新潟大賞典2019(新潟芝2000m)の考察です。
4月29日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はミッキースワロー、メートルダール、ロシュフォール、ルックトゥワイスなど。新潟競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。
土曜競馬は大勝負の青葉賞が1着:◎リオンリオン→2着:◯ランフォザローゼス→3着:▲ピースワンパラディの印通りの大本線で決まっての大勝ちとなったわけですが、日曜のGIレース天皇賞は残念ながらハズレの結果に・・・(>_<)
最も注目度が高いレースで外してしまったのは残念なのですが、日曜日はそれ以外にメルマガで配信したレースが6戦6勝で全的中という素晴らしい結果に(^^)
香港の2重賞もどちらも的中となりましたし、天皇賞(春)以外はほぼ完璧な結果で3日間開催の2日目を終えることができました。
<東京4R サラ3歳未勝利 結果>
1着:◎グレイテスト
2着:☆ミツカネローズ
3着:無印シバノテンショウ
→馬単的中!
<京都5R サラ3歳500万下 結果>
1着:◯ゴルトマイスター
2着:◎コンカラー
3着:△マッスルビーチ
→三連複的中!
<糺の森特別 結果>
1着:△シャイントレイル
2着:◎ラテュロス
3着:◯レッドランディーニ
→馬連、三連複的中!
<スイートピーS 結果>
1着:◯カレンブーケドール
2着:◎シングフォーユー
3着:△セリユーズ
→日曜競馬最大の勝負レースでしたが馬連、三連複的中!
<チェアマンズスプリントプライズ 結果>
1着:◯ビートザクロック
2着:▲ラタン
3着:◎リトルジャイアント
→三連複的中!
<クイーンエリザベスII世カップ 結果>
1着:☆ウインブライト
2着:◎エグザルタント
3着:◯リスグラシュー
→三連複的中!
残すは3日間競馬の最終日の月曜のみ。最近は重賞も平場も非常に好調なのできっと明日もサクサク当たるんじゃないかと期待。ご興味ある方はメルマガを読んでみてください。
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私、最近全く当てられなくて…ココの予想に乗っかってみようと思っています。
今週末は新潟大賞典ということで、ステップレースを検証してみました。
[六甲S]
1着指数03位(18)⇒2着指数02位(17)⇒3着指数13位(44)
[日経賞]
1着指数03位(18)⇒2着指数01位(08)⇒3着指数08位(28)
[金鯱賞]
1着指数02位(15)⇒2着指数06位(26)⇒3着指数01位(09)
[アメジストS]
1着指数01位(08)⇒2着指数04位(17)⇒3着指数02位(10)
昨年の新潟大賞典、実はちゃっかり…1-2のワイドを千円購入していました!
33,700円の払い戻しがきました~。
今年の新潟大賞典、今からワクワクしてきますね!
私は、現地観戦するので熱気を味わってきたいと思います。
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新潟大賞典 2019予想
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新潟大賞典の週中分析記事はこちらから
予想の根拠
新潟競馬場は開幕週になるが、初日の土曜競馬は降り続いた雨のおかげで完全な道悪馬場に。その後の日曜と月曜は晴れとなっているので、おそらく月曜日のメインレースごろには芝は良馬場まで回復すると思われるが、新潟芝は排水も良好ですしそこまで道悪要素は問われないと見る。
これだけ広くて直線の長いコースなので、とにかく強い差し馬が好走するというイメージを持ちがちなレースではあるが、実はこのレースはその真逆。以下に現行コースになってからの枠順別の成績をまとめたものを記載するが、、、
[1枠] 3-0-2-15 複勝率 25.0% 複勝回収率 103%
[2枠] 0-2-2-16 複勝率 20.0% 複勝回収率 114%
[3枠] 2-4-1-13 複勝率 35.0% 複勝回収率 211%
[4枠] 0-1-1-17 複勝率 10.5% 複勝回収率 23%
[5枠] 3-1-0-16 複勝率 20.0% 複勝回収率 59%
[6枠] 1-0-2-16 複勝率 15.8% 複勝回収率 52%
[7枠] 0-1-1-18 複勝率 10.0% 複勝回収率 59%
[8枠] 1-1-1-17 複勝率 15.0% 複勝回収率 56%
もう一目瞭然で内枠が有利なのが新潟大賞典。毎年多頭数になる上にそこまでペースも速くなりくく、外枠の馬は3〜4コーナーをずっと外外を回ることになる傾向。いくら直線が長いと言っても、その直線に向くまでにどれだけ脚を溜められるかの差が内外で出る感じのレースで、毎年のように内枠の伏兵が大穴を開けている。
そんな直線が長い実力重視のレースに一見すると見えるが実は立ち回り要素も問われるのが新潟大賞典。加えて今年は出馬表を見渡しても前走で逃げた馬が全くいないというメンバー構成。新潟芝外回りコースは直線が長いのでただでさえ前半はゆったり入ることが多いが、今年は先行馬同士が競り合うこともなさそうなのでまずスローペースが確実。
そんな先行馬がいないメンバーでも「それならば・・・」と色気を出して競り合う馬が出てペースが流れることもあるが、今年の新潟大賞典はなんとなんと16頭中10頭がノーザンファーム生産馬。同じノーザンファーム同士で激しく競り合うなんてことは考えづらく、ここはもうスローペース前提で新潟外回りコースなのに立ち回り勝負になると見て予想を組み立てた。
というわけで予想の発表。
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新潟大賞典 2019の印
本命 ◎ランガディア
本命は人気薄のこの馬の激走に期待したい。
もともとこの馬はデビュー戦の時にかなりのインパクトを受けた馬。新潟コースのスロー戦でおよそ届かないような位置から最後の最後にグイグイ伸びて勝ち切った内容からも、この馬は左回りで追い続けてこそ良さが出る馬。一方でデビュー3戦目でニュージーランドトロフィーを使われたが、右回りコースで不器用さを爆発させて何もできず。それ以降、左回りコースではほぼパーフェクトな戦績をあげている点を見てもこの馬は完全なるサウスポーだろう。
この馬が左回り巧者である理由は血統面にありそうで、実はこの馬は叔母がエアグルーヴという血統背景でほぼルーラーシップと同じような配合。もうルーラーシップ産駒のイメージそのままと言っていいような特徴がありそうな馬で、右回りコースでは不器用さと加速の遅さを見せて走れないが、直線の長いコースで長く良い脚を使える舞台になると一気にパフォーマンスを上げるタイプ。
ここ2戦はオープン昇級後に壁にぶち当たったような感じもあるが、2走前は苦手な右回りコースで最後までグイグイと伸びてほとんど上位勢と差のない競馬。そして前走は苦手な右回り+熱発の影響もあった上に輸送で馬体-10kg。その上で外枠で位置が取れずに直線も終始前が詰まってほとんど追い出せずに終わっていた。
今回はオープン昇級後で初めて使われる左回りコース戦。今までの戦績や血統背景からもここ2戦に比べて一気にパフォーマンスを上げてくるのは間違いないはず。加えて、新潟大賞典ではとにかく内枠の馬が走るというのは前述した通りですし、今回の内枠の馬はダッシュつかない差し馬ばかりなのでこの馬は相対的にかなり良いポジションが取れそう。しかもそういう好位のポジションを取ってきそうな頼れる鞍上を確保しましたし、もういかにも毎年新潟大賞典で穴を開けるパターンに全てが合致している。
ちなみに半兄ファントムライトも今回と同じ新潟芝2000mの新潟記念で大穴3着に激走。ここは内枠からスッと位置を取ってスムーズにスローからの決め手勝負を追い出せれば勝利まであっていいんじゃないでしょうか。不利さえなければまず好勝負と見ています。
対抗 ◯ロシュフォール
対抗は重賞初挑戦になるが1600万勝ちの内容を見てもロシュフォールに重賞の壁はない。
前走はスローペースで着差がつきにくい展開を後方から別次元の末脚で突き抜けての圧勝。時計も文句なしに速いですし、倒したダノンキングダムやブレステイキングという馬もオープンで勝ち負けになるような馬。メルマガのレース回顧でもこの馬は2000mの距離までならオープンではなくいきなり重賞でも通用すると書いた。
距離適性は2000mぐらいが限界に見えますし、血統的にもスタミナ要素が薄いので新潟コースで持久力戦になるとどうかと思ったが、幸い先行馬も少なくてスローペースが濃厚。ルメールならば展開も予測して内枠からある程度位置を取って勝負になるポジションで競馬をすると思いますし、ここは人気でも相手筆頭評価で良いはずだ。
単穴 ▲ブラックスピネル
三番手は展開がハマりそうなブラックスピネルの一発に期待したい。
この馬はどうも気性面に課題がある馬で、この馬のリズムでないと走るのをやめてしまう印象。昨年シーズンは長いスランプに悩まされたが、そこは名門厩舎らしく休養を経て昨秋以降は復調気配。以前はマイルで活躍していた馬だったが、そこは自身の血統が前面に出てきたか最近は明らかにマイルでは忙しそうな感じ。
2走前は確かに高速馬場で楽逃げが打てたとはいえ後ろを突き放しての完勝。あの内容を見ても前半部分で息が入るマイペースで行ければこの馬はそこそこ強いはず。前走に関しては逃げ馬が多数いて自分のペースで逃げられなかったことが大きそうで、その割に少差でまとめたのは評価していい内容だろう。その前走を踏まえて今回は間違いなくハナを切る作戦で来るはずで展開に恵まれるはず。
新潟大賞典はグレイソヴリン=トニービンとロベルトの血を持っている馬がよく走っている傾向で、この馬は今回のメンバーではその2つの血統を色濃く持つ唯一の馬。その上で展開にも恵まれて位置取りのショックもかかりそうな今回は人気もそこまでないですし狙い目と見ます。
特注 ☆ミッキースワロー
四番手は能力自体は抜けているミッキースワローの本気度に期待する。
昨年の大阪杯やジャパンカップの内容を見てもGIにも手が届くだけの素材。だが現状ではGIに出るための本賞金が全く足りていない状況で、今回の新潟大賞典でさえトップハンデのレーディング枠がなければ除外となっていた。そんな状況であるからこそ、GIIIと言ってもここが春の大目標と見て良さそうで、休み明けと言っても調教はしっかり追われているので動けるはず。
スローペースの瞬発力勝負でも最速上がりを使える馬ですし、ここも32秒台前半ぐらいの鬼脚で最後は突っ込んできそう。母父ジャングルポケットで新潟適性も高そうですし、横山典弘騎手はこういう継続騎乗で賞金加算が是が非でも必要な時にはきちんと乗ってくる感じがします。イメージは1コーナーはラチ沿いの後方2番手ぐらいだが、そこから最内を通って直線入り口ではもう中団ぐらいにいるような競馬になるんじゃないかと見ています。
△ スズカデヴィアス
昨年覇者のスズカデヴィアスも人気を落とすならば面白そうだ。
近走は結果が出ていないが、札幌記念は三浦騎手が意味不明なタイミングで捲って度外視できそう。毎日王冠はハイレベル戦でスローの流れで差し届かずで仕方ない内容。そして前走の金鯱賞は超ハイレベルなメンバー相手の休み明けで8着なら十分に評価できそうな内容。
もともと左回りコースのスロー瞬発戦が最も得意な馬ですし、8歳馬になって能力の衰えはポイントになりますが、昨年と同じくらい走れば十分に圏内だろう。展開も昨年のデジャヴのような感じになりそうだ。
△ クリノヤマトノオー
スローの流れで何か差しの穴馬が突っ込んでくるとしたらクリノヤマトノオーか。
新潟外回りコースはスローペースになってもただの前残りの行った行ったになることは少なく、1頭ぐらいは物凄い足を使って突っ込んでくる馬がいる。この馬は父ジャングルポケットの割にキレるイメージある馬ですし、新潟コースのスロー戦で化ける可能性はあり。
△ アストラエンブレム
逃げ馬を本命にする以上、同じく先行しそうなアストラエンブレムも抑えておく。全盛期は過ぎた感じはするが、前走に関してはなかなか見どころある内容。かからずに先行できれば。
印まとめ
◎ランガディア
◯ロシュフォール
▲ブラックスピネル
☆ミッキースワロー
△スズカデヴィアス
△クリノヤマトノオー
△アストラエンブレム
勝負度 B
推奨買い目
ワイド 3→6,8,1 大本線
ワイド 3→4,13,7 本線
馬連 3→6,8,1 大本線
馬連 3→4,13,7 本線
単勝 3 ランガディア 本線
三連複 3→6,8→6,8,1,4,13,7 ボーナス