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チャンピオンズカップ [1] 能力比較と適性把握が全て

JRAのダートってどこで採取されているかご存知ですか?実は株式会社ルナサンドっていう会社が取り扱っている製品でして、青森県六ケ所村に採掘場所があります。私、青森県が地元な物で今年夏に採掘場所の近くまで行ったんですよ(笑)もうここまで来ると人間としておかしいですよね。各競馬場の芝の種類とかダートの砂厚くらいは大体覚えていますが、まさか自分でも採掘場所に行くとは思いませんでした。

データ・血統が通用しにくい新設GI

ご存じの通りジャパンカップダートは今年から場所と名称を変えて、中京ダート1800mで行われるチャンピオンズカップとなった。

東海地区にお住まいの方は高松宮記念に加えて、新たなGIの誕生と言う事で嬉しい事かと思うが、予想家にとっては「新設」重賞なんていうのは決して喜ばしい事ではない。

特に喜ばしくないと思われるのが「データ」と「血統」に特化した予想家さんたち。

過去の好走傾向をデータや血統で統計をとっていつもは予想しているだろうが、今回はそれが通用しない。中京ダート1800mでの「データ」や「血統」で統計をとるにしても、中京競馬場リニューアルから3年程度しかたっていなく、そこまで長期間のデータはない。

チャンピオンズカップは能力比較と適性把握を避けて通ることはできない

過去のデータや血統がそこまで武器にはならないからこそ、いかに常日頃からダート競馬と真摯に向き合ってきたか、いかに中京コースの特徴を理解しているかが、チャンピオンズカップ予想では重要になってくるだろう。

私は色々な要素をバランスよく取り入れているため、JBCなどの毎年開催場所が替わるコースでの重賞予想も対応できるようにはしている。私の経験則ではこういったレースではデータ、血統よりもラップや過去の実績から見える能力と適性が重要だ。

だからこそ、今回、データ、血統を主戦場としている予想家さんたちの予想を非常に楽しみにしている。今回のチャンピオンズカップは生半可なデータや血統に頼り切りでは的中にはたどり着けない。つまり真の予想力が試されているレースとも言えるだろう。

データ予想の須田さんや、血統予想の亀谷さんといった各分野の権威の方が、どのような切り口で予想するのか、データ・血統派の競馬ブログがどういった切り口で予想するのか、私自身も非常に楽しみにしている。

さて、私はチャンピオンズカップでの狙い目は今年の夏から大体決めていた。能力的には足りると思うし中京ダート1800mで行われるGIへの適性はかなり高いだろう。まだ本命にするかはわからないが、少なくともかなり高い評価にはなるだろう。

 

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