午前中は「平場の狙い目」で公開した馬の複勝を一通り購入して、レース自体はほとんど観れてなかったんですが、午後余裕が出てきてノートPCを開くとやたらに残金が増えている・・・京都4Rで推奨しました13番人気の◎マツリダアンバターが2着に突っ込んできたみたいです（笑）13番人気ですよ、複勝2000円以上付いてました。遊び馬券で1日のプラス確定っていいですね。やっぱり現在の京都はディープバイアスがとんでもない。それを考えてアンドロメダステークスの予想を！

アンドロメダステークス　印

◎マックスドリーム
〇エックスマーク
▲ダコール
☆トウカイパラダイス
△にて公開中！！（キーワードA)
△ヒュウマ
△セイルラージ

大逃げが持ち味のメイショウサミット。今回は減量の小崎騎手を起用してきたことからもほぼ間違いなく逃げの手を打つはず。だが、上がり馬のヒュウマも逃げて結果を出してきた馬。この馬も番手で競馬ができるタイプではなく、鞍上は藤田騎手。もしかすると小崎騎手が譲る可能性もある。

その後ろにトウカイパラダイス、シゲルササグリ、ゲシュタルトといった形成でレースは進みそう。いくら小崎騎手がハナをヒュウマに譲ったとしてもそこまでヒュウマに有利な流れになるとは思えない。ペースはそこまで厳しくならないとしても最後まで息が持つかは疑問だ。

そして先行する馬はどれもキレる脚が使えない「いる」タイプの馬。前に行く馬がバテたら相対的に差せるけれども自分では速い脚が使えないタイプ。だからこれらの馬が勝ちまでというのは少々厳しいか。☆トウカイパラダイスにしても地力上位だとは思うが、相手なりに走るタイプでここでも勝ちきるイメージはない。

そう考えると現在の高速馬場の京都で、前はそこまで楽ではない展開の中、最も頭妙味がある馬のタイプは

絶対的な末脚で差し切れるタイプの馬

普通であればそれはディープ産駒を無条件に指名すれば当たることが多い。だが、このレースに出走しているディープ産駒はちょっと特殊なタイプ。

〇エックスマークはワールドエースと同配合だが、母系の血が強く出ており瞬発力に欠ける底力タイプ。

▲ダコールは前が速くなった場合に突っ込んでこられるディープにしては珍しい相対差しタイプ。だからこの馬は小回りコースが得意。絶対的な脚が使えないこともないとして、勝ちきるまではどうか。

ヴィクトリースターもキレないディープ産駒で。テンを無理せずに行ける距離で好位がとれてかつ34.0程度の上がりで足りるレースのみ好走する。条件で言うと京都2400m以外はあまり強調しなくていい馬。

あまりディープ、ディープした馬がいない中で、これらのディープ産駒に頭妙味を託すのは期待値が低い。

それならば平坦コースで絶対的な末脚を使わせたら重賞でも通用する◎マックスドリームの強烈な末脚に期待したい。

前走は出負けしてほぼ最後方から33.1の末脚を繰り出して2着。出負けさえしなければ差し切っていた脚で、今回は内回りコースに替わるが人気も5番人気に落ち着くのであれば大いに頭で狙いたい。

勝負の買い目

三連単フォーメーション　◎⇒〇▲⇔〇▲☆△△△　２０点