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ジャパンカップ [4] 最も強い2頭が抱える不安要素

雨降る中、勝島王冠に行ってまいりました。久しぶりの生競馬で楽しかったですねー。生競馬といっても私はパドックを見るわけでもないんで、生のレースの興奮以外は特に何もないんですがw

ただスタンド改築中であの大井名物の旧スタンドと新スタンドの間にあったもつ煮込み屋がなくなっちゃったのは寂しいですねー。

レースは遊びでしか賭けていなかったので大荒れのショックも特になく。大井競馬場はホントに苦手ですが、ひとつセオリーとして、道悪の時は道悪時での最速時計を持っている馬が強いです。10Rのハーフブロードなんて馬はそれで本命にしたら3着に来てくれました。ちょっと大井のメソッドも時間ある時に組み立てたいですねー。

豪華メンバーの中でも強い2頭

今回のメンバーの中で1番人気が予想されるのはジェンティルドンナ。

恐らくこの人気は3連覇への応援票もかなり含んでおり、本当の強さを表しているとは思えない。

それよりもこのメンバーの中で強いと思うのは想定2,3番人気の馬

ジャスタウェイハープスター

恐らく能力だけで言えばこの2頭が抜けて強い可能性が高い。

ドバイデューティフリーを圧勝し、レーティング世界1位のジャスタウェイに、札幌記念で古馬を完全に相手にしなかったハープスター。

普通にどの馬が一番強いかと聞かれたらこの2頭を答える。

だがそんな強い馬が必ず勝つとは言い切れないのが競馬のむずかしさ。ちゃんとこの馬2頭にも弱点が用意されている。それは、、、

後方一気の脚質

ハープスター陣営はそこそこ前で競馬をしたいと言っているが、それは追い込みを差しにするという意味で、先行すると言っているわけではないだろう。

ジャスタウェイは鞍上は福永騎手。少しでも馬がかかりそうになれば位置取りを下げる騎手なために、スローでは後方になるだろう。

そうなった場合、以前のエントリーでも述べたフェノーメノの早めスパートなどに対応できるのか?後方からの脚で前に届くのか?

といった懸念点が浮かんでくる。

ジャスタウェイは強いし、ハープスターも強い

だが、その強さはどんな展開でも発揮される強さなのか?

それはきちんと考えたいし、私自身としてはこれら2頭の馬よりは、前目につけて一発を狙っている馬を狙いたい。そういう積極的な競馬が出来そうな馬はこの馬か。

 

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