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東京スポーツ杯2歳S [3] 極限の瞬発力勝負

今週末は競馬が3日間開催というのもありますが、実はJリーグで優勝争いの天王山があったりします。浦和×G大阪です。私的には贔屓のチームが早々と優勝争いしているのであんまり(全く)興味のない一戦なのですが、さすがに天王山なら見ようかなぁと思ってます。浦和が勝てば優勝らしいですが、浦和ってあの最終節での横浜FCに負けたイメージが強いのでこんな簡単には優勝できないと思います。たぶんガンバが勝つかなぁ。

少頭数の東京1800mという舞台

マイルCSと同時に東スポ杯の出馬表も発表。2歳の番組が多彩になったせいか、2歳重賞に頭数が揃いませんねぇ。今回も13頭と言う少ない頭数。

デイリー杯2歳ステークスでもそうだったように頭数が揃わないと、競馬は大抵スローペースになります。それに加えて

東京芝1800mはJRAのコースの中でも最も前半が緩くなる傾向

OPクラスでも超スローの瞬発戦になることが多いコースで、東京コースで最も逃げ切りが期待できるのもこのコース。ここで少頭数となれば、、

(1) 楽に後続を離して逃げさせてもらえる馬
(2) スローペースで絶対的な脚を使える極限の瞬発力を持っている馬

好走するタイプはこういった馬。

逃げるのは恐らくマイネルシュバリエか。柴田大地騎手が乗ると言う事もあって、一か八かの大逃げは想定しておきたいが、マイネル軍団の中で数少ないクラシック路線に乗れる可能性がある馬なだけに、ある程度は控える競馬をしそう。

そうなった場合は(2)のスローペースで絶対的な脚を使える馬を狙ってみたい。

 

極限の瞬発力を使える馬は?

東京芝1800mで行く馬がおらずだんご状態での極限の瞬発力勝負

そんなレースになれば要求される上がり時計は33.0かひょっとすると32秒台。
そうなれば最も信頼できるのは今までに極限の瞬発力勝負をこなしている組だ。

瞬発戦となった芙蓉ステークス組は同じような展開になりそうなこのレースでも評価できそう。また、新潟2歳ステークスで一頭違う上がり時計を見せたアヴニールマルシェも普通に走れば相当強そう。

逆に早い上がりに対応した事ない馬や、どう考えても血統的に瞬発力勝負が苦手な馬は割り引きたい。

最もわからない馬はクラージュシチー。
新馬戦でネオルミエールとの瞬発戦でタイム差なしの2着に食い込み、未勝利はまさしく大圧勝。相当な能力を秘めているのは間違いない。
だが、ハービンジャー産駒はクラス上がりでキレ負けすることが多々。この馬は非凡な瞬発力を備えていそうなだけに、そこそこの評価はしたいが、不安があることは確かだ。

瞬発力勝負濃厚とみて、私は恐らくこの馬を本命に推す。

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