オフの話題がうなぎだけというのが非常に心配です。いや、野球の話です。私、某青い色の球団のファンなのですが、他は金子やら成瀬やら松坂やらでどんちゃん騒ぎなニュースが飛び交う中、うちは「入来用具担当、ついにウナギを捕獲!」くらいしかニュースにないんです(汗)聞こえてくる補強も東野くらいで、なんだかホントに大丈夫なのかなぁと心配なオフシーズンでございます。さて、昨日は触れなかったエリザベス女王杯でも見てみましょう。
ディープインパクトの血統バイアスに驚嘆せよ
下記に今年の京都競馬場で行われた芝コースの重賞勝ち馬を並べた。
【京都記念 1600m】エキストラエンド = ディープインパクト産駒
【シンザン記念 1600m】ミッキーアイル = ディープインパクト産駒
【日経新春杯 2400m】サトノノブレス = ディープインパクト産駒
【京都牝馬S 1600m】ウリウリ = ディープインパクト産駒
【シルクロードS 1200m】ストレイトガール = フジキセキ産駒
【きさらぎ賞 1800m】トーセンスターダム = ディープインパクト産駒
【京都記念 2200m】デスペラード = ネオユニヴァース産駒
【マイラーズC 1600m】ワールドエース = ディープインパクト産駒
【天皇賞(春)3200m】フェノーメノ = ステイゴールド産駒
【京都新聞杯 2200m】ハギノハイブリッド = タニノギムレット産駒
【京都大賞典 2400m】ラストインパクト = ディープインパクト産駒
【秋華賞 2000m】ショウナンパンドラ = ディープインパクト産駒
【スワンS 1400m】ミッキーアイル = ディープインパクト産駒
【ファンタジーS 1400m】クールホタルビ
実に9/14の確率でディープインパクト産駒が勝利している
この成績は驚嘆するしかない。さすがにこれは偶然という一言では片付けられず、
現在の京都芝コースにはディープインパクトの血統バイアスが生じている
と考えるのが普通だろう。
これだけでも凄いが、ディープが勝たなかったレースは1200m戦のシルクロードSと、1400m戦のファンタジーS。加えて3200mという長距離の天皇賞。
1600m~2400mの中距離戦に限定すれば12/14の圧倒的勝率になる
更に加えて、デスペラードが勝った京都記念は道悪でディープインパクト産駒には不向きだった舞台。あの時の2着はディープインパクト産駒のトーセンラーで、良馬場だったらほぼ間違いなく差し切ってただろう。そう考えると、
今年の京都芝1600m~2400mでディープインパクト産駒はほぼ確勝の成績を誇る
そこまで言い切っていいほど現在の京都芝コースにはディープインパクト産駒の血統バイアスが働いている。その要因としては最近の傾向である京都の超高速馬場である可能性が高い。最もキレ味があるディープインパクト産駒が京都の高速馬場の恩恵を受けてどの重賞でも勝利を収めている。
もちろん、それはエリザベス女王杯でも重視すべきことだ。
1番人気はおそらくハーツクライ産駒のヌーヴォレコルトだが、この馬も前走、京都コースの秋華賞でショウナンパンドラの後塵を拝した。やはり京都ではディープインパクトには逆らえない。
今年の出走予定馬の中でディープ産駒は、、、
ラキシス
スマートレイアー
ショウナンパンドラ
ヴィルシーナ
キャトルフィーユ
恐らくこの中から勝ち馬が生まれる可能性はかなり高い。
よって予想上も非常に重要視したい馬たちだ。
現在、これらの中では一番重要視したいのはこの馬か。
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