オークス2023(東京芝2400m)の予想です。
5月21日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はリバティアイランド、ハーパー、コナコースト、ペリファーニアなど。東京競馬場の芝2400mで行われるGIです。
4月に入ってからずっと好調期間が続いており、ほぼ毎日プラス収支で終えられていますが、土曜日も東京5レース大本線でプラス確定。平安ステークスは2ー3−4着が本線で少し残念でしたが、きっちり勝って日曜に迎えてよかったです(^^)
<東京5R レース結果>
1着:◎エコロマーベリック 5番人気
2着:▲コスタレイ 1番人気
3着:◯トロピカルライト 2番人気
最近、東京競馬場のレースがやたらに当たるので、日曜のオークスもしっかり当てたいところです!ご期待ください。
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先週は三連単・複勝で連チャンでした!
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・5/13 東京8R
三連単36点300円 108.1倍
【払戻】32,430円
・5/13 新潟8R
複勝1点10,000円 1.7倍
【払戻】17,000円
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4月も好調でした!
◎4/30 京都1R →22,050円
◎4/29 京都7R →18,810円
◎4/23 石和特別 →11,000円
◎4/16 阪神8R →13,000円
◎4/15 阪神7R →11,000円
◎4/09 忘れな草賞→30,690円
◎4/01 安房特別 →43,700円
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3月から追いかけてますが
ここはコンスントに的中してます。
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オークス 2023 予想
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オークスのレース概要
東京芝2400mで行われる牝馬クラシック2冠目。このレースの最大の特徴は1冠目の桜花賞から800mも距離が伸びるということでしょう。
牡馬クラシックでは皐月賞から日本ダービーで400mの距離しか違わず、ある程度の能力がある馬であれば皐月賞の上位馬がそのままダービーでも走るというのはいわば当然の事象。一方でオークスは800mも距離が伸びるので求められる適性が全く異なります。その適性の違いを見抜けるかが予想において非常に重要です。
一昔前の桜花賞は開催終盤で差しが決まる馬場で行われることが多く、中距離タイプの馬でも力があれば好走できるレースでした。そのために本当に強い馬なら桜花賞とオークスを連続好走することも難しくなかったと思います。
ただ、ここ数年は阪神の馬場傾向が変化したことにより、桜花賞が以前よりもスピード要素が問われるレースに変貌。1400m以下に適性があるようなスピードタイプが走りやすいレースになったことで、桜花賞とオークスでは全く求められる適性が変わってきたように感じます。過去2年のオークスで桜花賞3着以内の馬がスターズオンザアースしか好走していないのも偶然ではないでしょう。
データ的な見地からの考察
桜花賞から800mも距離が伸びて波乱も多いイメージのレースですが、こうしてみても1番人気の成績は圧倒的。過去10年で複勝率80%を超えていますし、半数の馬が勝利しています。2番人気の馬の成績も良いですし、基本的には人気馬は信頼していいレースでしょう。
前項でも書きましたが、オークスは3歳牝馬にとっては過酷すぎる東京芝2400mで開催されるレース。スタミナがない馬が展開利で粘り混んだりするのは不可能な舞台で、基本的に前に行った馬の成績は悪いです。過去10年のデータを見ても逃げ馬は1頭も馬券に絡んでいません。
中団位置に構えた差し馬が過去10年で7勝。上がり1位を使った馬の勝率、連対率、複勝率、回収率はどれも凄まじいものになっていますし、それだけ溜めて差してこれる馬が有利なレースと言えます。
ラップ的な見地からの考察
過去5年のレースラップを見てもだいたい前半1000mは60秒を切っており、マイル以下に適性のあるスピードタイプの馬が無理して出走してくるので極端なスローにはなりにくいレース。全頭が芝2400mの距離なんて未知数ですし、実際に距離適性があるのなんて半数以下。そんな馬たちがそこそこ速いペースの芝2400mを走れば半数近くの馬が途中でバテてしまいます。
未知数の芝2400mで前目につけた馬は特に厳しくなるのがオークスの特徴で、先にも書いた通りで圧倒的に差しタイプの馬が有利なレース傾向。芝2400mを走れるスタミナがあった上でじっくり溜めて差してこれる馬の活躍が目立っています。
血統的な見地からの考察
これまで何度も書いている通り、オークスは東京芝2400mで行われるレースだが、スタミナが存分に問われる非主流要素が強めの舞台。過去10年で主流血統のディープインパクト産駒は3勝していますが、どれも人気に支持されていた馬ですし、人気薄ではゴールドシップ産駒やスクリーンヒーロー産駒などの非主流スタミナ血統の活躍が目立っています。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
東京競馬場は開幕して4週が経過。先週からBコースになってイン先行有利の傾向が出ていましたが、オークスはそんな馬場バイアスはほとんど関係ないレースなので、あんまり馬場のことは考えなくていいはずです。
もう今年の3歳牝馬はリバティアイランドが断然の存在と見て良さそう。予想の焦点はリバティアイランドに逆転できる馬はいるのか、いないのであれば何か他に3着に来れる穴馬がいるのかという点でしょう。
考察まとめ
【レース質】3歳牝馬にとっては過酷すぎる条件での末脚比べ。<□□■■>
【波乱度】近年は桜花賞と結果が直結しないので波乱傾向。
【ラップ特徴】極端なスローにはならず最後は差し馬有利になる。
【血統特徴】スタミナタイプの非主流血統が走りやすい。
【狙えるタイプ】1番人気馬。
【狙えるタイプ】しっかりと末脚を使える馬。
【狙えるタイプ】桜花賞では適性合わずともオークスに適性が合いそうな馬。
オークス 2023の印
【本命 ◎5 リバティアイランド】
桜花賞はイン伸び馬場を最後方から外を回して圧巻のパフォーマンス。ハープスターを彷彿とさせる勝ちっぷりでしたが、こちらはイン先行有利馬場でどう考えても外差しは不利でしたし、おそらく歴代の桜花賞でも最強レベルに強い内容だったと見ていい。
桜花賞前から距離を持たせる調整をしてきたとのことですし、そのレースぶりもオークス向き。血統的に父ドゥラメンテで母父ヤンキーローズなら距離もこなしそうですし、まぁ前走のレース内容からして距離延長がマイナスになる可能性は低いでしょう。鮮やかに突き抜けて2冠達成となりそうです。
【対抗 ◯12 ハーパー】
ハーツクライ産駒で母がキレないアルゼンチン血統。兄弟は全てキレに欠ける持続力タイプに出ているような馬で、それでいて友道厩舎育成となればもう間違いなく中長距離に適性がある馬だろう。
そんなキャラの馬ながらクイーンカップを勝利して桜花賞で4着に走れたのは単純に能力が高いから。今まで合わない距離を使ってきて、今回で距離延長でパフォーマンスを上げるというのがバレバレのオッズになっていますが、この馬を評価したとしても他に嫌える人気馬がたくさんいるので問題ない。
馬自体も評価できるが、それと同じくらいに評価しなければいけないのが鞍上ルメールという点。まぁどんなコースでもルメールは上手く乗ってくるわけだが、東京芝2400mはその中でも抜けて得意としている舞台。トータル複勝率7割を誇っていますし、過去のオークスでもよほど力が足りていない馬以外は全て上位に持ってきている。まぁリバティアイランドには勝てないにしても3着ぐらいにはしれっと走ってきそうです。
【単穴 ▲16 ドゥアイズ】
もともと桜花賞の前哨戦段階でも「キレない」「もう少し長い距離がいい」というコメントが出ていた馬で、そんな中でも阪神JFや桜花賞で最後に差し込んできているあたり能力は高い。ここ2戦の着差を考えてもハーパーとは力差がほとんどないと思いますし、ふわっと乗って末脚を活かしてくれそうな鞍上もオークスには合うと思います。
【特注 ☆13 ドゥーラ】
もともと札幌2歳ステークスでドゥアイズを倒している馬。そのドゥアイズがクイーンカップでハーパーと接戦だったことを考えても能力的に十分通用して良さそう。
近3戦は単純にマイルが距離不足だっただけに見えますし、それぞれ出遅れ、どん詰まり、高速決着の外枠と敗因は明白。今回の距離延長は間違いなくプラスだと思いますし、それでここまで人気を落とすなら大穴候補で期待したい。
【△18 イングランドアイズ】
短距離血統のキングマン産駒ではあるが、母ヌーヴォレコルトの血が強く出ているのか適性は中距離にありそう。クイーンカップは距離不足の中でよく差し込んできていますし、フローラステークスはイン先行が圧倒的に有利なレースで外枠から出遅れてよく差し込んできた。今回はさらに距離を伸ばしてどうかですが、クイーンカップでハーパーに迫った脚を考えても十分にここで通用していいと見ます。
【△17 シンリョクカ】
母レイカーラの家系はマイラーが多く出ているが、この馬はサトノダイヤモンド産駒なので長めの距離が良さそう。阪神JF2着で桜花賞も馬場バイアスが向かない中でよく差し込んできていますし、距離延長で本領発揮となればやれていいと思います。
【△1 ラヴェル】
アルテミスステークスではあちらに不利があったとはいえリバティアイランドを倒している馬。器用さがあまりないキタサンブラック産駒なので距離は伸びたほうがいいですし、広い東京コースも合いそう。ちょっとここ2戦は負けすぎだとは思いますが、伸び伸びと末脚を発揮できればここでもチャンスはあるか。
【△3 キタウイング】
地味な馬ではあるが、これまでじっくり脚を溜めた時はどれも最後は差し込んでこれている。ここ2戦はマイルでスピード負けしていた感じがしますし、距離延長で差しが決まるレースになれば大穴候補。
【消2 ライトクオンタム】
桜花賞では2番人気に推されたが、かなりメンバーレベルが低かったシンザン記念勝ちを過剰評価されていただけだった。その桜花賞は初めて揉まれる競馬になったにしても負けすぎですし、距離が2400mになったとはいえ厳しそうだが。
【消4 キミノナハマリア】
フローラステークスは鮫島騎手がど下手だったとはいえ負けすぎ。普通にオークスでも厳しいでしょう。
【消6 ゴールデンハインド】
晩成で成長しているのは確かで、フローラステークスも走破時計自体は優秀。ただ、前走は完全に展開に恵まれた感じがしますし、今回はあそこまで楽な競馬はできないだろう。オークスは逃げ馬が全く活躍できない舞台ですし・・・
【消7 ヒップホップソウル】
父キタサンブラックのパワーと母ダンスファンタジアの前向きさを受け継いでいる感じの馬で、これまでのレースぶりを見ても折り合いはだいぶ怪しいところがある。フラワーカップでスタミナは見せたと言っても今回はそれとは異なる適性が求められますし、2400mの距離は長いと思います。
【消8 レミージュ】
ここでは全く通用しないと思います。
【消9 コナコースト】
桜花賞は高速馬場のミドルペース戦を先行して2着好走。近年の桜花賞の傾向通りにスピードが存分に問われたレースを先行して好走してしまったのはオークスを走る上でマイナスで、レースぶりを見ても母が短距離馬でそのスピードを受け継いでいる印象。おそらくこの馬はマイル〜2000mぐらいでスピードの持続力を活かしてこその馬じゃないだろうか。末脚の絶対値比べになるオークスでは厳しいと見ます。
【消10 ソーダズリング】
ソーヴァリアントやマジックキャッスルの下にあたる馬で、兄姉たちと同様に行きっぷりが良くて折り合い面に課題がありそう。フローラステークスはこれ以上ない完璧な競馬で2着であれ以上はなさそうですし、血統背景的に距離も長いと思います。
【消11 ミッキーゴージャス】
2戦2勝だが前走は相手に恵まれた。母はオークスを勝利しているミッキークイーンだが、父はキレに欠けるミッキーロケット。東京の高速馬場の決め手勝負は厳しい。
【消14 ペリファーニア】
桜花賞は高速馬場のミドルペース戦を先行して3着好走。近年の桜花賞の傾向通りにスピードが存分に問われたレースを先行して好走してしまったのはオークスを走る上でマイナスで、エフフォーリアの下らしく気性的な危うさもありそう。ここ2戦は阪神マイルで外枠から無理矢理に出して行って折り合いギリギリに見えましたし、今回は800mの距離延長で掛かって何もできずに終わりそうだ。
【消15 エミュー】
フラワーカップはカオスな道悪馬場でハマった印象。高速馬場の決め手勝負では距離が伸びても厳しそうだ。
【推奨買い目】
三連複 5→12,16,13,18,17,1,3 (5,12→16,13,18,17,1,3は重ね買い)
馬単 5→12,16,13,18,17,1,3 (5→12,16,13,18,17は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは断然人気でも◎リバティアイランドに逆らう必要なし。相手を吟味して買いたくない馬を全て切って三連複と馬単を流します。なんだかんだでルメールなら◯ハーパーは3着にはきそうなので三連複は2頭軸を重ね買いする感じで。