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【2016】京都牝馬S / レース考察(京都芝1400mで行われるGIII戦を徹底考察します)

今日は2/20(土)に行われる京都牝馬ステークスのレース考察を行います。京都芝1400mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

今週末はフェブラリーステークスを見に東京競馬場へ行ってまいります。これで4週連続の東京競馬場になります。この開催の東京競馬場はあんまりいい思い出がないまま終わりそう・・・とは言わず今週末にぶちかましたいところ。

それで毎回競馬場に行くたびに思うんですが、私目が非常に悪く、オーロラビジョンもざわーーって感じしか見えないのです。そういう状態なので現地に行くと自分が買った馬がイマイチどの辺にいるのかがわからないんですよね。ですので、良く隣にいる人にどこにいるかを確認する事態に陥ります。

そうならないためにも今週末までに双眼鏡を買いたいと思っております!別にバードウォッチングが趣味でもなんでもないので競馬場に行くときにだけ使えるコンパクトで使い勝手の良い双眼鏡があったら教えていただけると幸いです。

あとは、暖かかくなりつつある時期に何を言ってるんだボケという話ですが、競馬場で基本ブルブル震えながら見ていることが多いので(府中はなぜか指定席も屋外なんですよね。。。)予想以上に暖かいブランケットみたいなのが欲しいです。電池式で温まるこたつ的なのないのかなぁと思っています。

 

レース考察

京都牝馬ステークスは今年から開催時期と距離が変更になりました。ですので、過去のレース傾向や血統、データは使いにくいレースに。藤原竜也さんたちは頭を抱えるレースになりそうですが、こういうときこそいかにレースを見ているかが大事になります。

先週こそ京都芝は完全な外差し馬場でしたが、あれは道悪が大きな原因でしょう。今週末に馬場がそこまで荒れなければ、外差しも効くでしょうが先週ほど酷い傾向にはならないはずです。

京都芝1400mで行われる重賞はスワンステークスとファンタジーステークスのみ。ファンタジーSは2歳限定なのであまり参考にならないとして、スワンSの傾向を簡単に取り上げると、、、

逃げ馬が毎回馬券に絡む

というのは挙げられると思います。これは去年までの阪神牝馬ステークスでも同じことが言えますが、1400mの距離っていうのはだらーーーっと脚が使える馬が走りやすいレースになりがちで、途中で息が入らないでも行けちゃう馬は粘りやすいレースと言えます。

ベルルミエールあたりは昨年の阪神牝馬ステークスでも先行して2着に粘ったように適性はあると思うんですが、なんだかこの馬は陣営が差し馬として育てたがっているふしがあるのが気にかかります。

今回の人気馬はウリウリ、クイーンズリング、ウキヨノカゼ、レッドオーヴァル、マジックタイムと後ろから行く馬ばかりになりそうですし、傾向的にもデータが一切使えない以上、現代競馬は「スローペース先行有利」で考えたほうが絶対お得だとは思います。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

人気馬は軒並み信頼できなそう。ウキヨノカゼなんて1400mで伸びてくるイメージが一切沸きませんし、クイーンズリングにしてもフィリーズレビュー買っているとはいえ2200mからの距離短縮ってどうなんでしょうか。人気馬の中で割と信頼できそうあのはウリウリかなーというところです。

ここは大荒れしそうな印象。昨年の牝馬限定の古馬重賞の荒れ方を見ても、想像を超えた荒れ方をしていますし、今年最初の牝馬限定古馬重賞の愛知杯もかなり荒れました。ここは堅く狙っても仕方ないでしょう。

というわけで、現時点での狙い目はこの馬です。

その馬の名はブログランキングで公開中

2走前の距離短縮で本命にしてまんまと楽逃げしてくれましたが、この馬はとにかくスタートセンスとだらーーっと脚が使えるのが魅力で、1400mの距離で先行策を取るのがベスト条件。時計的な課題はありますが、京都の最終週ならその不安も少しは解消するでしょう。

前走も適正外条件で自分の競馬ができなかった割に結構走れていますし、ここは二桁人気だと思いますが、一発ぶちかましてくれると思っています。

 

KAZ: