戦2勝などともてはやしてはいけないレースレベルだった。
とはいえ、相手が弱くても素質の高さで重賞でも通用!!となる可能性はあるが、クイーンカップは距離延長ローテの馬は(0-1-0-21)と最悪のデータですし、前走1勝クラス組の成績も悪い。一戦ごとの上積みが凄い国枝厩舎の牝馬ではあるが、今回はなかなかこの馬を重視することはできない。抑えの抑え。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
三連複 12→13,4→13,4,3,1,7,8 本線ベース
三連複 12→13,4,3 重ね買い
三連複 12,13,4 重ね買い
三連単 13→12,4→12,4 (13→4→12は重ね買い) ボーナス
馬単 13→4 抑え ※買えるオッズなら
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気の◯クイーンズウォークと▲サフィラが強そうなので大荒れまではなさそう。ただ、アルセナールとルージュスエルテが崩れる可能性はあるので一角崩しならあるでしょう。その期待が一番持てるのは◎テリオスサラ。
勝てるイメージはないので外目からじわじわ伸びて2、3着のイメージ。サフィラも勝つイメージはなく、見立て通りならクイーンズウォークが素質の違いで外からズバッと差し切るんじゃないかと見ています。