日本ダービーというと誰しもがサトノクラウンかリアルスティールの名前を挙げる今日この頃。
ただ先週の競馬を見ていて、ちょっと面白そうな馬が２頭ほどいたのでご紹介したいと思います。
今年のダービー馬はトライアル路線から誕生？？
日本ダービーは圧倒的に皐月賞上位組が強いレースです。
トライアルから勝ったのなんて近年ではキズナくらいでしょう。
基本的には青葉賞もプリンシパルSも京都新聞杯もダービー制覇には厳しい路線と言えます。
ただ、今年は面白そうな馬が何頭か出てきました。
まず１頭目はこの馬。
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メンバーレベルは微妙でしたが、距離不安も克服。
瞬発力は圧巻のものがありましたし、東京芝2400mでも問題ないでしょう。鞍上の岩田騎手も今年のクラシックは良いお手馬がいませんでしたし、青葉賞ではフェノーメノの弥生賞のようなことはしないでしょう(笑)
血統的にも筋が通っている超良血ですし、牝馬なら距離がどうかとも思いますが、この牝系は牡馬なら距離が持ちますしね。次走注目したいです。
そしてもう一頭強いなぁと思った馬がいます。
この馬は最初は平凡な馬でしたが、前走の未勝利勝ちから馬が一変。
今回も凄まじい末脚で勝ちました。
もともとこの馬の厩舎は「ソフト調教」で有名な厩舎。クラブ会員からの情報によると最初のうちは馬の成長が伴っていなかったので、ここ最近になって仕上げることができるようになってきたとのこと。
血統的にもダービーをとれる血統ですし、この厩舎念願のダービー馬が出てもいいんじゃないでしょうか。
そして騎手もなんだかこの騎手がダービーを取ったら泣いてしまいそうな騎手です。
豊以来のコールが起きそうな感じもしますし、こういう馬にダービー取ってもらいたいなぁという気もします。
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第75回 桜花賞(Ｇ１)
ルージュバックの１強？
キャットコイン？クイーンズリング？
それとも…
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某スポーツ紙で大きく一面を飾っていたように、主役候補として大注目を集めているルージュバック。牡馬相手のきさらぎ賞を勝利する偉業を成し遂げ、その内容も完勝。デビュー戦からのパフォーマンスを見ても、その潜在能力が高いことは疑いようがなく、３戦３勝の内容にケチを付けるつもりはない。
しかし、だ。
それだけで“１強ムード”を作り出すのは早計と言わざるを得ない。なぜならば、キャットコイン、クイーンズリングも３戦３勝の無敗馬であり、他にもチューリップ賞を制したココロノアイなど、まだまだ勝負付けが済んでいない馬は数多くいるのだ。マスコミが作り上げたムードに、何も考えずに乗って馬券を買うのは危険極まりない。確かな関係者情報を入手し、入念にジャッジする必要がある。
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