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エリザベス女王杯 [1] 牝馬は旬が大事

先週くらいに「けいば手帖」さんと話した時に、手帖さんが熱烈な松岡茉優好きだということがわかり、「競馬ブログ界の一番の松岡茉優好きは自分」と言い始めたのでここで反論しておきます。

私も根っからのまゆらーで「桐島、部活やめるってよ」を見て以来、松岡茉優好きをうたっているわけで、「うつけもん」も「オサレもん」も全て見てきたわけです。それを「けいば手帖」さんがさも自分が一番のまゆらーだと言うことには納得がいきません。

この人です。

いま、「コウノドリ」ってドラマで女医役で出ています。

いま、結構忙しくて毎週連続ドラマを見ることだけが生きがいというか息抜きになってりますが、若手女優の中で一番演技上手いと思います。そしてキャラが最高。

ももクロの百田夏菜子と同級生なんですよね。そういうところも素晴らしいと思います。

「下町ロケット」だけでなく、「コウノドリ」も素晴らしいドラマなので是非見てみてください。

牝馬は旬が大事

天皇賞(秋)は苦手なレースでしたが、エリザベス女王杯は比較的相性の良いレース。

ちょっとここ最近、重賞やオープン競争で成績が振るわないので、ここいらで佃製作所ばりの大逆転劇をはじめたいところです。

 

<2014年>
1着:◎ラキシス
2着:◯ヌーヴォレコルト
3着:△ディアデラマドレ

<2013年>
1着:◎メイショウマンボ
2着:無印ラキシス
3着:▲アロマティコ

<2012年>
1着:◎レインボーダリア
2着:◯ヴィルシーナ
3着:×ピクシープリンセス

<2011年>
1着:◯スノーフェアリー
2着:◎アヴェンチュラ
3着:無印アパパネ

<2010年>
1着:◎スノーフェアリー
2着:◯メイショウベルーガ
3着:▲アパパネ

 

2013年と2011年は相手抜けで外しましたが、過去5年で3回的中。それで過去5年全て本命馬が好走しているんで相性が良いと言って良いでしょう。

去年の◎ラキシスからの三連単的中も痛快でしたが、一番良かったと思うのは2010年の◎スノーフェアリーの年。

当時、キャンプに行っててPATの電波が入らなかったんで、社台RHの馬主の金持ち地主に連絡して横浜のWINSに行かせて馬単2点だけゴッソリ買わせてそれが的中。キャンプ途中に車のワンセグで見て、スノーフェアリーが異次元の末脚で差し切った時にはカーナビで寿司屋を検索していました。

 

なんでこんなに相性が良いかといえば、エリザベス女王杯は傾向的にわかりやすいから。

上記予想になった過去5年の結果をざっくり見てみましょう。

◎レインボーダリアを本命に打った時はぐちょぐちょの重馬場だったんで、そこは例外として考えていただくとして、それ以外の4年は本命、対抗はもう同じパターンで選びました。

 

本命:内枠を引いた3、4歳馬の決め手ある伏兵

対抗:そのレースで一番強いだろう人気の3、4歳馬

 

だいたい、このセレクトができればエリザベス女王杯は当たります。

なぜ、2013年にラキシスを無印にして外したかというのも外枠だからです。

エリザベス女王杯は京都芝2200mで行われるレース。京都外回りコースで行われる中距離戦って実は牡馬混合戦合わせてもエリザベス女王杯だけなんです。

京都芝外回りコースはギアチェンジも決め手も立ち回りも問われる舞台なんである程度能力がなければ走れません。だからこそ「そのレースで一番強いだろう人気の3、4歳馬」は決して嫌ってはいけないレースです。

その上でその馬に勝てる可能性がありそうな「内枠を引いた3、4歳の決め手ある伏兵」を狙うのがこのレースでの鉄板。昨年のラキシスなんてモロにそれだったでしょう。

 

そしてもう一つポイントは本命、対抗どちらとも「3、4歳馬」に限定しているということ。

最近、競馬のデータで年齢面であんまり消去法で嫌わないようにする、というのは大事だと思うようにしていますが、牝馬に関してはある程度年齢面で評価を変えなければいけない部分はあると見ています。

だいたいの牝馬の能力の絶頂期は3歳秋〜4歳秋まで。あのブエナビスタだって5歳時は脆さを見せましたし、メイショウマンボはちょっと早めに4歳夏に一気に枯れました。どんなに強い馬でも牝馬はどこかで枯れるのが宿命なのです。

上記の過去5年の好走馬を見ても、5歳以上で好走したのはレインボーダリアとメイショウベルーガのみ。5着までに広げて見ても過去5年で5頭しか好走できていません。

それだけ牝馬にとって5歳以上というのは鬼門。今年も5歳以上で強そうな馬は多数いますが、ことエリザベス女王杯に関しては3、4歳馬を狙うのがベターなが気がします。

 

実はこのレースは既に本命馬は決まっていたりします。どう考えても例年のエリザベス女王杯の傾向や現時点での強さから見てこの馬を狙うべきだろう馬というのがいます。

ただ、現時点でこれをバラしちゃっても面白くないので、毎日のエントリーでどの馬を私が狙っているのか推し量ってみてください。

 

今日は最後に危険な馬をあげておきましょう。

それはブログランキング(A)で公開中

恐らく今回も相当人気するはず。下手したら1番人気の可能性もありそう。◎もいっぱい並ぶ馬になるでしょう。ただ、この馬の前走ってそんな評価できますか?休み明けでもないのにあの走りでいいんでしょうか?

年齢も年齢ですし、恐らく馬としてのピークは4歳夏〜5歳春くらいだったはず。ここで人気で走る気があんまりしません。

適正的には狙い目に見える馬なんで藤原竜也な人たちからも買われるはずで、今回は妙味なしで低評価orバッサリにしようかと思っています。

 

KAZ: