今日は1/5(火)に行われる万葉ステークスのレース考察を行います。京都芝3000mで行われるハンデ戦のオープン戦です。普段は重賞しかやりませんが、年始なのでオープン戦もやってみましょう。その前に余談を少し。
明日は久しぶりに中山金杯を見に中山競馬場に行ってきます。いつもお世話になっている競馬ブログの方々と新年会を兼ねる形で。変則開催ですが、２会場で１日開催となると予想もしっかりできるし、回顧もサクッと終われるので実に清々しく開催を迎えられそうですね。
話は変わりますが１件告知を。
リプライサミット時に配布させていただき、ご好評をいただいた「騎手キャラデータリスト」を1/2にメルマガ読者の方全員に配布させていただきましたが、こちらは1/5(火)まで配布は終了させていただくのでご注意ください。
1/2〜1/5までの限定公開！
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過去５年のレース傾向
一昨年からは朝日杯FSが阪神開催になりましたが、その前は中山芝1600mのGIが暮れにあってのジュニアカップでした。そりゃマイルが得意な馬で色気ある馬は皆そちらに回りますから、ジュニアカップはメンバーが手薄になりがち。
大体がデビューや未勝利勝ちが遅れて、賞金面で朝日杯やフェアリーSに出れずにここを使ってくる馬がほとんどです。
脚質を見てみるといかにも中山っぽいレースだなぁという感じ。好位でのジリ脚組がかなり優勢で昨年のヤングマンパワー以外は４コーナー５番手以内の馬で決まっています。
あとは北村宏司騎手の活躍がやたら目立つレース。４年連続馬券に絡んでいますし、この時期の中山では固め打ちする傾向ある騎手です。今年も乗る馬がいれば面白いかも。
血統傾向
この時期に行われる３歳戦ということで、早熟性あるミスタープロスペクターの血は持っていた方がいいですね。中山コースで行われるレースなので父がサンデー系以外の馬もバンバン走っています。
これといった特注血統はありませんが、なんかしらのスタミナ血統は持っていた方がいい印象。ロベルトやグレイソヴリン、リファールといった血がある馬はよく走っている印象です。
早熟性ありながらジリ脚が使えてスタミナ面も問題ない馬が面白そうです。
レースラップ傾向
４コーナー５番手以下からの差しが決まったのは昨年のヤングマンパワーだけと先ほど述べましたが、それは昨年が前半のラップがかなり速くなったからでしょう。
2014年と2013年はかなりのスローペースになり完全な前残り決着。平均的に流れれば好位差しが決まり、スローペースであれば完全な前残り、というイメージで良いと思います。
レース傾向まとめ
今日のところはこの辺りにしておきます。
2016年の考察はこんな感じにしてみようと思いますがいかがでしょうか？
考察・分析は「競馬はビジネスである」だけを見ておけばOK！と言うぐらいの内容を目指したいと思っておりますので、何卒、おつきあいいただければ幸いです。
今日の考察を見た感じでの注目馬はコチラ。
あんまり穴馬の台頭はなさそうなレース。どれくらい人気するかでしょうが、この馬は脚質、前走レベルから言っても有力だと思います。