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日本テレビ盃2017の予想を公開!

日本テレビ杯2017(船橋1800m)の予想です。

9月27日に船橋競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はケイティブレイブ、サウンドトゥルー、モーニン、アポロケンタッキーなど。船橋競馬場1800mで行われるJpnII戦です。

 

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日本テレビ盃 2017予想

過去のレース傾向

過去5年のレース結果を見ても1番人気が4勝。1、2、3番人気で決まったのも3回あり、地方競馬の中でも屈指のガチガチ重賞。そのガチガチっぷりは過去5年の配当を見れば明らか。

【2016年】
三連複 170円
三連単 760円

【2015年】
三連複 150円
三連単 3110円

【2014年】
三連複 550円
三連単 1440円

【2013年】
三連複 190円
三連単 390円

【2012年】
三連複 1840円
三連単 4250円

過去5年で三連複が100円台だったのは3回。

よほど資金的に余裕があって1点勝負できる人しかこのレースは三連複を買えるレースとは言えないか。

JpnII戦で中央の実績馬も出走しやすい上に、同週のシリウスステークスがハンデ戦になるので中央の一線級の馬が出走してきやすいレース。コース形態も中央で走り慣れている1800m戦ですし、能力ある馬がそのまま能力を発揮しやすい舞台。だからこそここまで荒れない。

今年も中央馬4頭立てのレースになることはまず間違いなく、そこから三連複で逃げるのではなく三連単で買わなければいけないレースになるだろう。

 

昨年は逃げ馬不在でモーニンが逃げた結果、中盤がかなり緩む特殊な展開に。

さすがにここまでのスローペースにはならないと思うが、今年も先行馬は少ないメンバー構成。ケイティブレイブ、モーニンのどちらが先手を奪うかがポイントになりそうで、展開隊列予想に加えて騎手の性格を考える事も重要になりそうだ。

では、ここから順番付けを考えていきたい。

 

ポイントはケイティブレイブが逃げる競馬を示唆していること。

てっきり前走で出遅れて差しの競馬がハマった事で脚質転換をしてくるかと思ったが、目野調教師曰く「前走はスタートでつまずいて想定外の競馬。結果的にはすごい脚を使って勝ってくれたけど、あれはまぐれのようなもの。また同じような脚を使えるとは限らないし、やはり本来は主導権を握って逃げる競馬が合っている。デキは変わらずいいし、着順は別にして、やはり自分の競馬に徹してほしい。スピードがあるのでマイペースで行ければ」との事。

個人的には逃げ一辺倒ではGIを何勝もするのは厳しいと思うので、前哨戦のここでこそ脚を溜める競馬を試した方がいいと思うのだが、目野調教師はこういう判断を下された模様。平安ステークスでの福永騎手の何が何でもという先行策を見ても、目野調教師は騎手にオーダーは徹底すると見て良いでしょうし、今回も逃げろという指示は出すはず。

もう1頭の逃げ候補であるモーニンだが、こちらはかしわ記念が誰も行く馬がいなかったから奇策で逃げただけ。戸崎騎手は逃げるのを嫌う騎手ですし、ケイティブレイブに行かせての2番手を間違いなく選ぶはず。

地方勢はダッシュ力がある馬がほとんどいないので、3〜4番手も中央のアポロケンタッキーやサウンドトゥルーがつける形になるでしょう。

展開予想はかなり容易なレースに思うので、あとは騎手の性格なども踏まえて着順を詳細に予想してみました。

というわけで、予想の発表!

 

 

日本テレビ盃 2017の印

本命 ◎ケイティブレイブ

本命はケイティブレイブが休み明けでもここは勝てるはず。

前走は展開がハマったのはあったにせよあんな競馬で差し切れるなんて思ってもみなかった。現在の主役のいないダート路線ならナンバーワンクラスであることは間違いありませんし、ここは同型不在で非常に楽な逃げが打てそう。2番手から進めそうなモーニンは距離不安あるのでこの馬のスピードについていったら垂れる可能性が結構ありそうで、恐らく4コーナーの時点で勝負はついているはず。能力と展開を考えてもこの馬が負けるケースはあまり想像できない。

 

対抗 ◯アポロケンタッキー

対抗は絶好条件が揃ったアポロケンタッキーを推す。

もう個人的に最近の内田騎手は買えない騎手ランキングの中でも最上位ぐらいにいるほど評価が低下しているが、その理由はスタートが明らかに下手になったことと、折り合いを一切つけようとしないこと。折り合いの面に関しては以前からあまり気にしない騎手だったが、スタートが悪化したことで途中から無謀に動く酷い騎乗が相次いでいるように感じる。

そんな感じで内田騎手が乗った時点で評価を下げるのが常なのだが、このアポロケンタッキーに関しては内田騎手と手が合う非常に稀有な馬。とにかく追って追って良さが出るスタミナ型で、位置さえ取れて終始追い続けていれば馬券内に絡めるので、折り合い面がダメな内田騎手にとってはスタートさえクリアすればいいという馬。

その意味でも今回の先行馬が少ない上に大外枠という条件は絶好。前走の帝王賞は内枠でスタート直後に前が塞がれて位置を落としたのが一つの敗因(主要な敗因はスタートをミスしたあと向こう正面から外を通って無謀に捲っていった内田騎手の騎乗だと思うが)で、この馬に関しては東京大賞典でのスタート直後の追っ付けっぷりを見ても内田騎手は「前へ行ってこそ」と考えているはず。1コーナーまで距離の長い船橋1800mならばもう死ぬ気でガシガシ追ってケイティブレイブ、モーニンに次ぐ3番手の位置は取ってくるはず。

恐らくケイティブレイブが平均ペースで逃げるはずだが、内田騎手のスタイルからして外めの3番手くらいから早めにガシガシ追って前に並ぼうとしてくるはず。ケイティブレイブのスピードにはついていけないと思うが、2番手のモーニンには競りかけることができるはずで、そういう展開になればバテないアポロケンタッキーの方が残るだろう。

あとはこの馬より後ろにいるサウンドトゥルーに差されるかどうかがポイントになりそうだが、休み明けのサウンドトゥルーは動かないので位置取りでこちらが前になれば抜かされない可能性が高いとみます。

 

単穴 ▲サウンドトゥルー

三番手候補はサウンドトゥルーが有力。

ケイティブレイブがマイペースで逃げてそれをモーニンが2番手追走。恐らく距離適性長いモーニンはケイティブレイブのペースについていけば厳しいはずで、アポロケンタッキーの早仕掛けもあって4コーナーぐらいで下がっていきそう。そうなればもう1席に収まるのは4番手から差し脚伸ばしてくるサウンドトゥルーと見ていいだろう。

前走の帝王賞はアポロケンタッキーに先着しているが、これは枠順差が全て。あちらが内枠で先行できなかったのに対して、この馬は外枠でスッと位置を取れた。位置が取れた分、直線まで脚を溜められたのに対して、あちらは内田騎手が向こう正面から動いて厳しい競馬になっていますし、今回は位置取りで逆転されれば最終着差も逆転される可能性が高い。

 

特注 ☆モーニン

展開想定では苦しそうなモーニンが4番手。

恐らく今回はケイティブレイブが逃げる2番手からの競馬になりそう。ケイティブレイブは逃げる時はそこまでペースを落とさず逃げるケースが多く、過去にケイティブレイブが逃げたレースを見るとほぼ全てのレースで2番手追走の馬は失速している。今回それに当てはまるのはこの馬だろう。

もともとマイルでも距離が長いと思われていた馬で、昨年の日本テレビ盃はアウォーディーと叩きあった事を評価されそうだが、先行馬不在でかなり道中緩んだペースで逃げる事ができたのが全てか。今回はケイティブレイブの逃げを捕まえに行く厳しい立場になりそうですし、その上で3コーナーぐらいから内田騎手のアポロケンタッキーが被せてきそう。そうなれば垂れて4着になりそうな感じはします。

 

印まとめ

◎ケイティブレイブ
◯アポロケンタッキー
▲サウンドトゥルー
☆モーニン

勝負度D

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、早いもので2017年も9月になりました。

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を簡単に紹介しましょう。

 

【月曜日】重賞回顧データ配布

【火曜日】競馬力に直結する週間コラム

週1で良いのでコラム的なものを書いて欲しいというリクエストを多数頂きました。火曜日に競馬力に直結する週間コラムを配信させていただこうと思います。取りあえげるテーマ等はリクエスト頂ければ反映します。

【水曜日】全レース分析

水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

 

また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。

↓こんな感じ↓

この次走注目馬リストをnetkeibaのMy登録馬に書きいれたり、JRA-VANのMy登録馬に書き込んでおけば、その馬が次に出走してきた時には狙い目が丸わかり!他のファンよりも間違いなく一歩先へ行った予想ができると思います。

【木曜日】新馬戦レビュー

木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。

↓こんな感じ↓

水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。

【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。

このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【不定期】地方競馬の予想

地方競馬の予想はメルマガ限定コンテンツとさせていただきます。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

 

いまご登録頂ければ本日の回顧号からすぐにお読み頂けますので、是非とも今週分からお試しにお読みいただければと思います。

 

なお、現在、徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、

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まずはお気軽にご登録頂き、競馬予想の真髄はどういったものかを見ていただければ幸いです。

当サイトをご愛顧頂いている方、データベースを見たい方、競馬力を身につけたい方、とにかく馬券を当てたい方、皆様に満足いただけるようなコンテンツとなっておりますので、ぜひともご購読頂けますと幸いです。

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