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【2016】キーンランドC / レース考察(札幌芝1200mで行われるGIII戦を徹底考察します)

今日は8/27(日)に行われるキーンランドカップのレース考察を行います。札幌芝1200mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

結構楽しみにしていてそのためにPS4を買おうと思っていたFINAL FANTASYの最新作が発売延期になるということで。まぁもともとスクウェアの発売延期体質は20年前くらいから変わっていないので何も感じませんが、年末年始は色々と忙しいので9月くらいにサクッと発売してくれた方がたくさんできたのになぁとも思います。

今作は主題歌がFlorence + The Machineなんですよね。それだけでも期待大なわけで、FF関係なくフローレンスが好きなので、今作には非常に期待しています。

予告編で一番興奮したのはFINAL FANTASY9でしょうか。当時は確かコンビニエンスストアでテレビゲームの発売が開始になったくらいで、コンビニの液晶端末でひたすらFF9の予告編がかかっていた印象。今はあの時ほど時間を気にしてゲームができる環境ではないのですが、来月くらいに満を持してPS4を買おうかなと思っております。

 

【2016】キーンランドカップ 予想考察

過去5年のレース傾向

これは函館スプリントステークスに関しても言えるのですが、キーンランドCはつい数年前までは洋芝適性ある先行馬の前残りだけを狙えばいいレースだったのが、ここ数年で芝の変化などもあり傾向が変化気味。ここ2年は明らかに差しが決まっていますし、ただ前残りだけを狙えばいいローカル小回りのコースはもう絶滅しつつある感じ。

特に昨年に関してはインと先行馬がごちゃついて加速できない間に、外を回した差し馬がダダーッとなだれ込んで決着がついた感じ。ただ、そういう決着になっていた昨年の函館スプリントステークスが今年は一転して先行馬の行った行ったになりましたし、ちょっとスプリント重賞の近年の傾向は読みにくいことなんの。

 

ここ2年の傾向からいくと、ローブティサージュ、ウキヨノカゼなど、その年の洋芝で活躍した上がり馬が勢いでこのレースでも活躍している印象。今年もそういう馬がいれば少し注目してみてもいいかもしれません。

 

血統傾向

ここ数年で馬場傾向が変わっているのでちょっと一概には言えませんが、毎年走っているのはボールドルーラーの血。ここ5年は絶対に1頭はボールドルーラー持ちの馬が絡んでいますし、特注血統と言ってもいいかも。

ニジンスキーを持っている馬もそこそこ走っているので注目したいところです。

 

レースラップ傾向

ここ2年は前半34秒台ながら、逆に差しが決まっているのがここ2年というのも不思議な話。前半がハイペースになるから差しが決まるとかそういうことではなく、いかにごちゃつかずに捌けるかというのがこのレースのポイントか。

その意味でペースというよりは枠順と隊列予想をきっちりとやったほうがいいレースに見えます。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

前走で遂に復活を遂げたシュウジの1番人気が濃厚。極端な外枠を引かなければこの馬が1番人気というのは納得です。続くのは前走そのシュウジに勝ったソルヴェイグと3着のレッツゴードンキというのも妥当。

ただ、その函館スプリントステークスにしても、レコードタイムが出たのは完全に馬場が要因な感じもしますし、大してレベル的にはどうなのかなという気もします。

現時点で一番面白いと思うのはこの馬でしょう。

その馬の名はブログランキングで公開中

 

スプリント路線も3歳馬のレベルが高いことは函館スプリントステークスのワンツーで実証されたこと。ただその函館スプリントステークスにはいまのスプリント路線の一級戦が出ていなかったことも確か。その中で函館スプリント組が人気するのならばこの馬は面白そう。何よりビッグアーサーに勝ったことがあるというのはこのメンバーの中では明らかに能力上位の証。能力的にベルカントぐらいのものはあると思いますし、休み明けで人気しないのであれば面白いんじゃないでしょうか。

 

KAZ: