京都金杯2020(京都芝1600m)の予想です。
1月5日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はダイアトニック、ソーグリッタリング、カテドラル、モズダディーなど。京都競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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22日──────────────
ノエル賞 47,260円
有馬記念 57,860円
サンタクロース 55,430円
フェアウェル 124,520円
21日──────────────
クリスマスローズ27,740円
中山大障害 55,020円
摩耶ステークス 225,730円
グレイトフル 34,490円
阪神カップ 35,220円
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京都金杯 2020予想
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予想の根拠
金杯は新年の到来を告げる非常に重要なレース。その中でも京都金杯は京都芝1600mという条件で行われる牡馬混合のハンデ戦になります。
このレースで何より重要なのはここ数年で明らかに傾向が変化しつつあるということ。今開催の京都芝は秋に使用していたCコースからAコースに変更されることで、ずっと使われていなかったインの部分にグリーンベルトができるというのが以前の常識。もう開幕してからの数週はイン先行馬しか馬券に絡まないような馬場になっていましたし、そんな馬場の開幕週に行われる京都金杯はもう内枠or先行馬以外は完全に無理というレースでした。
ただ、ここ２年ほどは京都の芝が秋開催から一気にタフ馬場化したことにより、１月の京都開催の馬場も全く違うものに変貌してきている感じ。2018年は少頭数でハイペースだったとはいえ、外枠の差し馬が上位３頭を独占。そして昨年も内枠の馬は壊滅で外目からスムーズに差し込んできた馬が上位に走りました。
そもそもの京都の馬場造りのベースが変わってしまったことにより、1月のAコース替わりでのインの優位性がほとんどなくなってしまった感じで、時計も出にくくなったために内外フラットな時計のかかるタフ差し馬場に変貌したと言っていいと思います。まだ京都金杯は内枠有利というプロセスでの予想が出回りそうな感じはしますが、もう今年に関してはその意識を捨ててタフ馬場に強くてスムーズに競馬ができそうなマイラーを狙うべきなんじゃないかと思います。
というわけで予想の発表。
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京都金杯 2020の印
本命 ◎ドーヴァー
本命は時計のかかるマイル戦ならば能力上位だろうこの馬に期待したい。
この馬は昨年初旬のニューイヤーカップでの圧巻のパフォーマンスを見ても重賞を狙えるだけの存在。実際にその後のダービー卿チャレンジトロフィーでは１番人気に支持されたが、ダービー卿と京王杯スプリングカップは超高速馬場で時計面で足りなかった感じ。前走は長期休養明けながら不良馬場でインから突き抜けての快勝。ニューイヤーカップもそうだが、ある程度上がりがかかって全体時計がそれなりで済むレースで強い馬なんだろう。
戦績を見ても明らかに冬馬に見えますし、前走は時計のかかる馬場もあっていたが冬の時期というのも良かった感じ。今回は叩き2戦目でさらに寒い季節になりましたし、今の京都の馬場はこの馬に合うはず。この騎手ならばふわっと乗って末脚を生かしてくれそうですし、スムーズに捌ければここは上位争いになると見ます。
対抗 ◯ダイアトニック
ダービー卿CTの内容を見てもGIIIレベルならマイルもこなせるはず。スワンSを見ても能力は高いと思いますしタフ馬場も問題なし。マイルCSの敗因は距離よりも外枠だろう。今回は良さそうな枠が引けましたし、トップハンデさえ克服すれば上位争いか。
単穴 ▲モズダディー
ここ2戦は条件戦ながら相手は重賞級のメンバー。昇級初戦とはいえ十分に重賞で通用いていい能力の持ち主だろう。ただ、前走は完全に先行有利な馬場で楽逃げが叶った形。控えても大丈夫な馬ではあるが、この枠から酒井学騎手がどうのってくるかはポイントだろう。
特注 ☆ソーグリッタリング
ここならば能力と適性は最上位の存在。ただ、外枠がそこまで不利ではなくなってきたにしても、この大外枠ではかなりロスのある競馬になりそう。川田騎手がどれくらい上手く乗ってくるか。
印まとめ
◎ドーヴァー
◯ダイアトニック
▲モズダディー
☆ソーグリッタリング
△サウンドキアラ
△メイショウショウブ
△カテドラル
△エメラルファイト
勝負度 D
推奨買い目
単勝 8 ドーヴァー 本線
ワイド 8→6,15,18,3,17,13,1 本線ベース
ワイド 8→6,15,18,3 重ね買い
ワイド 8→6,15 重ね買い
馬連 8→6,15,18,3,17,13,1 本線ベース
馬連 8→6,15,18,3 重ね買い
三連複 8,6→15,18,3,17,13,1 ボーナス