オーシャンステークス2024(中山芝1200m)のレース予想です。
3月2日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はトウシンマカオ、ビッグシーザー、キミワクイーン、バースクライなど。中山競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
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・2/10 京都1R →136,500円
・2/04 ゆりかもめ賞→92,800円
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オーシャンステークス 2024 予想
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オーシャンステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
上位馬に優先出走権は与えられないが、時期的にも高松宮記念の前哨戦として位置付けられているレース。昨年こそペース流れて3着まで差し馬が独占となりましたが、それ以外の年は基本的に前目の位置を取れた馬の好走が目立っています。
スピードとパワーが問われる中山芝1200mで行われるレースということで馬体重別の成績が顕著。馬体重が重ければ重いほど好走率が上がりますし、軽量馬の活躍は全くありません。
過去のレース映像を見返しても、ゴツい大型馬の方がパワフルなスピードを備えていることが多く、毎年のようにゴツい大型馬がハイペースを持ったままで先行してそのまま抜け出して好走というパターンが多いです。
また、前走レース別の成績も傾向が出ており、直線平坦の京都や小倉コースを使ってきた馬の成績は良くありません。
レースラップ
中山芝1200mはスタート直後からずっと下り坂になるので強制的にハイペースになる条件。間違いなくハイペースになりますが、開幕2週目の馬場なのでハイペースで飛ばしても先行馬はバテずに粘り込む傾向が出ています。
血統傾向
スピードとパワーが問われる舞台で、以前は父が非サンデー系の活躍が顕著でしたが、最近は適性ある馬なら父サンデー系でも走れています。
ダンジグ=デインヒルの血を持っている馬の活躍も目立っていますね。
今年のオーシャンステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今週が中山競馬場は開幕2週目。先週は雨の影響を受けた馬場になりましたが、今週は土日は晴れそうなので土曜は良馬場となりそう。いくらか荒れた馬場にはなるかもしれませんが、まだ開幕2週目なのでフラットな馬場ぐらいで収まるんじゃないでしょうか。
展開想定
逃げそうなのはビッグシーザー、グレイトゲイナー、シナモンスティックあたり。この枠並びならグレイトゲイナーが先手を奪いそうで、無謀な積極策を取ることも多い松岡騎手のシナモンスティックも出していきそう。それなりに速いペースでは流れそうで、この先行3頭の直後ぐらいで持ったまま追走できそうなゴツい大型馬が有利になりそう。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
川田騎手とルメール騎手はチューリップ賞で騎乗するため不在。ノーザンファーム生産馬は(1-0-1-13)と成績が微妙ですし、ノーザンファーム生産馬は逆に嫌っていいレースじゃないでしょうか。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
ハイペースになるが前に行った馬が有利なスピードレース
狙える馬のタイプ
馬格がある馬 & 前に行けるスピードがある馬
嫌える馬のタイプ
馬格がない馬 & 後ろからの競馬になりそうな馬
オーシャンステークス 2024の印
【本命 ◎13 ダディーズビビッド】
以前は右回りコースが苦手な馬だったが、昨春の阪急杯あたりから本格化。阪神芝1400mなら現役最強級だろうアグリと接戦できましたし、その後のレースぶりを見てもスタート抜群で明らかに以前よりもスプリント性能が上がってきている。
前走は骨折休養明けでいかにも休み明けという仕上がりだったが、そんな状態でハイレベルなメンバーが揃った阪神カップであわやの競馬。最後は差し込んできて3着とは僅差でしたし、最後に前が詰まる不利がなければもっと際どい結果になっていた感じがします。
オーシャンSは2年前に4着の実績がありますが、当時は右回りコースが苦手でコーナーで膨れてしまっての4着。今のこの馬なら右回りコースは全く問題ないと思いますし、阪神カップと比較すればメンバーレベルも手薄。今回のメンバーで当日500キロを超えそうなのはこの馬含めて3頭ぐらいですし普通に走れば上位争いになっていいと思いますが、ちょっと枠が外すぎるのだけがネック。
それでもこの馬より内のカイザーメランジェ、キミワクイーン、シュバルツカイザーがそこまで前に行けなさそうですし、ビッグシーザーについていくような格好で好位ポジションを取れれば可能性はある。
【対抗 ◯10 ビッグシーザー】
もともと若駒時代から世代最強のスプリンターと言われていた馬で、これまで不可解な負けと言えるのは古馬初挑戦だったセントウルSだけ。京阪杯は差しが決まる流れで競りかけられながらよく粘っていますし、前走の淀短距離Sもマイペースで運べたとはいえ完勝だった。
これまでのレースぶりから溜めてキレるタイプというよりはスピードを活かしてこその馬で、中山芝1200mは合いそうな印象。500キロ超えの大型馬で前付けしてある程度は自在に運べますし、ここはハイペースの先行策でも格好をつけてくるんじゃないだろうか。
【単穴 ▲8 バルサムノート】
もともとデビュー時にホー騎手が「重賞級」と評していた馬だったが、とにかく折り合いが難しくてまともに制御できず。2走前に1400mに距離を短くしたが、いきなりハイペースを先行してそのまま押し切ったあたり折り合いを気にせずにスピードを活かせる条件こそこの馬の主戦場か。
前走は初のスプリント戦だったが、スタートは悪くなかったが北村友一騎手なので出して行かずに溜める競馬。直線では追ってモタれ通しでしたし、ほとんど力を発揮できずの4着と考えて良さそう。
モーリス産駒でいかにもパワーに溢れた大型スプリンターという感じの馬ですし、こういうタイプはふわっと乗る北村友一騎手もテンからガシッと動かしていきそうな外人騎手の方が合いそう。今回は絶好枠が引けましたし、キング騎手が前付けしてくればチャンスは十分にありそう。
【△1 バースクライ】
直線で前が詰まるぐらいの方がいい馬で、インディチャンプのスプリンター版のようなタイプ。3連勝時はどれもほぼ完璧に溜める競馬ができていた感じで、南総Sはハイペースながら馬群が密集して一瞬の脚を使いたいこの馬には絶好の展開。前走は外枠を引いて前に壁を作れずでなし崩しに脚を使ってしまった感じ。
今回は内枠自体は良いと思うが、さすがに南総Sのように密集した馬群ではなく縦長でバラけた馬群になりそう。直線半ばぐらいまで脚を溜めないとダメな馬に見えますし、この枠でも乗りこなせるかは半信半疑。
【△4 グレイトゲイナー】
ここにきて力をつけてきたようで、京阪杯は速い流れで展開が向かないながら上位と僅差に好走。前走のカーバンクルSも1枠から無理矢理に逃げてハイペースをよく粘っていますし、自分のペースで逃げられればここでもやれる可能性あり。枠並び的に今回は逃げる可能性が高そうですし、オーシャンSは逃げ馬の複勝率が50%あるレース。抑えておいていいか。
【△7 ジュビリーヘッド】
昨年のこのレースの1番人気馬。どうも走るタイミングが難しいのだが、ハイペースを前付けしてひと溜めしてビュッと脚を使う競馬が合いそう。今回は枠や隊列からこの馬の理想的な競馬ができそうですし、安田隆行厩舎解散前の最後の重賞ということを考えても少し怖い。
【△15 トウシンマカオ】
勝つ時はスプリント路線で最も強いんじゃないかというぐらいに破格のパフォーマンスを見せるが、走らない時はさっぱりというところがある馬。どうもスプリンターの中では差しが決まるヨーロピアンな馬場だったりレースが向く馬に見えますし、今回はテンスピードが問われる中山芝1200mで大外枠。なおかつ、賞金が足りていてどう考えても高松宮記念の叩き台というレース。死角は十分にあるだろう。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
単複 13 ダディーズビビッド
ワイドBOX 13,10,8 (13→10は重ね買い)
三連複2頭軸流し 13,10→8,1,4,7,15
【買い目及び予想のポイント】
ここはちょっと枠が外なのが嫌ですが、初志貫徹で◎ダディーズビビッド本命で。相手は同じく大型馬で前に行けそうな◯ビッグシーザー。もう1頭、少し本命も迷った▲バルサムノート含めたワイドBOXも買っておきたい。