オーシャンステークス2018(中山芝1200m)の考察です。
3月3日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はナックビーナス、ネロ、ビップライブリー、レーヌミノルなど。中山競馬場の芝1200mで行われるGIII戦です。今回の記事では過去データやローテーション、血統、予想オッズなどを考察いたします。
オーシャンステークスに関しては、出走登録馬が多すぎてメンバーが確定するまで展開やペースの予測ができないため、この考察エントリー1回のみとなります。
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オーシャンステークス 2018 考察
過去5年のレース傾向
阪急杯と並ぶ高松宮記念への優先出走権がかかったステップレース。と言っても高松宮記念はハイペースでなおかつ末脚の質が問われる展開になりやすく、圧倒的に短縮ローテで挑める阪急杯組が有利。
そんなわけで高松宮記念につながるレースにはならなそうですが、今年はどれが出て来るかわからないにしてもそれなりのメンバーは揃った印象。正直、どれが出るかわかるまで展開すらわからないのですが(苦笑)割と面白いレースになると思います。
中山芝1200mは下り坂スタートで基本的にはハイペースになりやすい舞台。今年は先行馬がどれくらい揃うかですが、あまりにもハイペースになると2016年のエイシンブルズアイの差しズドンのようなレースになってもおかしくないか。
ローテーション分析
激流になりやすい芝1200m戦という事で短縮ローテがいいかと思いきや、そこまで短縮ローテが優勢でもない。なんだかんだでハイペースで追走するために1200mの同距離組でないと厳しい側面もありそう。
時折、エイシンブルズアイのような短縮の恩恵をそのまま表現したような差し切りが決まったりもするが、あんまり前走距離などは気にしなくていいか。
血統傾向
基本的に中山芝1200mは下り坂スタートで前傾ラップのハイペース戦になりやすく、そういうレースは非サンデーサイレンス系が有利になりがち。
ただ、近年はスプリント路線の停滞であんまりハイペースになる事もなくなり、同時に全体レベルの低下によって普通にサンデーサイレンス系の馬も走ってきている印象です。
今回に関しても血統はそこまで重視するつもりはありません。
考察まとめ
出走頭数が多すぎて予想オッズが作成できません。
一応、出走してくればナックビーナス、レーヌミノル、ネロ、ビップライブリー、ダイメイフジと言ったあたりが人気になるんではないでしょうか。
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<推奨根拠>
今回が重賞初挑戦になりますが、1400mを無理矢理押し切った前走が非常に強い競馬。折り合い難あるだけに今回の条件及び距離短縮は良さそうですし、今回は強行ローテさえ響かなければ上位争いになりそう。
ただ、鞍上で人気してしまいそうな妙味がない気はしますが。。。このレースはメンバーと枠順が出てから予想したいですね。
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的中に特化した予想。
2月24日(土)三連単・三連複41.7%、単勝88.9%という高水準の的中率を叩き出しました。
このデータを使って、3月最初の重賞「オーシャンS」「チューリップ賞」「弥生賞」をひも解いて行きたいと思います。
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それでは、各レースをこのデータ予想の過去結果から分析していきます。
■弥生賞
今週末の的中率に期待できるレースです。
過去4年1着から3着までのほとんどに指数上位4頭が馬券に絡んでいます。
最も取りたいのは3連単。
週末までにじっくり研究したいと思いますが、現時点でわかっていることは過去4年1着から3着まで【すべて指数値30以下で馬券決着】しています。ここに注目です。
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■チューリップ賞
弥生賞同様、今週末の的中率に期待できるレースです。
同じように指数1位〜3位の馬がほぼ来ています。
指数1位から3位で馬券を組み立てるだけで安定的に勝てますね。
■オーシャンS
オーシャンSの予想は難しいですね。
弥生賞の予想で言った通り注目は【指数値30以下】ですが、様々な指数の良い所を合わせて弾き出された数値をオーシャンSでは逆に裏切ってくる馬が来るのではないかと予想します。その法則を週末までに見つけたいですね。
データを見ているだけで楽しいのでぜひ隅々までチェックしてみてください。
今週末は重賞3鞍。
3月一発目もぜひこの指数を参考にして「最少点」で獲りに行きましょう。
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