ひとつ許せないことがあるんですよね、日常で。良くレストランとかコンビニとかで店員さんにお会計とか渡されたときに、無言だったりぶしつけな態度で店員をごみ扱いする人いるじゃないですか?ああいう光景を見ると資本主義社会に生きてるのに何してんのコイツ?と思います。
だって、物やサービスをもらう対価としてお金を払う訳でしょ。その立場は原則おんなじだと思うんですよ。もちろん自分が店員だったらば「お客様のために」という最大限おもてなしで接することはしますよ。だけど、場所がかわればサービス提供側でもあるだろう人間が、お客様第一の言葉を振りかざしてぶしつけな態度をとっているのを見ると許せません。よく家電量販店で無意味に店員さんにキレてる人とかいますよね。なんなのかなぁと。
私は一応、モットーとしてご飯を食べたときでも、何か買ったときでもお会計の時は絶対に「ごちそうさま」「ありがとう」だけは言うようにしております。自分ひとりだけしても変わらないだろうけど、資本主義の原則をせめて自分は守りたく思う所存です。さて、長くなりましたが福島記念。
行きたい馬が多すぎる
福島記念の出走馬が確定した。
コスモバルバラ
フィロパトール
ミキノバンジョー
ミトラ
ムーンリットレイク
メイショウナルト
パッと見でメイショウサミットやルナの落選でだいぶ逃げ馬は減ったなぁと印象。だけれども上にあげたように基本的に前前に行きたいタイプの馬は多い。
そしてその中でもメイショウナルトは油断させると遊ぶタイプで、道中からペースをあげた逃げをうつタイプ。消耗戦に自ら持っていくタイプの逃げ馬なので必然的に前傾ラップにはなるはず。七夕賞ではメイショウナルトを放っておいて楽に逃げ切られた事が皆頭にあるはずで、先行勢はそう楽にはさせまいと挑んでくるだろう。
まぁペースは早くなるだろう
そうすれば前2回の考察でも説明した
相対的な差し馬
長距離向きの血統を持つ馬
が台頭してくるはずだ。
どの馬がこの流れを差しこんで来れるのか?
メンバーを見ただけで人気も全く分からないのだけれども、差し脚鋭いという安易な理由で選びがちな馬と言えばマジェスティハーツか。
この馬はハーツクライらしく坂のあるコースで相対的な差し脚が使える馬だが、直線の長いコースで自ら動く差しも使える万能型の差し馬。ただし、小脚が使えない。コーナーでギアをあげられるとは思えず、内回り向きの差し馬ではないと思う。さすがに消耗戦で相対的に差せる馬が向く展開になるとしても直線入り口最後方では厳しいかなとは思う。
上がりのかかる小回りコースがいかにも合いそうなのはサクラアルディート。父ディープインパクトはこの福島2000m向きとは言えないが、この馬は全くディープ色の強くない馬。全くキレないタイプで似ている馬で言えばダノンバラード。AJCCで突っ込んできたようにとにかく時計のかかる消耗戦が向く。ここ2戦も洋芝の小回りコースで早い上がりを使っており、この馬は狙っていいと思う。
トーセンジャガーあたりも面白そう。それまでさっぱりだった成績が激重の中山馬場で一変し準オープンを買ったように、とにかく消耗戦が向く。前走は向かない条件とは思ったが、GIIで4着と大検討。明らかに福島記念の方が条件は好転するため狙い所だと思う。
アンコイルドはこの中では実績最上位か。天皇賞4着の実績から言えば状態さえ戻っていれば圧勝しても不思議でない。ジャイアンツコーズウェイの血を持つだけにタフな展開は大歓迎。ギャンブル要素は強いが爆走の可能性あり。
こうした相対的に差せる魅力を持った馬を馬券の中心に据えたい。
恐らく本命はこの馬になりそう。
その馬の名は?
↓↓↓
☆その馬の名はブログランキングで公開中☆
上記ブログランキングの(C)に記載ありますのでチェックしてみてください!