名古屋グランプリ2019(名古屋ダート2500m)の予想です。
12月19日に名古屋競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアングライフェン、アナザートゥルース、デルマルーヴル、メイショウワザシなど。名古屋競馬場のダート2500mで行われるJpnIIIです。
[PR] 絶好調の予想サイトがお送りする火曜配信地方鉄板馬を見逃すな!
ここは地方・中央両方の情報を配信しています。
中でも私はここの配信する「地方鉄板馬」に毎週お世話になっています。今年の初めから競馬仲間に誘われ始めたのですがここで上がった馬はほぼほぼ来ている感じなんです!
ーーーーーーーーーーーーーーー
1月8日~12月3日までの鉄板馬の実績をまとめてみましたのでご覧ください↓
ここまで計96鞍配信していて連対率84.3%!入線率も89.5%とほぼ90%をマーク!
鉄板と付くだけあって単勝1倍代も多いですが中には単勝3倍も付く馬もいるので単複勝負で着実に転がしていくのも面白いと思います。私のオススメは鉄板馬をワイド・3連複軸にして買う事ですね!結構いい当たりになることもあるので是非やってみてください!
ーーーーーーーーーーーーーーー
地方鉄板馬は毎週2鞍各会場から選抜されます。
メイン前のレースがほとんどなので軍資金作りにもピッタリですね!
無料メルマガ登録→返信メール内リンククリックでOK!
1度登録すれば毎週鉄板馬情報を受け取れます。
名古屋グランプリ 2019予想
予想の根拠
地方交流重賞では最長距離のダート2500mで行われるレース。しかも行われる舞台がとても狭い名古屋競馬場ですから、もうレースの大半でコーナー部分をぐるぐると回ることになるレース。どうしても日本の競馬ではコーナー部分よりも直線部分で加速できる馬の方が有利ですからなかなか通常とは異なる適性を問われるレースで、そんなわけでエーシンモアオバーやニホンピロアワーズ、アムールブリエなどリピーターが多いのも頷けるレースだ。
今年は過去にこのレースに出走した馬はゼロ。ただ、前述の通りでこのレースはとにかくコーナーをぐるぐると回るレースに適性が合う馬を買えばいいはずで、今回のメンバーははっきりと適性が合う馬と合わない馬に二分できそうな感じ。買い方次第で十分に妙味が得られるレースになるんじゃないだろうか。
というわけで予想の発表。
名古屋グランプリ 2019の印
本命 ◎メイショウワザシ
本命は先行力と渋とさを最大限に活かせるこの条件ならメイショウワザシが面白い。
とにかくキレはないが揉まれずに先行すれば渋といタイプで、近走は3走連続ハイペースで展開が向いていないが、阿蘇ステークスでも先行馬壊滅の展開の中で差のない4着、シリウスステークスは同型同士で競り合う厳しい展開ながら3着、師走ステークスも前半1000m=59.7という非常に厳しいペースを追走して2着とどれも評価できる内容と言えるだろう。
先行できるスピードタイプなのでコーナーが多い舞台は大得意でしょうし、相対的にキレが問われないダート2500mという距離も良さそう。メンバーを見渡してもスッと逃げが打てそうな相手ですし、武豊騎手がこういう馬に乗ると完璧なペースで逃げてくれるはず。他の騎手も安易に絡むことはできないだろう。適性ベストで能力も上位、なおかつ鞍上と手も合いそうで展開も向くとなればこの馬が本命でいいはずだ。
対抗 ◯アナザートゥルース
対抗は叩いて叩いて状態が上がってくるアナザートゥルースが有力。
もうアイルハヴアナザー産駒全般に言えることだが、とにかく休み明けは走らずに使っていくうちに体力強化されてパフォーマンスが上がる傾向。この馬も完全にそのパターンに合致している馬で、休み明けのシリウスステークスは走らずに叩いた浦和記念で一気にパフォーマンスを上げてきた。
今回はさらに叩いて状態が上がっているはずですし、体力型なのでこの条件も全く問題なさそう。今まで戦ってきた相手を考えてもここでは能力上位なので、まず上位争いは確実じゃ無いでしょうか。
単穴 ▲デルマルーヴル
三番手はロスなく回ってくればデルマルーヴルが有力か。
前走の浦和記念はマーフィー騎手が完璧に立ち回っていただけに不満の残る内容。それでも最後はキレ負けした感じもありましたし、白山大賞典やレパードステークスのように上がりがかかる展開の方が良いのかも。パイロ産駒ですがあんまり距離は気にしなくても良さそうですし、名古屋を知り尽くした岡部騎手が乗るならばこれぐらいは評価したい。
特注 ☆アングライフェン
四番手はアングライフェンにします。
戦績を見ても今回のメンバーでは能力最上位という評価は正しいはず。ただ、この馬はステイゴールド産駒のダート馬ということで、芝のレースのようにじっくり脚を溜めてこそ良さが出る馬。今回の条件はあんまりその適性が活きる舞台に見えませんし、何よりも早めに動いちゃいそうなマーフィー騎手と手が合わなそう。能力は上位なのでこの印は打ちましたが、そこまで買いたい馬ではない。
△ アポロテネシー
ここ2戦は素晴らしいアポロテネシーだがこの条件への適性がなさそう。
この馬はいかにも気難しいタイプの体力タイプで、同じアポロ冠のアポロケンタッキーと似たような馬というイメージ。コーナー部分で加速をつけるのが苦手な感じで、直線が長い東京ダート2100mでコーナー部分の加速も必要とされない展開で一気にパフォーマンスを上げてきた感じ。今回はぐるぐるとコーナーを回る舞台になりますし、こういう条件では器用さを欠いて好走できないんじゃないかと見ます。
印まとめ
◎メイショウワザシ
◯アナザートゥルース
▲デルマルーヴル
☆アングライフェン
△アポロテネシー
勝負度 C or D
推奨買い目
<パターン1>
単勝 5 メイショウワザシ 大本線
馬連 5→8 大本線
馬単 5→8 ボーナス
ワイド 5→8 抑え
<パターン2>
馬連 5→8,2,12,9 本線ベース
馬連 5→8 重ね買い
馬単 5→8,2,12,9 本線ベース
馬単 5→8 重ね買い
三連複 5,8→2,12,9 本線ベース
三連複 5,8→2,12 重ね買い
※ここは前日発売がなくて全くオッズが読めないので2パターンの推奨買い目を書いておきます。基本的には◎メイショウワザシと◯アナザートゥルースの2頭しか買いたい馬がいないので、パターン1で買えるようなオッズならばこれで行きたい。
ただ、まぁどちらともにかなり過剰に売れる可能性も高いので、パターン1では妙味がなさそうなオッズの場合はパターン2でうまく強弱をつけて妙味を出したい。