マリーンステークス2021(函館ダート1700m)の予想です。
7月10日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はタイムフライヤー、ダンツキャッスル、オメガレインボー、スワーヴアラミスなど。函館競馬場のダート1700mで行われるオープン戦です。
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マリーンステークス 2021予想
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予想の根拠
エルムステークスの前哨戦として行われるオープン競争。もちろん小回りのダート1700m適性があるかどうかや展開が向くかどうかなども大事だとは思うが、今回のマリーンステークスは「大沼ステークスのレースレベルが怪しい」というのが最大のポイントか。
レース前から大沼ステークスのメンバーレベルは低いと感じていたが、終わってみて時計を見てもちょっとオープン競争としては物足りない感じ。雨の影響を受けた6月20日の札幌ダート以外は馬場レベル変わらずで若干時計のかかる馬場レベルDで推移していただけに、他の日の条件戦との比較でも1分44秒台の時計は出ていないと・・・という感じはします。
同じく馬場レベルDの2勝クラスで1:45:5の時計で勝利していたペイシャキュウが格上挑戦で斤量恩恵のない立場で3着に突っ込んできたのを考えても、大沼ステークスはペイシャキュウの2勝クラスとたいしてレベルの変わらないレースだったと思います。
今回のメンバーはその大沼ステークスから臨んでくる馬が多くいずれも上位人気に推されそうですが、前述の通りでその大沼ステークスのレベルが怪しそう。それならば相対的に人気を落としそうな別路線組に妙味があると見ます。
というわけで予想の発表。
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マリーンステークス 2021の印
【本命 ◎6 クリノフウジン】
急カーブでもスイスイと走れるコーナリングセンスが売りの馬で、一方で直線では追ってさほど伸びないのでコーナーが急で直線が短いコースでこその馬。JRAの競馬場となるとそういう条件は必然的に小回りダート1700mになるので、この馬はもう小回りダート1700mに良績が集中している。
2勝クラス勝ちも3勝クラス勝ちもロスなく完璧に立ち回って適性の高さを見せる競馬でしたし、何より3走前に小回りダート1700mの舞台でソリストサンダーと接戦している点は評価できるはず。勝ち馬はその後にかしわ記念で2着に走りましたし、そんなGI級の馬相手に一旦は直線で並びかけるところまで行ったんですから、この馬は適性合う条件ならオープンでは上位と見ていいだろう。
近2走に関しては「小回りダート1700mではない」というだけでノーカウントでOK。それでも前走のオアシスSはかなりのハイレベル戦でしたし、馬場レベル同じ条件で今回人気になるだろうダンツキャッスルの準オープン勝ちよりも速い時計で走れている。適性ゼロの条件でこれだけ走れていれば評価していいんじゃないだろうか。
そこから今回はベスト条件に見える小回りダート1700m替わりで、コーナー半径の小さくて直線の短い函館競馬場というのもいかにも合いそう。鞍上はとにかくラチ沿いでじっと動かずに脚を溜めてイン突きをさせたらこれ以上上手い騎手もいないと思いますし、コーナリングセンスが良くて一瞬しか脚が使えないこの馬にはいかにも手が合うはず。例の一件以降、裏会場のメインレースでやたらに気を吐いている印象がありますし、ここはロスない競馬から十分に一発があっていいと見ます。
【対抗 ◯14 タイムフライヤー】
立ち回りの上手さと一瞬の決め手が武器の馬で、昨年のマリーンCやエルムSの内容からも小回りダート1700mがベスト条件。もう今回のメンバーに入れば能力自体は断然だと思うが、かしわ記念がどうも状態微妙で何もできなかった感じで、今回は明らかにエルムSの叩き台で58㎏ということを考えると、対抗評価ぐらいまでにしておいたほうがいいか。
【単穴 ▲5 オメガレインボー】
以前は先行一辺倒の揉まれ弱いタイプだったが、近走で脚質転換に成功して安定して走れるようになってきた。マーチS4着だったりアハルテケS勝ちのパフォーマンスは大沼S組よりも上だと思いますし、ある程度は溜めていくにしても鞍上が横山和生なら後ろすぎて脚を余すことも考えにくい。普通に能力上位とみていいと思います。
【△2 サクラアリュール】
能力は高いが不器用さのある追い込みタイプのダート馬。武豊騎手が毎回のように完璧に乗っているのであまり崩れない戦績となっているが、こういう脚質の馬は基本的に信頼してはいけないはず。小回りダート1700mも明らかに短い感じがするので抑えまでが妥当か。
【△8 アルドーレ】
阿蘇Sで小回りダート1700mでオープン勝ちはしているが、なかなかあの時は浜中騎手が完璧に乗ってこちらも驚いた感じ。基本はズブくて小回りは合わない馬ですし、前走は低レベル戦の大沼Sでも差し遅れ。今回は別路線組が加わって更にコーナー半径が小さい函館となると・・・
【△9 ダンツキャッスル】
一時は調子を落としていたが春先から復調傾向。その勢いで大沼Sではオープン勝ちとなったが、その前走のレースレベルは微妙。勢いがある点は認めるにしても、今回は別路線組もそれなりにいるのでそこまで評価は上げたくない。
【△10 スワーヴアラミス】
一時期は深刻なスランプに陥ったが近走は復調傾向。とはいっても大沼Sはこの馬の復調云々ではなくレースレベルの低さに助けられた感じ。今回は別路線組に駆逐されそうだが・・・
【△12 ショーム】
前走の大沼Sは直線の勝負所でどん詰まり。低レベル戦ではあったが一時はスランプに陥っていた馬だけに復調のきっかけを掴んだ事は評価。今回は叩き2戦目で上積みあればもう少し走れても・・・
【推奨買い目】
複勝 6 クリノフウジン(4-6倍想定) 本線
ワイド 6→14,5 本線
三連複 6→14,5→14,5,2,8,9,10,12(6,14,5は重ね買い)本線
馬連 6→14,5 ボーナス
単勝 6 クリノフウジン ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
本命に推した◎クリノフウジンは条件ベストで普通に好走あって良さそうだが、一方であんまり勝ち負けまでするイメージはそこまでない。というわけで3着内に来てくれればOKな馬券をメインで組みたい。複勝とワイド2点でベースは作りつつ、あとは三連複で上手く高めが来て配当を押し上げてほしいところ。