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マーキュリーカップ2020の予想を公開!

マーキュリーカップ2020(盛岡ダート2000m)の予想です。

7月21日に盛岡競馬場で開催され発走時刻は16:50です。出走馬はマスターフェンサー、ヒストリーメイカー、デルマルーヴル、アポロテネシーなど。盛岡競馬場のダート2000mで行われるJpnIIIです。

 

※今週は中央重賞がアイビスサマーダッシュしかなく、平日のブログがあんまり書く事がないのでマーキュリーカップは通常ならばメルマガ限定配信ですが、本命馬のみ全体公開とさせていただきます。ネタ不足の週ということもありご了承ください。

 

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マーキュリーカップ  2020予想

予想の根拠

盛岡ダート2000mで行われる夏の名物交流重賞。盛岡競馬場は一般客の入場が解禁されましたから、久々に客入りのある状態での重賞レースを見ることができそう。と言っても歓声を上げるなどの行為はダメでしょうから、そこまで賑やかな感じにはならないのかな。それでも騎手のコラムなどを見てもいかにお客さんがいた方が良いかという事が書かれているものが多いので、中央競馬に先駆けての一般客入場は素直に喜びたいです。

 

さて、マーキュリーカップのレース考察ですが、盛岡競馬場は地方競馬の中ではかなりの大箱コースで加えて盛岡ダートは時計も速い。中央馬と地方馬で基礎スピードの差で馬群が2つに分かれてのレースになる事で紛れも起きにくいですし、そんなわけでこのレースは人気馬が順当に能力を発揮しやすい傾向。2015年と2016年は荒れましたが、近3年はガチガチの決着になっていますし、中央馬の層が厚い年はそこまで荒れるレースではないだろう。

今年は中央馬で重賞勝ち実績があるのはデルマルーヴルだけとはいえ、これからのダート界で期待できるような馬がそれなりに集まって悪くないメンバー。さすがに大波乱はないと見て予想を組み立てました。

というわけで予想の発表。

マーキュリーカップ  2020の印

【本命 ◎8 ヒストリーメイカー】

この馬はとにかく前走のレースレベルを評価。決着時計やレースラップを見ても上半期のダート競争の中でも最上位級のハイレベル戦だったと思いますが、それを証明するかのように大きく離された7、8着馬が次走でオープン競争を勝利。このレースで上位に走れていた馬は相当に強いと考えて良いか。

そんなレースでこの馬は中団後方待機から鋭い脚を見せて掲示板に好走。2走前が引退調教師のラストウィークの勝負ヤリで、そこからの転厩初戦で陣営コメントも「帰厩後は順調だけど、放牧明けで少し急仕上げ気味だし、大型馬で余裕もある。重賞でも差はないと思うが、今回に限っては割引」とイマイチ。実際に馬体はマイナス20kgで本調子にあったとは考えづらく、そんな状況であれだけ走れるんだからこの馬は相当に力をつけてきているだろう。

準オープンでの数戦は鞍上がかなり下手に乗っていた印象もあるが、オープン昇級後の2戦に関しては仕掛けを急がずにしっかりと馬の脚を引き出せており、悪くない騎乗っぷりという印象。今回はヨシオとアポロテネシーとリンノレジェンドあたりが引っ張ってくれそうで、ゆったりと構えて乗るこの騎手の戦法がハマりそうな感じも。馬と騎手どちらにとっても念願の重賞タイトルへの大チャンス到来と見ていいだろう。

 

【対抗 ◯3 マスターフェンサー】

アメリカのクラシック路線で活躍できたのはこの馬が左回りコースに滅法強いから。ダート馬ながら父ジャスタウェイの良さを引き継いでいるような馬で、溜めて終いを活かすような形があっている。そんなわけで左回りの大箱コースである盛岡競馬場は適性高いと思いますし、ここ2戦はオープン競争とはいえかなり骨っぽい相手に連続2着。ここもまず好勝負は必至でしょう。

 

【単穴 ▲9 デルマルーヴル】

いまだに適性や絶対的な能力がどのあたりにあるかがわからない馬。パイロ産駒なのにダート2500mで勝利するなどよくわからない部分が多い。ただ真っ向勝負を挑んだ川崎記念で大きく離された3着だったのを見ても、能力的には若干底は見えたか。

まぁ今回は実質中央オープン級の交流GIIIなので能力上位だとは思いますが、今回はフェブラリーステークス以来の休み明け。状態がどこまであるかもわからないので三番手評価が妥当と見ます。

 

【特注 ☆7 アポロテネシー】

オープン昇級後は地方交流重賞で2戦して惨敗だが、帝王賞はハイレベルすぎるメンバー相手に速いペースで逃げて度外視可能。名古屋グランプリも地方の小回りコースで先手を奪えずだったのでこの2戦は度外視していい。

その後の2戦を見ても中央のオープンレベルにはあるはずで、2勝クラス→3勝クラスの勝ちっぷりを見てもゆったりと走れる左回りコースの長距離戦はベスト舞台と言って良さそう。今回は条件時代は最高だと思うが、ヨシオ、リンノレジェンドあたりと競り合う可能性、2月以来の久々の実戦などを考えるとこれぐらいの評価が妥当。

 

【×5 リンノレジェンド】

昨年後半の黒潮杯、ダービーグランプリ、道営記念の圧勝パフォーマンスを見れば門別ナンバーワンと呼ばれたのも納得。ただ冬シーズンを終えての休養明けのここ3戦のレース内容が微妙で、馬体が絞り切れなかったにしても最初の2戦は情けない大敗。前走は久々に勝利したが最後はモズノーブルギフトに詰め寄られていた。今回はさらに叩いて道営記念の時ぐらいに調子を上げていればワンチャンありそうだが、ヨシオ、アポロテネシーあたりもいて展開厳しそうで果たして、、、

 

【×12 ヨシオ】

とにかく揉まれずの先行策が取れなければダメな馬で、近走はことごとく内枠を引いて自分のレースができていない。2年前に同じローテーションでマーキュリーカップ2着の実績はあるが、その時に比べればさすがに能力の衰えがありそう。ただ昨年末の師走ステークスが超ハイペースで逃げてそこそこ強い競馬を見せていたので、楽にハナに行けた場合の残り目として少し抑えてはおく。

 

【推奨買い目】

三連単2頭軸マルチ 8,3→9,7 本線ベース

三連単 8→3→9,7 重ね買い

三連複 8,3→5,12 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは人気でも◯マスターフェンサーが仕方なさそうで、デルマルーヴルもアポロテネシーも休み明けとなると勝てそうなのは◎ヒストリーメイカーぐらいしか考えにくい。ただ畑端騎手を頭固定で買うなんて今までの実績を考えても無茶な感じがしますし、ここは少々運を天に任せての三連単2頭軸マルチでマスターフェンサーが取りこぼしてくれることを願って買いたい。その上で畑端騎手への応援も兼ねて、ヒストリーメイカー頭の三連単を軽く買い足してみます。

普通にガチガチで終わりそうですし、あんまり買うべきレースには思えません・・・

KAZ:
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