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七夕賞 [2] 血統的適性を考察する

昨日はジャパンダートダービー完敗!!

私は地方競馬はそこまで買う方ではなく、買っても2000円くらいなもんで、基本的にはPATも分けてて、お遊び感覚でしかやってないわけです。なんせラップも血統も傾向わかりませんから。。。たまに少額で賭けてどでかいのが当たることがあるので生涯収支は地方だけで微妙にプラスな気はしますが、データとってないのでわかりません。

ただ昨日は若干自信があったので5000円も買ってしまいました。馬券でちゃんと買うなんて地方競馬くらいです。

じゃん!

1万円をお財布の中に入れていって、当たると思って特にそれで十分かなと思っていたらノンコノユメに強襲されましたとさ。適性云々ではなく強い馬久しぶりに見ました。あとは古馬と戦ってダート古馬の壁にぶちあたらないかでしょうね。

一緒に行った女性競馬予想家のヨコテンさんも◎ディアドムスで大負けされていたので、さすがに奢れというのもしのびなく、大井町の安い居酒屋で反省会をしましたとさ。唯一の昨日の収穫はDeNAが2連勝したことです!

ただ、まぁ負けはしましたが大井は良いですねー。とにかくもつ煮込みが旨い。もう少し駅からのアクセスが良ければ頻繁に足を運ぶのですが・・・

さて、ヨコテンさんが実はブログをやっているのでここでご紹介。

http://ameblo.jp/dsmn0126/

20代女子が毎週1レースから全レースを予想するというかなりイカれたブログですが、なかなか面白いので、ぜひブックマークしてあげてください。もうすぐ人気ブログランキングの女子部門で1位になるそうです。

ニジンスキーという血

七夕賞の特注血統といえば、なんといっても

ニジンスキー

ここ5年を見てもニジンスキーを持ってる馬がバンバン突っ込んできています。

 

メイショウナルト 母母父ニジンスキー

トレイルブレイザー 母母父ニジンスキー

アスカクリチャン 母母父ニジンスキー

イタリアンレッド 母母父ニジンスキー

ドモナラズ 母父ニジンスキー

アルコセニョーラ 母母父ニジンスキー

 

今年の出走馬でニジンスキーを持っているのは、、、

 

メイショウナルト 母母父ニジンスキー

フィロパトール 母母父ニジンスキー

マイネルディーン 父母父ニジンスキー

グランデスバル 父母父ニジンスキー

マデイラ 母母母父ニジンスキー

ユールシンギング 母父母父ニジンスキー

 

このあたりから本命馬を決めると良さそうですね。

 

本質的に長距離を走れそうなタイプが走る

昨年の優勝馬メイショウナルトの配合は、

父ハーツクライ×母父サドラーズウェルズ

何度もこのサイトで紹介していますが、ハーツクライという種牡馬は母系に短距離馬を入れるか中長距離馬を入れるかで、子の性質が全く変わる種牡馬。

中長距離馬を入れると切れ味に欠けるスタミナタイプの馬が生まれます。こういったタイプはギュスターヴクライやフェイムゲーム、アドマイヤラクティなど、クラシックでは切れ味不足で活躍できないが、古馬になってからのスタミナが活きる舞台で活躍します。

七夕賞はこういう重いハーツクライ産駒の方が向くレース。

というのも過去の好走馬を見ても、2000mがギリギリというタイプよりは、「もっと長距離も走れますけど?」っていうタイプの血統なり馬なりが走っている。

 

<2014年>
1着:メイショウナルト 父ハーツクライ×母父サドラーズウェルズ=ハーツの重い配合
2着:ニューダイナスティ 父ディープインパクト×母父ロベルト=ディープの重い配合
3着:マイネルラクリマ 父チーフベアハート=天皇賞馬マイネルキッツの父

<2013年>
1着:マイネルラクリマ 父チーフベアハート=天皇賞馬マイネルキッツの父
2着:トレイルブレイザー 父ゼンノロブロイ=秋古馬3冠+母系にニジンスキー有
3着:タガノエルシコ 父マヤノトップガン=ロベルト系 菊花賞馬

<2012年>
1着:アスカクリチャン 長距離血統ではないが母系にニジンスキー有
2着:トーセンラー 長距離血統ではないが菊花賞3着実績有
3着:ミキノバンジョー 父グラスワンダー=有馬記念勝ち馬

<2011年>
1着:イタリアンレッド 父ネオユニは産駒に長距離適性有 母系にニジンスキー有
2着:タッチミーノット 父ダンスインザダーク=菊花賞馬 ご存知ステイヤー血統
3着:アニメイトバイオ 父ゼンノロブロイ=秋古馬3冠

<2010年>
1着:ドモナラズ 長距離血統ではないが母系にニジンスキー有
2着:アルコセニョーラ 父ステイゴールド=長距離血統
3着:サンライズベガ 父アドマイヤベガ=ダービー馬 グレイソヴリン保持
3着:バトルバニヤン 父ジャングルポケット=ダービー馬 グレイソヴリン保持

 

ひとまず血統的な考察はこのくらいにしておきます。

淀みない流れで流れる小回り重賞なだけに息の入らないラップになりがち。よって長距離適性がない馬は厳しいです。マイルを使ってきて小回りならここでも走れるっていうタイプの馬は割り引きたい。

血統的に不安があってもニジンスキーを持っている馬だけは別格。この血統はアスカクリチャンやドモナラズも走らせてしまっているので、もう問答無用に抑えた方が良さそうです。

 

こうして血統的考察を見てみたところで、全てに合致する馬はこの馬。

その馬の名は?

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上記ブログランキングの(A)に記載ありますのでチェックしてみてください!

 

ベタベタな長距離血統な上に、母父まで長距離適性抜群。ニジンスキーも持っていますし自身も福島コースの好走実績あり。

脚質的な不安はありますが、捌くことさえできれば、馬券内に突っ込んでくる可能性の高い穴馬だと思っております。

 

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しかし、サマーシリーズは関係者にとって変わらず重要な位置づけにある。なぜならば、各シリーズにおけるシリーズチャンピオン馬の関係者に対して褒賞金が出るからだ。サマー2000であれば、馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される。これはデカい。

とは言え、チャンピオンになるには、2ヶ月間に最低2度は出走せねばならず、しかも1勝あげねばならない。かなり厳しい条件だけに、各陣営の“ヤリ”“ヤラズ”がハッキリしているレースが多い。例えば、七夕賞はハンデ戦。「ちょっと斤量は見込まれたな。ココはそこそこポイントを稼いで次が勝負だな」という実績馬もいて、人気になって馬券に絡まずというケースもあるわけだ。だから、10万馬券以上の決着が恒例になっている。

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