さて、年末年始と言えども決して暇ではないのが難しいところなのですが、なんとかそろそろ箱根駅伝の予想を始めたいと思います。
確か、去年は駒澤大学1、2着固定の三連単で外したので、今年はなんとか当てたいところ。
今年のポイントは青学神野がどれだけの出来にあるか、が全てな気はしています。もう最近の青学は5区で全てが決まるので、ここで走れる選手を置いているか置いていないかで勝てるかが決まります。
そして往路優勝すればあとは惰性で行けるのが箱根の特徴なので、いかに5区で捲りきれるか、というのが大事でしょうね。
箱根駅伝が好きすぎて1〜5区まで全て歩いたこともあるのですが、やっぱり5区は厳しいです。テレビじゃわかりませんが、芦ノ湖まで降りてからも1kmほど残っており、最後の最後でフラフラになりながらゴールする人がいるのも当然。多分、一般人なら宮前台くらいでバテるはずです。
2日、3日は昼間は仕事せずにちゃんと箱根を見ようと思います。
東京2歳優駿牝馬 予想
もう私の中では東京大賞典が終わった時点で競馬の全開催が終わっているので、これは余興的な感じで楽しみます。サクッと10分予想で決めました。
今年の2歳ダート路線は中央馬と地方馬が互角の能力というのは何度も述べている話。全日本2歳優駿でもアンサンブルライフ、トロヴァオといったところが互角に戦えていますし、あそこにポッドガイがいれば勝っていた可能性も十分にあるでしょう。
ただ、ポッドガイ以上に全日本2歳優駿に出て欲しかった馬がタイニーダンサーです。門別のエースとしてエーデルワイス賞、北海道2歳優駿を制覇し、恐らく2歳ダート路線では一番強い存在だったはず。意味のわからないタイミングで中央に移籍し、全日本2歳優駿にでれなかったのがとても残念でした。
ただ、タイニーダンサーの強さを見ても、今年は中央馬=地方馬という図式に加えて、地方馬の中でも門別所属馬のレベルが相当高いように見えます。北海道2歳優駿でもエーデルワイス賞でもJRA勢を全く寄せ付けませんでしたし、今年の門別勢の上位の能力は相当。このレースも単純に門別の強い馬から買えばいいと思います。
本命は◎モダンウーマンが強いでしょう。
前走は南関東のエースのスアデラに圧勝。しかも輸送でマイナス18kgの中での圧勝という形で、来年の牝馬クラシックはこの馬が中心に回っていくと思わせるレースでした。
門別時代の成績を見ても、タイニーダンサーと僅差のレースをしており、ここでは能力上位なはず。スピードは抜けているはずなので、ここはスタートから抜け出してそのまま逃げきりが濃厚と見ている。
対抗は◯マックスガーデンにしました。
門別時代にはモダンウーマンと差のないレースを繰り広げてきており、エーデルワイス賞でも3着とはタイム差なし。前走もマイナス12kgの馬体重ながら3着に走ったのは能力だろう。ここもモダンウーマンは強いはずだが、それ以外のメンバーとそう差はないと見ている。
三番手は▲リンダリンダにしました。
もともとタイニーダンサーに勝ったこともある馬で道営のエース格。ブロッサムカップで子供扱いしたユアザスターが中央の500万下で好走。前走にしても負けたとはいえ時計はなかなか。どうもマイルよりは短い距離のほうが良さそうなのと、初めての南関の舞台が不安だが、まともならここでは能力上位。
印まとめ
◎モダンウーマン
◯マックスガーデン
▲リンダリンダ
☆
勝負度E
推奨馬券
馬単 ◎→◯▲☆
三連複 ◎→◯▲→◯▲☆
今日の夕方〜夜に暮れのご挨拶とリニューアル詳細の内容の記事を配信予定です。そちらが今年最後のエントリーになりますので、楽しみにしておいてください。