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AJCC [1] ゴールドシップ中心は揺るがない

日経新春杯は能力の劣るビービートレイターを勝たせるためにはあの騎乗しかなかったでしょう。四位騎手は最高の騎乗はしたと思います。血統的にも晩成だと思いますので、自己条件とオープン戦で力をつけて来年の天皇賞(春)あたりで花咲いてくれればいいなぁと。

アドマイヤデウスは強かったですねー。さすが私が日本ダービーで本命にした馬です。さすがに休み明けで重い印は打てませんでしたが、ここで賞金加算できたのでどこに向かうんでしょうか。血統的に長い距離は微妙ですが、今までのレースを見ていると京都の長距離は向きそうなので天皇賞(春)へ向かうのかな。トーホウジャッカルといいなんだかんだで4歳馬が中心になりそうな春のGI戦線。今から楽しみです。

京成杯は1着:☆ベルーフ 2着:◯ブラックバゴ 3着:◎クルーガーとほぼ印通りで決まって、個人的にもこの三連複は厚めに買っていたのでまぁまぁ良かったんですが、◎クルーガー頭までありましたよね・・・少額ですが頭の三連単もボーナスで買っていたので、印通りの決着にはなっても順番が残念でした。

悔やまれるは1コーナーで柴山騎手に前に切り込まれて位置取りが後ろになってしまったこと。直線の意味不明なウイニングポスト伸びを見ていると、もう少し位置どりが前だったら圧勝していた可能性もあったなぁと。まぁ馬券の調子は上向いてきました。もう少し調子が出てきたら平場もたくさん買ってみます。

ゴールドシップは無視できません

AJCCを考える上でまず大前提となるのは、ゴールドシップの存在。

単勝は1.7倍くらいにまでなるのかな。とにかく能力が違いすぎる上に、荒れた冬の中山コースとか走らないわけがありません。

私はこういう断然一番人気がいるレースは非常に得意。その馬の能力を把握し、三連単フォーメーションのどの位置に置くか。もし勝てる馬がいるならば断然人気馬を2着に置いて妙味ある馬を1番手に置きます。

今回ゴールドシップをどう評価するか。恐らく1番人気はゴールドシップ、2番人気がフェイムゲーム、3番人気がエアソミュールまでは堅いと思います。

穴党はゴールドシップを2,3着に固定して、フェイムゲームあたりの一発を期待する馬券を買うかもしれません。果たしてそれが正解なのか?

今回、私はフェイムゲームに関しては少々疑いを持っています。

 

有馬記念除外組の散々な成績

というのもフェイムゲームはもともと有馬記念を目指していた馬。ジャパンカップを温存してまで、有馬記念一本で調整していましたし、もし有馬記念に出ていたら私もかなり重い印をつけたでしょう。

ですが、出走順17番手で出走叶わず・・・

勝てる能力がある馬が1週前に出走できないとわかった。フェイムゲームの場合は一頭回避すれば出れる状況なので一週前というよりは当週まで望みはあったでしょう。

一度、レースのために仕上げた馬の調教を緩める。しかも馬の調整が難しいこの冬の時期に。これは非常に難しい作業でしょう。実際、有馬記念を除外された馬の次走は・・・

タマモベストプレイ 日経新春杯 2番人気7着

ラブイズブーシェ  中山金杯 3番人気14着

ショウナンラグーン 万葉ステークス 1番人気4着

ナカヤマナイト   中山金杯 7番人気9着

どの馬も人気よりは走れておらず、一頭も馬券に絡んでいない始末。

フェイムゲームは中山金杯を回避してこちらに臨んできたところからもしっかりと調整を整えてきたとも考えられるが、それでもアルゼンチン共和国杯からここまで間隔が開いて、有馬記念除外組の次走が散々で、それで2番人気であれば全く妙味は感じない。

ハーツクライ産駒は人気を落とした意外な時に好走するもの。ここまでゴールドシップ妥当の一番手にまで押されて期待される今回は危険な匂いがする。というわけで恐らくフェイムゲームには本命は打ちません。適性は認めてもそれだけで本命視するのは安易でしょう。

ゴールドシップ頭固定にするか、勝つ妙味ある馬を探すか。まだその探索中ですが、妙味なさそうなフェイムゲームやエアソミュールを頭で買うよりはこの辺りの方が一発あってもおかしくないかも。

 

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