マーチステークス2024(中山ダート1800m)のレース予想です。
3月24日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はブライアンセンス、ウェルカムニュース、ゴールドハイアー、ヴァルツァーシャルなど。中山競馬場のダート1800mで行われるGIIIです。
土曜日は3場ともに雨がどれくらい降るのかわからず、あんまり買いたいレースがなくて静観模様な感じでしたが、数少ない買ったレースがポンポンと当たって午後イチぐらいにはプラス確定。先週の勢いをしっかりと継続できております!!
<阪神6R レース結果>
1着:△ステラクラウン 6番人気
2着:◯ジャスティンダンス 1番人気
3着:◎ライフセービング 4番人気
<中山8R レース結果>
1着:▲マイネルニコラス 6番人気
2着:◯ジャスティンダンス 1番人気
3着:◎ライフセービング 4番人気
日曜は次走注目馬が多数出走で買いたいレースがたくさんありますし、土曜日で馬場読みも十分にできたのでたくさん予想を配信する予定!!ご興味ある方はメルマガを読んでみてください。
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無料公開/HitMake
阪神11R阪神大賞典(GⅡ)
ワイド 2-6.9.10.12.13
350円780円
中京11R名古屋城S
ワイド 9-3.4.5.8.10
400円210円
阪神11R若葉S(L)
ワイド 1-2.3.5.7.10
230円
中京11RファルコンS(GⅢ)
ワイド 9-1.3.5.6.11
610円
3月は・・・
アネモネS、金鯱賞、オーシャンSも的中
そして爆収支もありました!
中山11R中山牝馬S(GⅢ)
ワイド 14-7.8.11.13.16
1,780円
中山11R弥生賞DI記念(GⅡ)
ワイド 5-3.6.8.9.10
1,960円
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まず土曜日経賞、毎日杯
ここから見てみてください。
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マーチステークス 2024 予想
先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)
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マーチステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
中山ダート1800mで開催されるハンデ重賞。急坂があってタフな舞台ということで基本はスタミナが問われるのだが、近年は毎年雨の影響を受けて高速馬場に。スタミナよりもスピードが問われる年が続いています。今年もどうやら雨が降りそう。
データはあんまり傾向がないレースですが、近5年はやたらと6枠の馬が馬券に絡んでいます。。
レースラップ
近年は高速馬場ばかりということもあってか、テンから速いペースで流れる年が多いです。これがパサパサの良馬場なら上がりが掛かって存分にスタミナが問われるのですが、脚抜きの良い馬場となるとあんまり後ろから競馬をするような馬では届かないかも。
血統傾向
スタミナが問われるレースということで、昔からロベルト待ちの馬の好走が目立っていました。近年は高速馬場ですが、それでもロベルト持ちの馬の活躍は目立っています。
今年のマーチステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
土曜の午後に若干の雨が降ったが、大幅に馬場が変わるような雨ではなかった感じ。近年毎年雨の影響を受けて高速馬場になっているマーチステークスですが、今年は雨の影響はそこまで受けずでスタミナが問われそうです。
展開想定
先行タイプの馬がほとんどおらず、このメンバーならミトノオーの楽逃げか。騎手や陣営も同じことを考えているはずなので、奇策で前に行きそうな馬には注意したい。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール、川田は高松宮記念出走のため不在。ダートのハンデ戦なのでノーザンファーム生産馬も特に気にする必要はないレースです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
雨の影響はそこまでない馬場で先行力とスタミナが問われる
狙える馬のタイプ
スロー濃厚で前に行けそうな馬
嫌える馬のタイプ
後ろからの競馬になりそうな馬
マーチステークス 2024の印
【本命 ◎12 ブライアンセンス】
途中でマイルの距離を使われてスピード不足で何度か崩れたが、1800m以上の距離ならまだ底を見せていない馬。古馬重賞初挑戦だった前走は水の浮く馬場のスローペース戦で外枠から終始外を回って4着なら負けて強しと見ていいでしょう。
父ホッコータルマエは使いつつパフォーマンスを上げる馬が多いですし、この馬も前走の重賞での経験が活きそう。なおかつ母父もブライアンズタイムで叩き上げの面が強そうですし、このマーチS自体がスタミナが重要になるのでロベルト持ちの馬の成績が優秀。ここは単純に能力上位でロベルト持ちとなれば普通に有力な存在でしょう。
今年のメンバーはミトノオーぐらいしか主張する馬がいないのでスローペースor先行馬に楽なペースになるのが見え見え。この馬は近走の馬柱だけ見ると差し脚質のように見えますが、スタート下手ではないですし以前は先行するスタイルでもやれていました。今回は外の偶数枠でこのジョッキーに乗り替わるとなれば悠長に後ろで溜める競馬をするわけがありませんし、ミトノオーの2番手ぐらいのポジションでこの馬のポテンシャルを最大限に引き出す騎乗をしてくれそうです。
【対抗 ◯13 ミトノオー】
ジャパンダートダービーまでは世代上位の走りができていたが、どうもその後はさっぱりの戦績。唯一馬券に絡めた浦和記念もスローに恵まれたものですし、昨秋以降の結果をどう評価するかがこの馬のポイント。血統的にもスピードに秀でたタイプのダート馬に見えますし、おそらく昨秋以降は地方のオーストラリア産の白砂を苦にしたものに見えますし、この馬は中央ダートのスピード勝負の方が合うんじゃないだろうか
。今回はどう考えても楽なマイペース逃げが叶いそうですし、CWで6ハロン=78.5で終い2ハロンを11.6-11.5でまとめる猛時計を記録。状態絶好と見てよさそうなので、スピードを活かしての粘り込みに期待する。
【単穴 ▲4 ウェルカムニュース】
酷暑の影響で夏負けで走れなかった名鉄杯と阿蘇Sを除けば安定して走れている馬。ポルックスSは馬場レベルEで先行した馬には厳しい馬場でしたし、前に行ければオープンでは上位だろう。今回はオープンに毛が生えた程度のメンバー構成ですし、前に行く馬が数ないので先行すれば展開にも恵まれそう。
【特注 ☆14 ペイシャエス】
ユニコーンSを勝ってしまったがためにその後は酷量を背負わされて厳しい結果続き。成長力には疑問が残るが、それでも一時は世代上位と言われていた素質は評価するべきで、エルムSも休み明けで59キロを背負って置かれながらまずまずの内容。白山大賞典でも上位に走れましたし、ポルックスSは60キロを背負って馬場レベルEのタフ馬場を先行してこの結果なら十分に評価できるか。
負け続けたおかげで今回は58キロと久々にマシな斤量になりますし、メンバーもオープンレベルで手薄。この相手なら前に行けると思いますし、積極策で穴を開けられないだろうか。
【△1 ヴァルツァーシャル】
気性的に難しいところがあり、じっくり溜めないと良さが出ない馬。ここ2戦はタフな馬場で差しが決まる展開に恵まれていますし、今回は天気予報がハズれてあんまり土曜に雨が降らなかったのは良さそうだが、スロー濃厚でこういう脚質の馬はあまり評価したくない。
【△2 キタノリューオー】
ここに来て本格化してきたのは確かだが、ここ2戦はタフ馬場で差しが決まる展開に恵まれている。今回は天気予報がハズれてあんまり土曜に雨が降らなかったのは良さそうだが、スロー濃厚でこういう脚質の馬はあまり評価したくない。
【△7 ゴールドハイアー】
いかにも使いつつクラス慣れしてきた感じ。2走前に無理矢理に先行したことで行き足もついてきましたし、前走はサーマルソアリングを倒しての勝利なら評価できる。その前走はキング騎手が完璧に乗っていたので、ここは津村騎手にシフトしてどこまで走れるか。
【△11 キリンジ】
使いつつクラス慣れしている感じ。ここでも能力的にやれて良さそうだが、スタミナを活かしてこそのタイプに見えるので短縮での中央場所がどうか。和田騎手なら前付けしてくる可能性もあるが、位置を落としてジリっぽさを見せる可能性も。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
三連複 12→13,4,14→13,4,14,1,2,7,11 (12→13,4,14は重ね買い)
馬単 12→13,4,14,7,11 (12→13,4,14は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気でも◎ブライアンセンスはこの条件でタケシ騎手の積極策なら堅いでしょう。相手は前に行く馬を本線に置いて三連複フォーメーションと馬単を買いたい。