土曜競馬が3レースしか買わなかった分、日曜競馬は買いたいところ。
東京2、福島3、京都4、京都8、福島11、京都11、東京12を中心に買うと思います。競馬ノートで全レース更新できるところは逐次更新しますね。
マイルCSの最終予想は午前の京都のレースを見てから決定して配信します。
厳選の一頭!
1日の中で最も勝ち負けの可能性高く、オッズ的にもまぁまぁ許容範囲な馬を推奨するコーナー。今日はこの馬をセレクトしました。
東京12R サラ3歳上1000万下 芝1800m
日曜の東京競馬場周辺は晴れ予報だが土曜に雨の影響を受けた以上、日曜競馬も外伸び馬場と見て良さそう。能力違った感じはあったとはいえ東スポ杯も外を通った馬が1、2、3ですし、日曜の馬場もちょうど天皇賞(秋)の時のような外伸び馬場になると考えて良さそうだ。
そういう馬場になればこの馬が絶好の狙い目に見える。ヨハネスブルグ産駒というなかなか芝の中距離で活躍が目立たない血統だが、ここ3戦くらいのレースぶりは注目に値する内容。3走前の500万ではかなり早い時計で4着以下を突き放しての勝利。その次の弥彦特別では直線でどん詰まりで絶望的な状況に追い込まれながらも最後の最後にグイッと伸びて2着を確保。スムーズに追い出せていれば勝ち馬トーセンデュークと際どい差まで持ち込めていたはず。
前走は9着と着順を落としましたが、そもそも六社特別は素質馬や重賞好走馬がズラリと揃ったハイレベル戦。しかもこの日の馬場は雨の影響を受けて完全な外伸び馬場(毎日王冠と同日)になっており、そんな馬場でインを突いて伸びあぐねたのが敗因でした。陣営コメントを見ても前走の敗因は「伸びないインを突いたこと」とわかっている感じで、再度外伸び馬場ならば騎手にそのような事は伝えるでしょう。そもそもここでは能力上位ですし、外に出しやすい枠を引けた今回は狙い目と見ます。
平場ハンティング
メルマガの勝負レースにはしませんでしたが、このレースを平場ハンティングで紹介しておきます。
京都8R サラ3歳上1000万下 ダート1800m 勝負度D
◎ピットボス
◯ニホンピロヘーゼル
▲アルファアリエス <穴推奨>
△1ドライバーズハイ <穴推奨>
△2オイルタウン <穴推奨>
△3スランジバール
△4スリーアロー
△5ロイヤルパンプ
ここは断然人気確実だろうが軸は◎ピットボスで譲れない。前走はかなりのハイペースになり前々で立ち回って粘ったのはこの馬だけ。休み明けで展開向かなかった中でこのパフォーマンスはただ強いからできたことで、このクラスではもう能力上位明白。数いる3歳のダート素質馬の中でもグレンツェントやゴールドドリームに次ぐくらいの位置にいる馬で、ワンターンの東京コースよりもコーナー4回の1800mの方が合うはず。ここは展開関係なく勝ち負けには持ち込めるはずだ。
対抗は馬が化けた印象がある◯ニホンピロヘーゼルの能力がここでも上位。この馬は3走前に逃げの競馬を打った時に馬が化けた印象。特にここ2戦の内容が素晴らしく、2走前は道悪ダートでハイペースで逃げて圧勝。前走もかなりのハイペースで逃げて最後までバテない強い競馬。負けたレッドディオーサはこれから交流牝馬重賞で頂点に登りつめるくらいの馬でしょうし、今回も展開は厳しいでしょうがここ2戦の競馬ができれば崩れない。道悪ダートでカジノドライヴ産駒が走っているのもプラス。
ニホンピロヘーゼルが強気な競馬を打ち、ピットボスも早めに進出となると追いかけた組は辛そう。ロイヤルパンプもスタミナ勝負は得意だが前走が負けすぎな印象ですし、スリーアローもクラス上位とはいえ前走内容は不満。最後の1席は外から差し馬が突っ込んでくる気がします。
というわけで一番面白そうなのは▲アルファアリエスと見ています。前走はワンターンの東京マイルでダメでしたが、コーナー4回の1800mでは近走は見所ある内容。松戸特別では前残りレースで差し損ねただけですし、麒麟山特別は超ハイレベルレースを最速上がりで4着。この時に差のない競馬をしたのが前走でピットボスに先着したオールマンリバーということを考えれば、今回は展開向けば一撃ありうる。
全く人気なさそうだがドライバーズハイは伏竜ステークスでもそれなりに走れていますし、鷹取特別でも最速上がりで突っ込んできた馬。前走は超スローペースで後ろから行った馬は無理なレースでしたし、ひと叩きして展開向けば一発あっても。
もっと大穴だろうがオイルタウンも穴推奨。この馬は過去の戦績を見ても道悪ダートの脚抜き良い馬場でしか走れない馬。ここ3走はクラス負けの可能性もありますが良馬場だから走っていない可能性もありそうで、持ち時計1:50:2を考えても面白い1頭だ。