久しぶりにやらかしました。iPhoneをホームで落としまして、液晶画面がめちゃめちゃ、スパイダーフラッシュローリングサンダーです。携帯は何度か全壊してますが、ホームで落として壊れるのも3回目というね、もう生き方を根本からやり直したほうがいいかなとも思う今日このごろ。皆さんもiPhoneはホームで落としたときに限りすぐ壊れるのでお気をつけください。
競馬力向上は復習が全て
2会場開催で1日24レース、土日で48レース。
3会場開催で1日36レース、土日で72レース。
皆さんこれ全て見返してたりしますか?
まぁ物理的にこれだけのレース数を復習するのは不可能ですよね。事実95%の競馬ファンの方が終わったレースは見返さずに未来志向で翌週のレースの予想を始めているわけです。
ちなみに競馬で100%以上のプラス収支を上げている人は全体の何パーセントがご存知ですか?
たった5%なんです!
95%の競馬ファンは終わったレースは見返さない
5%の競馬ファンは100%以上のプラス収支をあげている
何か関係がありそうですね、この2つの事項には。
競馬でどの馬が馬券に絡みやすいか、勝ちやすいか、それは簡単です。
能力が抜けている馬の馬券を買う
ただし、能力が抜けている馬は他の人もわかっているので人気になりやすい。単勝1倍台の馬を買い続けても、プラス収支はなかなか難しいでしょう。では、どうするか、、、
バレていない能力が抜けている馬を買う
これが一番期待値の高い競馬予想の方法です。
ただし、馬柱に1着、2着、3着といった数字が並んでいる馬は素人でも強いとわかります。そうではない能力が抜けた馬をどうやって見抜くのか?
そこにこそ復習をする最大の意義があります。
馬柱を見ただけではわからないレースの事象はどういったものがあるか、、
出遅れ(ゲートを出なかったのか?ダッシュがつかなかったのか?)
不利(スタートで不利を受けて流れに乗れず。直線で前が詰まって全く追えず。)
折り合い(全く折り合いがつかないで大敗)
スローペースの差し届かず
ハイペースの逃げバテ
出遅れたのにも関わらず毎回すごい足で追い込んでくる馬はゲートさえ出れば圧勝する可能性があります。
直線追えなかったなどの不利がある馬は、次走スムーズに捌ければ順当に馬券に絡んできます。
折り合いを欠いて凡走した馬は、次走馬具を替える、騎手を替える、距離短縮などで一変する可能性があります。
スローペースを後方から進んで差し届かなかった馬は物理的に差せなかっただけでペースが速くなれば台頭してきます。
ハイペースを前で進んでバテた馬は少しでもペースが緩めば逃げ残りの可能性が出てくるでしょう。
こういったレースで起きた馬の不利などを見逃さずにチェックするのが復習の意義です。
例えば先週日曜日の平場で三連複、三連単万馬券をゲットしたレースを見てみましょう。
東京3R 3歳未勝利 ダート1600m
http://keibabusiness.com/?p=1772
1着:◯ワイルドダンサー 1番人気
2着:◎ミュゼフローレンス 5番人気
3着:▲ステイリッチ 6番人気
三連複:20,710円
三連単:86,560円
本命に指名した◎ミュゼフローレンスの前2戦の馬柱を見てみましょう。
新馬戦、未勝利戦共に出遅れ、ですが出遅れながらもどちらもきちんと追い込んで6着、6着と脚は使っています。
新馬戦のレースはスローペースでの前が有利なレース、2戦目は勝ち馬が500万下も連勝したスピリッツミノルですからある程度のレベルにはあったでしょう。そういったレースを2戦連続きちんと追い込んで来れた=能力は間違いなくある馬です。
新馬の出遅れはゲートを出てから2歩目のダッシュが全くつかなかった。だいたいこういう出遅れのケースはレース慣れで解消するので問題なし。2戦目の未勝利での出遅れはダッシュ力というより隣の馬に挟まれて前へ行けなかったという部分が大きかった。
このような理由で2走連続で出遅れて追い込んできたミュゼフローレンス。それが今回、初ダートで東京1600mに出走してきた。しかも大外枠。
出遅れなければ未勝利では能力上位ということは2戦の内容からわかっているし、肝心の出遅れですが今回は東京ダート1600mの大外枠。初ダートでも芝スタートならレース慣れでこなせるでしょうし、前走は挟まれての出遅れですが今回は大外枠なのでその心配もなし。コース特性上、外枠の方が芝を多く走れて有利。
このようにスタートだけを見てもミュゼフローレンスは買い要素だらけでした。
加えてミュゼフローレンスの血統です。この馬の父はエンパイアメーカー。東京ダートの特注血統で、特に東京ダート1600mでは見かけたら確実に買わなければいけないほどの特注血統。その上、母父はサンデーサイレンスです。この日の馬場は雨が残る重馬場、そうなればある程度のスピードとキレは要求されるためにエンパイアメーカー×サンデーサイレンスという血統はとても強調ができました。
結果は無難なスタートから好位につけたミュゼフローレンスは渋とく伸びての2着。人気薄ながら当たり前のように好走しました。これも復習をしていれば普通に買える馬だったのです。
ちなみに1着馬のワイルドダンサーも対抗評価としていました。
これはメルマガ会員様に毎週火曜日に配信している全レース分析データで、ワイルドダンサーが走った前走を切り取ったキャプチャ画像です。
このレースは前回開催の中山ダート1800mでも最もスローペースとなった一戦。スローペースということはどの馬も楽な手応えで直線を向くはずで、そうなれば普通は各馬の着差はそう付かないはずです。ですが、このレースの結果を見ていただけると3着以下が意外に離されていることがわかるでしょう。
http://db.netkeiba.com/race/201506010103/
つまり、このレースはスローペースで進んで最後一気に加速したラップ構成。その加速スピードがかなりのレベルだったため、ついていけた馬とついていけない馬の差が開いた、と考えられます。時計こそ遅いですがこのレースは相当レベルが高かったのです。
加えて中山ダート1800mというのは普通なら消耗戦でのバテバテ競馬になるレース。それがこのレースは特殊でスローペースからの瞬発力勝負になりました。バテバテの中山ダート1800mを好走してきた馬は東京ダート替わりではキレ負けする可能性が多々あります。ですが、瞬発力勝負で好走したワイルドダンサーは東京ダートへの適性もありました。だから対抗評価としたのです。
このように過去のレースを復習することで、単勝オッズが被っていない強い馬を見極めることができます。また単勝オッズが被っている馬でも本当に強い馬かどうかを見極めることができます。
この作業をしただけで三連複+三連単で10万超え馬券です。いかに復習が大事かをわかっていただけるかと思います。
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皆さんにも「この馬狙えるのに人気してないなぁ」という感覚を味わっていただければ幸いです。
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