マリーンカップ2025(船橋ダート1800m)のレース予想です。
10月2日に船橋競馬場で開催され発走時刻は20:05です。出走馬はメモリアカフェ、プロミストジーン、プラウドフレール、クリノメイなど。船橋競馬場のダート1800mで行われるJpnIIIです。
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マリーンカップ 2025 予想
マリーンカップはどのようなレースか解説します
昨年からダートグレードの体系変化に伴い、春から秋に時期変更、そして距離も1600mから1800mに変更されました。そんなわけで過去のデータは全く参考にならないレースといえます。
基本的には前目で進めた馬が有利な舞台だと思いますが、昨年は先行２頭が壮絶に競り合ったことで完全な差し馬有利レースに。今年もしっかりと展開を見極めたいところです。
今年のマリーンカップを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
水曜日の船橋競馬場は結構な雨が降った感じで、木曜日もその影響は残りそう。それでどんな馬場になるかが難しいところですが・・・
展開想定
あんまり先行タイプの馬がいないメンバー構成で、このメンバーとなるとプロミストジーンが逃げる可能性が高いか。あんまり速いペースになるとは思えません。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
コーナー４回の船橋コースで立ち回り勝負
狙える馬のタイプ
前に行ける馬の方が良さそう
嫌える馬のタイプ
あまり後ろから行く馬はどうか
マリーンカップ 2025の印
【本命 ◎6 プラウドフレール】
この世代の南関牝馬の２歳女王で桜花賞馬。東京プリンセス賞は超ハイペースを早め２番手で全く展開が向きませんでしたし、前走の関東オークスも大逃げ馬がぶっ飛ばし気味に逃げる展開を早めに動いて３着好走なら上出来。
今回は距離短縮がプラスだと思いますし、この馬以外にそこまで主張する馬がいなそうなメンバー構成。スッと先行すれば粘り込めるんじゃないだろうか。
【対抗 ◯5 プロミストジーン】
オープン競争でルクソールカフェのような超強敵と互角の戦いができている馬。毎回スタートで出遅れる点はネックだが、前走で小回りコースを経験できたのは良さそうですし、この馬はこの世代の牝馬の中でも最上位。まともなら上位争いになりそうだ。
【単穴 ▲1 メモリアカフェ】
初戦を取りこぼしただけであとは圧倒的な成績。どう考えてもこの世代の牝馬なら上位の存在だと思いますし、初の船橋コースで１枠で揉まれこんだりしなければ普通に上位争いになりそうです。
【△2 コパノエミリア】
前走は2100mの超スタミナレースでパフォーマンスを上げてきた感じも。今回は1800mの距離でどこまで走れるだろうか。
【△3 ブルーパッション】
２走前は吉原騎手で圧勝。前走も３着に負けたとはいえ外を回してのもので、先着された２頭も南関牝馬クラシックで上位に走っていた馬。今回は相手関係的にどうかと思うが、吉原騎手というだけで怖いので抑えたくなる。
【△8 サヴォンリンナ】
芝では完全に頭打ち状態でのダート挑戦。兄弟にサンライズジパングがいるのでダート適性はあって良さそうだが、初ダートでどこまでやれるだろうか。
【△9 クリノメイ】
前走は関東オークスで４着も相対的に走れた感じは否めない。今回はよりダートっぽい馬が揃う中で正攻法でどれだけやれるか。
【推奨買い目】
三連複 6→5,1→5,1,2,3,8,9 (6,5,1は重ね買い)
馬連 6→5,1
【買い目及び予想のポイント】
ここはスムーズに先行できそうな◎プラウドフレールを本命にしたが、これも最終的に３番人気になりそう。人気２頭がまともなら強すぎると思いますし、かといってその２頭も初コースなので崩れても文句は言えないという難しいレース。ここに突っ込むぐらいなら週末の資金に回したいので勝負度低め。