目黒記念2022(東京芝2500m)の予想です。
5月29日に東京競馬場で開催され発走時刻は17:00です。出走馬はボッケリーニ、アリストテレス、マカオンドール、パラダイスリーフなど。東京競馬場の芝2500mで行われるGIIです。
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ダービーのあともやりますよね？！
なかなかの荒れハンデ重賞戦
3頭でなく2頭！この方程式で攻略へ。
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まず目黒記念に関するデータをご紹介
過去10年6番人気以下の穴馬が16頭も好走の荒れるハンデ重賞。しかし極端な軽ハンデの馬の好走はなく、51kg以下の牝馬、52kg以下の牡馬セン馬、前走2秒以上負けている馬は1頭も来ていません。ハンデキャッパーからの評価が低すぎる馬と前走大敗馬は避けて穴を狙っていきたいですね。
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そして最後はここを見ておいてください。
G2,G3で今年お世話になっております。
ワイド・馬連でいい思いさせていただきました！
思い出深い的中はコチラ↓↓
京王杯ＳＣ
ワイド4-3.8.9.10.12 350円＋770円
馬連 4-3.8.10.12 760円
新潟大賞典
ワイド8-2.4.9.12.14 2,230円
馬連 8-2.9.12.14 5,570円
アンタレスＳ
ワイド13-1.4.8.12.16 540円
馬連 13-4.8.12.16 1,070円
ＮＺＴ
ワイド1-4.6.7.8.11 450円480円
馬連 1-6.7.8.11 990円
日経賞
ワイド11-6.7.13.14.15 350円260円
馬連 11-6.7.14.15 840円
フラワーカップ
ワイド3-1.2.5.6.10 310円1,380円
馬連 3-1.5.6.10 0円
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圧巻はＧ１ですがコチラ↓↓
ＮＨＫマイルカップ
ワイド18-1.4.5.7.11 1,110円
馬連 18-1.4.5.11 2,490円
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絶対毎週7～12人気が1頭くるので3連系はあきらめました！（笑）
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目黒記念 2022予想
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目黒記念はどんなレースになりやすいのか？
ダービーが終わった後の最終レースに行われる芝2500mのハンデGII戦。日本ダービーと100mしか距離が違わないのですが、全く違うレース質になるのが目黒記念の特徴。距離が100m伸びることでスタート直後が登り坂になり、合計２回直線の坂を登ることになってスタミナがはっきり問われやすい。
過去5年のレース結果を見てもダービーより明らかに差し追い込みが決まっていますし、血統面から見てもスタミナ血統の馬の活躍が顕著。スタミナと末脚に秀でたステイゴールド産駒が４年連続で馬券になっていますし、サドラーズウェルズ、ロベルト、トニービンと言った欧州スタミナ血統を持った馬がやたらに走ってきています。
昨年は恐ろしいほどの超スローペースになりましたが、それ以外の年を見ても案外中盤ペースは流れる傾向。しっかりとスタミナが問われた上で最後に東京競馬場の長い直線が待ち構えているわけで、スパッとはキレなくても最後までじわじわ伸びてこられるスタミナ型差し馬の活躍が目立っています。今年もそういう馬を狙えばいいでしょう。
今年はどんなレースになりそうか？
今週で東京競馬場は６週目。もう正直、今開催の東京芝は複雑怪奇で凄まじく難しい印象・・・先週も先々週も土曜日は完全な外伸びの差し馬場になりましたが、日曜日のGIレースは先行してロスなく進めた馬が上位独占。馬場バイアスとしては外が伸びる馬場なんでしょうが、ある程度レベルが高くなると位置をとらないとダメという事でしょうか。ここまで難しい馬場もなかなか見たことがありません。
今週はそんな難しい馬場がCコースに変わることでさらによくわからない馬場になる可能性もありましたが、土曜日の芝レースを見る限り高速馬場で癖のないフラット馬場に見えましたし、末脚キレる馬が存分に瞬発力を活かせるような馬場コンディションに見えます。
昨年は恐ろしいぐらいの超スローペースになりましたが、先行馬の数が多くなくても目黒記念は案外そこまで極端なスローペースにはならず、差しがズバッと決まることが多いレース。モズナガレボシあたりが逃げる展開になりそうですが、最後は差しも決まるレースになるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】スタミナ要素が前面に出た差しレース。＜□□■■＞
【狙えるタイプ】ステイゴールドや欧州スタミナ血統を持つ馬。
【狙えるタイプ】最後までじわじわ伸びるスタミナある差し馬。
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目黒記念 2022の印
【本命 ◎17 パラダイスリーフ】
全兄も重賞ウィナーという良血馬で期待されていたが、屈腱炎を発症してしまって長期休養に。長らくターフに戻ってこれなかったのでさすがにもう厳しいかとも思わせたが、復帰後の走りを見てもよくぞここまで立て直してきたという感じ。どうも復帰してから中山の芝2000mをメインで使われてきたのだが、エンジンのかかりが遅いタイプなので中山コースも合わない上に距離も短かった印象。前走で中山コースながら距離を2500mに伸ばしてだいぶレースぶりが良化しましたし、やはりこの馬は2400m-2500mぐらいの距離が合うんだろう。
もともと２走前のレース後にルメールが「エンジンのかかりが遅いので広いコースでこそ」とコメントしていましたし、３歳時の新緑賞のレースぶりを見ても間違いなく東京競馬場の長丁場は合うはず。キレ勝負になりやすい芝2400mよりもスタミナ差し勝負になる芝2500mの方が合うタイプでしょうし、ディープインパクト産駒はこういう初重賞挑戦のタイミングは狙い目。ここは他の人気馬に不安もあるので突き抜けていいと思います。
【対抗 ◯7 ランフォザローゼス】
血統イメージ通りに広いコースでゆったりと走ってロングスパート性能を活かしてこその馬。実際に青葉賞を走ったように東京の長丁場はあっていたはずだが、その後にことごとく合わない条件を使われ続けて活躍の舞台がなかった感じ。２走前を見ても東京の長丁場なら強そうですし、ここは人気ないなら狙い目でしょう。
【単穴 ▲6 ダンディズム】
条件戦で善戦止まりの馬だったが、年齢を重ねて徐々に本格化。最近は全てのレースでしっかりと差し込んでこれるようになっていますし、前走の準オープン勝ちもロバートソンキーを倒してのものなら評価できるか。その時のレース回顧でも「オープン重賞で通用していい」と書きましたし、母父サドラーズウェルズのマンハッタンカフェ産駒なら非根幹距離のこういう重賞で激走あっていい感じがします。
【特注 ☆4 ベスビアナイト】
タンザナイトの家系の良血馬で徐々に力をつけて本格化してきた感じ。この家系らしくスパッとはキレないがじわじわと伸びるタイプで、今回の目黒記念のようなレース質は普通に合っていいはず。鞍上も絶好調の岩田望騎手ですしキタイしていいんじゃないだろうか。
【△9 ディアマンミノル】
長めの距離でじっくり溜めて一瞬の脚を使うタイプ。溜めれば毎回脚は使えまずし、昨秋の京都大賞典やアルゼンチン共和国杯での末脚を見てもここでも通用しそう。とにかく展開待ちの馬だけに差しが決まるレースになってほしいところ。
【△12 ラストドラフト】
このぐらいの距離のGII戦なら上位の存在だが、三浦騎手に消極的に乗られて良さを活かせないレース続き。前走の新潟大賞典は距離不足ながら最後は伸びてきていましたし、過去に好走実績あるこの舞台なら三浦騎手の乗り方次第でチャンスあっていいはず。
【印まとめ】
【推奨買い目】
単勝 17 パラダイスリーフ (7倍想定) 本線
ワイド 17→7,6,4,9,12 本線
複勝 7 ランフォザローゼス 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここはほぼ全頭にチャンスがありそうな大混戦で非常に難解なレース。とは言っても人気馬はどれも不安要素がありますし、その中で不安がなくいかにも今回で走りそうな◎パラダイスリーフを本命にします。条件ベストでルメール鞍上でディープ産駒の初重賞なので突き抜ける可能性が高そう。オッズがバラけるならまず単勝を買いたい。
あとは何が来るかはさっぱりわからないので、人気馬は全て無視してこの条件が合いそうな穴馬相手にワイドを買ってみたい。当初、本命も考えていた◯ランフォザローゼスは複勝オッズもつきそうなので元返しの複勝は買っておきたい。特に自信はないので少額で！