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京都金杯 [3] 隠された馬体重の真実

箱根駅伝は青山学院大学が圧勝で初制覇。実力はあると思っていましたが、ここまで強いとは思いませんでした。圧巻でした。

駒澤大学も馬場君のアクシデントがありながらよく盛り返しました。やはり地力は一番ですね。

予想通り5強が強すぎて、他とは違うレースをしていた印象でした。来年は早稲田は渡辺監督退任でどうなるかでしょうが、上4つの大学を中心に回ると思います。今から来年が楽しみです。

馬体重の真実

グリーンベルトがある年初の京都開催、ディープインパクト産駒がとても有利で、内枠を引いたある程度前に行ける馬かディープ産駒が有利。ここまでは大体の人が抑えているポイント。ですから、おそらくエキストラエンド、ウインフルブルーム、グランデッツァあたりが本命のところが多いんではないかと思います。

ですが、下記の馬には致命的なデータの壁が存在しています。

ウインフルブルーム

シェルビー

グランデッツァ

ダノンヨーヨー

シャイニーホーク

これらの馬は過去5年間で全く好走していないデータに当てはまる可能性があります。それに該当した馬の戦績は、、、

(0-0-1-23)

実に24頭走って23頭が馬券外という致命的な戦績。

ちなみにこの24頭の中にはサダムパテックやリーチザクラウンといった1番人気の馬も含まれている。

この致命的なデータとは、、、

馬体重500kg以上の馬

とにかく京都金杯はこの条件に当てはまる馬が全く走らない。
もともと馬体重が重い馬は冬は馬体を絞りにくい。それに加えて変則日程で調整も変わってくる上に、今年は栗東の大雪の影響で直前の追い切りが満足にできていない陣営もある。

そういったことを踏まえた上でほぼ確実に馬体重500kgを超えてきそうな馬は、、、

ウインフルブルーム
シェルビー

恐らく5番人気以内に支持されそうな2頭だが、データを重視する予想家ならこん2頭には重い印は打ちにくい。

私は今回、能力、枠順、騎手、京都の大雪によるある程度湿った馬場を全て考慮した上で、この馬に本命を打つ予定。

 

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