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日経新春杯 [2] 長く良い脚が使える馬が強い

忙しくてここ5年ほどアニメとか見れてなかったんですが、劇場版が公開されて話題になっていたのでPSYCHO-PASSをシーズン1から見始めました。何気なく見始めたのですが、病み上がりで特に外出もできない体に絶好の娯楽となってしまい、2日でシーズン1を見終えてしまいました。いろんな作品のオマージュが入ってすごく面白い。特に「es」って映画と「FINAL FANTASY13」の影響が強いかなぁと思いました。

上がり4F勝負が強い馬を買う

日経新春杯は上がり最速の馬が馬券に絡みやすいが、瞬発力勝負にはならないレース。

京都2400mっていうのはゆったりと流れて終いだけのレースになりがちですが、京都の1月馬場で騎手意識が前がかりになるのと、ちょうど残り4Fが坂の頂上なので、その時点から早めスパートがかかりやすいレースと言えます。

【2014年】12.0 – 11.9 – 11.0 – 11.8
【2013年】12.1 – 11.9 – 11.6 – 11.7
【2012年】11.8 – 11.5 – 11.7 – 11.9
【2011年】11.9 – 11.1 – 11.6 – 11.8
【2010年】12.1 – 11.9 – 12.1 – 11.8

馬が全力で走れる距離は大体が3ハロンと言われます。そして多くのコースでは残り3ハロン目まではコーナーで加速ができないので、必然的にペースが上がるのが残り3ハロン目になります。

ですが、日経新春杯ははっきりと残り4ハロン目から一気にペースが上がります。そしてそのままずっと11秒台のラップがゴールまで続きます。

ある程度スローからの残り4Fロングスパート対決

これが日経新春杯の真実と言えるんではないでしょうか?

よって、好走馬に求められる素質は4ハロンを追い通しでバテない持久力。
11秒台でずっと走れるスピードの持続力。

だからこそ、菊花賞で好走した馬の好走が目立ち、長距離血統の台頭が目立つのです。
逆に一瞬しか脚が使えないような馬はこの舞台では割引。そういう馬よりは4ハロンスパート勝負でもバテない馬を買うべきです。

この馬は準オープンの身となっているが、既に春に1600万下は勝っており事実上のオープン馬。
父は天皇賞(春)馬を輩出しており、ロングスパート勝負の2400m戦は実に合いそう。トウシンモンステラ本命の予定だったが、こちらがかなり人気を被りそうなのでこの馬が本命でもいいかなと思っています。

 

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