【危険】根岸ステークスは落とし穴だらけ!?
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過去10年間ほぼ波乱傾向
1/31(日) 根岸ステークス(G3)
例年競馬ファンがハマる
予想の落とし穴が荒れる原因だった!
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フェブラリーS(G1)の前哨戦として知られている根岸ステークス。
ですが、前哨戦とは名ばかりで、本番にはほとんど直結しません。
有力馬はジャパンカップダートや東京大賞典からフェブラリーSに直行する事も多く、メンバーも弱くなりがちです。
だからこそ、荒れる事が多くなるのですね。
正直このレースは、「馬券を買わない方が賢明」と言えるでしょう。
ただ、ある条件が揃った時は、“信頼度激高”の勝ち馬、穴馬を発見できます!
そして、
今年はこの条件と見事に合致!
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根岸S 予想
さて、今日は東京競馬場に来ております。
あんまり買いたいレースがないのですが、中京1Rから少額競馬を楽しんでおります。京都1Rが穴本命◎エクラジオンが当たって現状プラスなのですが、そんなちっぽけな配当を覆すくらい隣でゆたぽんさんが◎トゥールエッフェルの単勝(60倍)をぶちかましてて凄いことになっています。
今日は「とにかく当たる人」しか来ない観戦会なので、便乗してドカンと当てたいところです。というわけで根岸Sの予想へ。
根岸ステークスのポイントは、
(1)好位で立ち回る馬よりとにかく決め手のある馬
→記憶に新しいところでは1番人気のブライトラインが好位で立ち回りながらも、差し馬に一気に飲み込まれたようなレース。モーニンやタガノトネールはあんまり買いたくありません。
(2)芝血統=父サンデーサイレンス系がよく来るレース
差しが決まるレースということで、瞬発力のあるサンデーサイレンス系の相性が良いレース。あんまりダートっぽくない芝血統の馬を買うのがいいんじゃないですか。
(3)雨の影響で極端な外差しは届かないか?
ただ、今年は雨の影響で極端な外差し競馬にはならないかもしれません。差しは決まるレースになると思いますが、大外ブン回し系よりも馬群を割れる差し馬を重視したいです。
というわけで、予想の発表。
本命は◎アドマイヤサガスにしました。
休養明けのここ2戦が完全に復調した内容で、それにしては単勝68倍は売れなすぎ。前走もマルカフリートとそこまで差のない競馬をしていながら単勝オッズで40倍の差。これはさすがに嫌われすぎだろう。
もともとダート1400mが主戦場の馬で、最近は溜めて決め手を活かす競馬をしておりレース傾向にもあいそう。馬群も割れるタイプで、父フジキセキはサンデーサイレンス系の芝血統。芝血統が来ると言ってこの馬を無視していたら血統の意味がないでしょう。
能力的にもそこまで差がないと思うので、ここは勇気を持って本命にします。
対抗は◯マルカフリートにしました。
10歳馬ですが、ここ最近の内容を見ているとここでは能力上位。末脚の破壊力はアンズチャンとそう差はないはずで、その割に売れなさそう。雨の影響で大外一気が決まるかどうかですが、例年の傾向で穴を開けるのはこういうタイプじゃないでしょうか。
三番手は▲プロトコルにしました。
レース傾向に合う芝血統のスクリーンヒーロー産駒で、この血統はモーリスやゴールドアクターのように力をつけてくると一気に成長する傾向。ただ、今回は玄人層にかなり買われている印象で、単勝9倍はさすがに売れすぎ。あんまりスパッとキレるタイプではなく、脚抜きの良い馬場もあんまり向くとは思えない。血統面で三番手評価としたがちょっと地雷臭のする馬だ。
四番手は☆アンズチャンにしました。
玄人からは完全に嫌われそうで「アンズチャンを買ってはいけない!」と言われそうな馬ですが、こういうタイプは昇級して流れが速くなった方がレースがしやすい傾向あり、去年のワイドバッハも同じようなタイプだった。末脚の破壊力なら現役屈指間違いなく、完全に決め打ちしそうな横山騎手も手が合う。軽視はできないだろう。
モーニンとタガノトネールは能力的には上位だが、根岸ステークスではこういうタイプは最後に飲み込まれる傾向。あんまり能力比較で買わない方がよいレースになる印象で、評価を落としました。
印まとめ
◎アドマイヤサガス
◯マルカフリート
▲プロトコル
☆アンズチャン
△1タガノトネール
△2モーニン
△
△4タールタン