不来方賞2024(盛岡ダート2000m)のレース予想です。
9月3日に盛岡競馬場で開催され発走時刻は17:05です。出走馬はカシマエスパーダ、サトノフェニックス、サンライズジパング、フジユージーンなど。盛岡競馬場のダート2000mで行われるJpnIIです。
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不来方賞 2024 予想
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不来方賞はどのようなレースか解説します
概要・データ
今年からダービーグランプリと旧不来方賞が統合され、10月に行われるジャパンダートクラシックの前哨戦として再整備。優勝馬にはジャパンダートクラシックの優先出走権が与えられるようになった。
盛岡ダート2000mはマーキュリーカップのところでも書いたが、地方競馬の中では広いコースでコーナーも緩いために不器用なロンスパタイプの馬が走りやすい舞台。JRAで言うと東京ダート2100mと似ている舞台と言えます。
古馬混合戦でもしっかりスタミナが問われる舞台なので、それが3歳限定となればかなりタフなコースと言って良さそうで、しっかり実力は問われるんじゃないでしょうか。
今年の不来方賞を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
盛岡競馬場周辺は月曜の午後が豪雨予報。かなり長い時間しっかりとした雨が降りそうで、その影響は火曜日も残りそう。時計の速い高速馬場になるんじゃないでしょうか。
展開想定
盛岡代表のフジユージーンと北海道代表のパッションクライが逃げ候補。JRAのサトノフェニックスやカシマエスパーダも先行しそうですし、ペースははっきりと流れそうです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
スピード馬場の2000mだが、大箱でペース流れてはっきりと地力が問われそう
狙える馬のタイプ
シンプルに強い馬
嫌える馬のタイプ
先行争いに巻き込まれそうな能力不足の馬
不来方賞 2024の印
【本命 ◎4 カシマエスパーダ】
出遅れて初戦は走れなかったが2戦目で圧巻のパフォーマンス。そのレースぶりを見た時から世代上位のダート馬と評価しており、その評価通りに3連勝でついに重賞まで到達した。
父ホッコータルマエ×母父シニスターミニスターで成長力の塊のような配合をしており、どちらの血統も使うごとに半端ない上昇力を見せるのが特徴。この馬も前走の鳳雛ステークスはまさに半端ないパフォーマンスだったと見て良さそうで、前半1000m=60.8の超ハイペースを馬なりで上がっていって最後も流すような感じで圧勝。2着馬ブルーサンは雲取賞を勝ったような馬ですし、そこと比較しても相当な馬であることは間違いない。
前走の鳳雛ステークスは時計面で見ても非常に優秀で、2024年の良馬場or稍重馬場の京都ダート1800mでこれよりも速い時計のレースは2つだけ。その2つはどちらも古馬オープン戦でしかもハイペースで時計が出る展開のレースでしたから、3歳春時点で古馬オープンと同等レベルの走りができていれば間違いなくこの馬は強い。
鳳雛ステークス勝ち時点でもひょっとするとジャパンダートクラシックで強敵相手に互角の走りができるかもと期待していた馬。今回は休み明けで初の左回り、初の地方交流など未知な面はありますが、前走のパフォーマンスの割にオッズがバラけてそこまで人気は被らなそう。ここは素質上位と見て圧勝に期待したい。
【対抗 ◯7 サンライズジパング】
クラシックでは結果が残せなかったが、皐月賞は頓挫明け、日本ダービーはスローで展開向かずで度外視できる内容。若駒ステークスの走りを見ても相当に素質は高そうですし、芝でも重い馬場でタフさが問われて良いタイプの馬に見えます。
ダートではカトレア賞の惨敗が気になりますが、これは東京ダート1600mでインに押し込められる競馬が厳しかった感じ。JBC2歳優駿ではハイペースを自分で動いていく競馬で今や世界のフォーエバーヤングに僅差の走りができていましたし、この馬はダート戦で広いコースでスタミナと脚力を存分に活かせる舞台でこそ良さを発揮しそう。
今回は盛岡ダート2000mの舞台はいかにも合いそうですし、前がやり合いそうなので展開も向きそう。能力的にカシマエスパーダの次に上位のものがあると見ているのでここは有力ですが、北海道でのコース調整で状態的にどんなもんかという不安はある。
【単穴 ▲8 フジユージーン】
近年の岩手競馬の最高傑作と言ってしまっていい馬で、これまでキャリア全勝でほとんど最後は追われずで底を見せていない。追われたらどれだけ伸びるのかという期待の部分もあるが、逆を言えばまともに競り合っての競馬をしたことがなく、今回はカシマエスパーダなどのJRAの一線級相手にガチンコの競馬をしてどうなるか。ここも一気にクリアしたとなればジャパンダートクラシックでも楽しみな超逸材になるが、地元の期待を背負って過剰オッズになりそうな点からもこれぐらいの評価が妥当。
【特注 ☆1 サトノフェニックス】
レパードステークスは久々の実戦で未知の1800mで驚きの激走を見せたが、1800mと言っても平坦コースでスピードが問われる新潟競馬場だったから良かった印象。これまでの戦績からもヘニーヒューズで明らかに距離に限界はありそうなタイプですし、地方のタフな馬場も得意ではなさそう。今回は地方の競馬場の中では比較的軽い盛岡のダートでなおかつ雨の影響が残る馬場は合いそうですが、広いコースの2000mでどこまで体力的にやれるか。
【消2 サクラトップキッド】
ここは相手関係的にさすがに厳しい。
【消3 マルーントリック】
ここは相手関係的にさすがに厳しい。
【消5 パッションクライ】
これまでに地方交流重賞を使った時の成績からもここでは厳しそう。今年の門別の3歳レベルは低い。
【消6 ブラックバトラー】
これまでに地方交流重賞を使った時の成績からもここでは厳しそう。今年の門別の3歳レベルは低い。
【消9 ベルベストランナー】
中央在籍時代は未勝利でも惨敗していた馬。ここは相手関係的にさすがに厳しい。
【消10 タイセイミッション】
前走は+14キロで成長も多分にあっての勝利に見えたが、夏のローカル開催で相手が弱くなった分での勝利という印象。盛岡ダート2000mと親和性が高い東京ダート2100mで3走前になすすべなく惨敗していますし、ここは相手関係的にも厳しいんじゃないだろうか。
【消11 ルポートン】
ここは相手関係的にさすがに厳しい。
【消12 バウンスライト】
ここは相手関係的にさすがに厳しい。
【推奨買い目】
ワイド 4→7 本線
馬連 4→7 本線
馬単 4→7,8,1 本線ベース
馬単 4→7,8 重ね買い
馬単 4→7 重ね買い
三連単 4→7→8,1 (4→7→8は重ね買い) 本線
三連単 4→8,1→7 (4→8→7は重ね買い) 本線
三連単 7→4→1,8 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここはオッズがばらけるなら◎カシマエスパーダがめちゃくちゃ強いパターンに期待。上位勢と下位勢の能力にははっきりとした差があるので印は4頭で良さそうだが、その順番付は重要。距離が長そうなサトノフェニックス、今回が初の一線級で展開的にも厳しい競馬を強いられそうなフジユージーンは相手まで。それよりも素質が高そうで展開も向きそうな◯サンライズジパングを相手筆頭候補として買いたい。
ここはなんとかカシマエスパーダに危なげなく圧勝してもらって、安心して直線見ていられるレースを期待。