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共同通信杯2024の予想を公開!

共同通信杯2024(東京芝1800m)のレース予想です。

2月11日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はジャンタルマンタル、エコロヴァルツ、ミスタージーティー、ショーマンフリートなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

土曜競馬は京都競馬場の狙い目がよく当たってまずまずの結果で終えることができました(^^)

<京都2R レース結果>
1着:◎アンバードール   2番人気
2着:◯メイショウソウタ  3番人気
3着:☆ジュンラトゥール  6番人気

→ここは断然人気のカズヴィトシャが普通に飛ぶよ、という予想でその通りになったんですが、2−3着が逆なら配当倍でした・・・

 

<こぶし賞 レース結果>
1着:◯オフトレイル  5番人気
2着:◎ポエットリー  6番人気

→ここは印2点で完璧な予想でしたが、最後の最後にルメートルさん差さなくても(汗)

 

日曜日は重賞2つがあんまり買いたくないので、その分は平場のレースに気合を入れていこうと思います!興味ある方はぜひメルマガを読んでみてください。

 

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着順1着→2着→3着
京都1R4→3→1位
京都2R2→1→4位
京都3R4→1→1位
京都4R1→2→4位
京都5R1→3→4位
京都6R2→4→3位

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共同通信杯 2024 予想

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共同通信杯はどのようなレースか解説します

概要・データ

東京芝1800mで開催される3歳限定重賞。最近は弥生賞やスプリングステークスの地位が低下しており、皐月賞の最重要前哨戦はこの共同通信杯になってきています。実際に過去5年の出走馬を見てもダノンキングリー、エフフォーリア、ジオグリフ、ファントムシーフ、タスティエーラが皐月賞で馬券圏内に好走。それだけ素質上位の馬が出走してくるレースです。

ただ、ここをステップにクラシックで活躍する馬は多いのですが、共同通信杯のレース前時点で人気になる馬がそのまま走らないのがこのレースの特徴。過去5年で1、2番人気馬は1勝もしていませんし、このレースは人気馬が信頼なりません。

その理由は割と明白。共同通信杯で人気になる馬は大体が年末の重賞で好走した馬なわけですが、ホープフルステークスで上位に好走した馬は皐月賞に直行するので出走してきません。重賞で上位に好走した上でこのレースに出走してくるのは朝日杯フューチュリティステークスか京都2歳ステークスあたりを使った馬。ただ、朝日杯はホープフルステークス創設以降はレベルが低下傾向にありますし、京都2歳ステークスも例年そこまでレベルが高くなりません。そんな低レベル重賞で好走した馬が共同通信杯でも人気になるのですが、別路線組の素質馬に蹴散らされて人気を裏切る・・・そんなパターンが毎年繰り返されています。

 

クラシックに直結するレース、なおかつ馬の素質がそのまま結果につながりやすい東京芝1800mが舞台ということでノーザンファーム生産馬やルメール騎乗の馬の成績が優秀

完成度が高い馬という点で馬体重が500kgを超える馬の成績も優秀になっています。

 

レースラップ

東京芝1800mというコース自体がペースが上がりにくい舞台ですし、なおかつ3歳限定重賞ということで速いペースになることは考えづらい。過去5年平均でも後半1000m=58.6で、後半600m=34.0という後半特化型のレースになっていますし、とにかく溜めて速い上がりを使える馬が有利なレースです。

過去5年の勝ち馬を見ても、ファントムシーフ、エフフォーリア、ダノンキングリーなど自在性があって位置が取れて、なおかつ速い上がりを使えるような優等生タイプの瞬発力ある馬が有利なレースと言えそうです。

 

血統傾向

近年はハーツクライやドゥラメンテなどトニービンを持ちながらシュッと速い上がりを使えるタイプの血統が好走しています

 

今年の共同通信杯を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

秋開催の東京芝に比べると冬のDコース開催はそこまで外差しが決まらないのが特徴。先週の馬場傾向を見ても外を回した馬は基本的に厳しかったですね。ある程度の位置が取れてシュッと速い上がりを使える馬が有利になりそうです。

 

展開想定

キャリアが少ない馬同士なので、戦法を読み切るのはなかなか至難の業。どの馬が行くにしてもスローペースは確定的でしょう。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

川田騎手は1番人気ジャンタルマンタルに騎乗。川田騎手自体はこのレースの複勝率5割超えになっています。ノーザンファーム生産馬とルメール騎乗馬は先にも述べたとおりで圧倒的な成績になっているので逆らわない方が良さそうです

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

クラシック直結のハイレベルな瞬発力勝負

 

狙える馬のタイプ

単純に能力上位で末脚キレる優等生タイプ

 

嫌える馬のタイプ

低レベル路線組 or 末脚キレないタイプ

 

 



 

共同通信杯 2024の印

【本命 ◎5 ショーマンフリート】

初戦は直線追い風だったにしても最後の伸び脚は圧巻のもの。フットワークからして大物感満載でしたし、2戦目の負けだけでは見限りたくない馬。その2戦目はなかなかハイレベル戦だったように思いますし、荒れ馬場でどうも加速時にエンジンがかかりきらなかった印象。輸送なしの関東で良馬場で競馬ができるならまだ見直す余地あり。

今回は良馬場の東京コース替わりはプラスだと思いますし、陣営コメントを見ても位置を取りに行きそう。パワーホールあたりが逃げそうだが、どう考えてもスローペースが確定的なメンバーに見えますし、前々で競馬ができてこのレースに相性の良いノーザンファーム生産馬で、尚且つ鞍上はこのレース相性絶好の名手。昨年のファントムシーフのようなイメージで好位抜け出しで好走できないだろうか。

 

【対抗 ◯1 ベラジオボンド】

初戦は完璧な競馬ができたとはいえあっさり突き放しての完勝。好位から競馬ができる優等生タイプですし、フットワークを見ても大物に見えます。1枠1番で明らかに恵まれそうな感じがしますし、今回のメンバーに入っても十分に戦えていい馬じゃないでしょうか。社台ファーム生産馬があまり活躍しないレースなのでその点だけ心配。

 

【単穴 ▲4 ミスタージーティー】

新馬戦は後半1000m=58.6のハイレベル戦を外からあっさり突き抜けて完勝。ホープフルSは直線どん詰まりがなければ勝てていたと矢作調教師がいうぐらいのレースでしたし、まぁスムーズなら3着以内は間違いなかったか。

サンライズジパングやインザモーメントの次走を見てもホープフルSは朝日杯FSよりレベルが高かったはず。今回は距離短縮という点で置かれそうなのは嫌ですが、脚力は世代最上位級だと思うので少々展開が向かなくても最後は突っ込んできそう。本命馬同様にノーザンファーム生産馬ですし、レースレベル的に怪しさがある朝日杯FS組よりもこちらを相手で買いたい。

 

【推奨買い目】

単勝 5 ショーマンフリート

単勝 1 ベラジオボンド

ワイドBOX 5,1,4

馬連BOX 5,1,4

三連複 5,1,4

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは少頭数ながらなかなか難しいレース。前々でそつなく競馬ができそうな◎◯のどちらかが勝ち切るイメージで、相手として突っ込んでくるなら素質最上位の▲という感じで馬券は買ってみたい。ここは自信ないので少額で他の平場レースに資金を割り振りたい。

 

KAZ: