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シリウスS [1] 予想オッズを見ての見解

2場開催のうちは比較的競馬のやることが少なくなるので、他の事に集中できると思っていたんですが、なかなか時間が取れず。結局、先週熱海に行った以外はほとんど競馬か野球しか見ていない気がします。

まぁ実質今週が終わってしまうと、来週は3日間開催ですし、以降はローカルの3場開催が復活、と結構忙しくなってくるわけです。

年末までにやりたい事の最上位項目に「スターウォーズの新作が出るまでに全てを見直す」というのがあるので、夏くらいからどこかで見よう見ようと思ってできていないので、なんとか今週来週で全部見ようと思っています。

やっぱあれって事前に予約しないと1週間くらい劇場で見れないもんなんですかね?エピソード1とか遠い昔に初日に見た記憶ありますけど。

予想オッズを見ての見解

火曜14:00頃のnetkeibaの想定オッズはこんな感じ。

なぜ9番人気までで区切ったかといえば、10番人気のナンチンノンは絶対に権利取りでの登録なはずなので、出るはずがない馬を省いた一番上のところまでを切り取った感じです。

netkeibaのオッズは結構ブレるので、個人的にこんな感じになるんじゃないかなぁというオッズがこちら。

 

1番人気 ダノンリバティ   2.2倍

2番人気 ナムラビクター   4.5倍

3番人気 アウォーディー   7.1倍

4番人気 トウケイヘイロー  8.4倍

5番人気 ランウェイワルツ  9.0倍

6番人気 マルカプレジオ   10.4倍

7番人気 キクノソル     15.3倍

8番人気 グランドシチー   22.0倍

9番人気 ニホンピロアワーズ 28.5倍

 

多分、メンバーもそこまで揃いませんでしたから、「3歳ダート路線強い神話」からダノンリバティが抜けた人気になるはず。ただ重賞初挑戦ということもあって1倍台はギリギリ行かないかなぁくらいに思います。

2番人気のナムラビクターもまぁ堅いでしょう。この条件が強いことは皆さんスマホで「見えた」ってやってるでしょうし、人気するでしょうね。

次に来るのは恐らく未知の魅力の2頭。アウォーディーは前走でダート適性見せて鮮やかな勝利。前走は無視していた人たちが半姉アムールブリエの長距離ダート適性を「見えた」となって中穴人気するはず。

トウケイヘイローも人気しそうですよねー。父が南関のイメージ強いですし、ダートならいけるんじゃないか?という感じの人気をしそう。もっともレース見直してる人ならこの馬の出足の遅さ知ってると思うんで、まず逃げられないと思いますけどね。。。そこを見えてる人がどれくらいいるかでしょうか。

マルカプレジオも阪神ダート2000mの適性はJRA-VANでパパッと見えるので、前走は割り引かれた人気になりそう。人気しないのであればこの馬から入ればいい気がしますが、感覚的に人気する気がします。

 

と、こんな感じでしょう。

もう「コース適性」っていうのは藤原竜也な人たちが大好きなワードですから、それで予想を組み立てても今の時代は妙味にありつけません。今までは近走の着順しか見ない人ばかりでしたが、今はコース適性で買う人がかなり多い感じ。その人たちが見えていないファクターで大きな配当を得たいところです。

ぱっと見、恐らくほとんどの人がトウケイヘイローの逃げを予想していると思いますが、多分この馬行き足つかずに逃げられないで終わると思います。予想は出足つかずの6番手くらいで揉まれての14着とか。

もしトウケイヘイローが逃げないとなると、ダノンリバティは好位で控えて差す競馬をするでしょうし、ナムラビクターはスタート上手くない上にデムーロとまず後ろからの競馬が濃厚。アウォーディーも重賞で行き足つくとは思いませんし、ランウェイワルツも後ろからでしょう。

と、ペースが緩くなる気しかしないんですよねぇ。

普通はトウケイヘイローが逃げると仮定している人が多そうなんで、ハイペースの差し決着みたいな馬券が売れそうですが、ここは逆を行ってトウケイヘイローが逃げられずのスローの前残りを狙った方が良さそうな気がします。

 

そうなると人気も落ちそうなこの馬は面白そうですね。

その馬の名はブログランキング(D)で公開中

まぁ前走は控えた競馬をしたことが全てでしょう。メンバーは強くなりますが、前へ行ければ重賞でも十分にやれる馬だと思います。

 

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10/4(日)
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昨年は新潟開催でしたが、
今年は従来の中山開催で行われるスプリンターズS。

同じG1の1200M競走である、
3月29日(日)高松宮記念(G1)は参考になりそう・・・

と思うかもしれませんが、
コースの特徴も開催の季節も異なる為、
実はほとんど参考になりません。


実際、高松宮記念に出走していなかった馬の方が
好成績なのです。

その理由は、このコースはスピードだけで押し切るのは困難で、
高松宮記念以上にパワーと底力が求めらるという事です。

それでは、今年のスプリンターズステークスの
傾向と特徴を見て勝ち馬を紐解いていきましょう!

◆──────────────◆


■日本馬の6歳以上は不振な傾向にあります。

パワーと瞬発力がいるレースですので、
衰え始める年齢である6歳以上の馬は不振に終わってしまうのでしょう。

ただ、海外馬の年齢別成績を見ると、
3着以内に好走したのはすべて「6歳以上」の馬です。
海外馬を評価する際は、「6歳以上」の馬を重視すべきでしょう。


■1~3番人気の馬が連対を外したデータは、
過去10年のレースの中では、1度もありません。

更に、過去10年で実に7回も6番人気以内の馬が結果を出しています。

人気にはあまり逆らわない方が賢明だと言えます。


■過去10年で連対している馬の95%は重賞で2勝以上している傾向があります。

このデータも見逃し厳禁ですので、
過去データをしっかり見ていきましょう。

■ステップレースももちろん参考になります。
スプリンターズステークスの10年間で馬券圏内に入った30頭中13頭は、
セントウルステークス出馬組が来ています。

◆──────────────◆

これらのデータを見ると一見、
実力馬ばかり来るように思うかもしれませんが・・・


実は1頭だけ、この夏で覚醒を遂げ、
成長が著しいと騒がれている伏兵馬が!!

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