神戸新聞杯2024(中京芝2200m)のレース予想です。
9月22日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はメリオーレム、メイショウタバル、ジューンテイク、ショウナンラプンタなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。
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神戸新聞杯 2024 予想
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神戸新聞杯はどのようなレースか解説します
概要・データ
例年は阪神芝2400mで開催される菊花賞の最重要トライアルレース。阪神芝2400mは幅員も広くて直線も長く、日本ダービーが行われる東京芝2400mと似たような舞台設定ということもあり、ダービーで上位に好走した馬が順当に走ってガチガチに決まることが多いレースです。
ただ、近年で中京芝2200mで開催された3年を見ると傾向が同じということはなさそうで・・・
ロバートソンキー、モンテディオ、ヤマニンゼストと毎年大穴の馬が好走していますし、1番人気で順当に好走したのは無敗の3冠馬コントレイルのみ。中京で開催される年は波乱前提で馬券を買っていいんじゃないでしょうか。
レースラップ
今年は中京開催ということで例年のラップ傾向は参考になりません。中京芝2200mは登り坂スタートでテンのペースは緩みやすく、向こう正面の途中から下り坂になるのでスパート地点が早くなりやすいレース。パワーと決め手を併せ持ったようなナタの切れ味タイプの差し馬が好走しやすい舞台です。
血統傾向
ローズステークスも中京コースで開催される時はディープインパクト系の馬の独壇場で、実際に今年のローズステークスもセキトバイースト以外はディープ系の血を持つ馬で上位独占。
神戸新聞杯も中京コースで開催される時はディープインパクト系の血を持つ馬の活躍が目立っており、父か母父がディープインパクトの馬が3連勝。直近2年は2着も父か母父がディープインパクトの馬でしたし、ローズステークスに引き続いてディープインパクトの血を持つ馬は重視したいレースです。
今年の神戸新聞杯を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
中京競馬場は先週からBコースに変更。先週日曜日に雨の影響を受けたりでタフな馬場になってきており、時計は普通に出るが軽い馬場ということにはならなそう。
当初は日曜がかなり雨降る予報でしたが、土曜日時点ではそこまでの雨量はなさそう。すでに馬場が荒れてきているのでタフな馬場にはなると思いますが、道悪馬場にまではならないんじゃないだろうか。
展開想定
このメンバーならメイショウタバルが逃げるんじゃないだろうか。トライアル戦らしい前半スローペースになりそうだが、中京芝2200mはペースアップが早目で差しがズバッと決まるイメージのある舞台です。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手は不在。川田騎手は中京コースでは鬼神クラスの成績を誇っていますが、中京芝2000mに比べれば2200mはまずまず程度。何が何でも川田だから買わなきゃダメというわけでもないか。
ノーザンファーム生産馬はまずまず走っていますが、阪神芝2400mで開催される時に比べれば中小牧場の伏兵も好走できるレースだと思います。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
トライアル戦らしく前半スローからのロンスパ戦だが中京芝2200mは差しが決まりやすい
狙える馬のタイプ
パワーがあって長く脚を使える馬
嫌える馬のタイプ
軽いキレしか使えない馬
神戸新聞杯 2024の印
【本命 ◎10 ミスタージーティー】
後半1000m=58.6の流れを大外一気で差し切った新馬戦の時点で相当な素質を示していたが、キャリア1戦で挑んだホープフルステークスでも最後の直線でのどん詰まりがなければ普通に勝ち負けはあった内容。その後に矢作調教師が何度も「騎手のミス」と繰り返していることからも、あのどん詰まりがなければG1馬になっていた可能性を感じているんでしょう。
共同通信杯は超スローで折り合い欠いてノーカウントで良さそうで、若葉Sはセンス良く好位を立ち回って完勝。自在性が身についたのは良かったが、皐月賞では位置を取りに行く競馬で超ハイペースになって展開向かず。逆に日本ダービーでは最後方で末脚に賭ける競馬を試みたが超スローで展開向かず。せっかくどんな競馬もできるようになったのに春のクラシック2戦はまるで向かないレースになってしまった。
展開もそうだが、春のクラシック2戦は強行ローテでカイ食いが減ってしまって馬体がギリギリだった模様。今回は休養を挟んだことで馬体が回復しているとのことですし、半姉タッチングスピーチ、半兄サトノルークスがどちらも3歳秋のトライアルレースで一気に上昇して勝ち負けになったことからも一夏を越しての成長がありそう。
今回は成長して馬体も戻った上で自在に立ち回る競馬ができそうですし、これまでのレースぶりや血統背景からも極端にキレの問われない中京芝2200mはベストに近い条件と言っていいか。タフな馬場も問題ないと思いますし、ここは一気に評価を落としているがあっさり突き抜けてもいいぐらいの素質を持った馬だと思います。
【対抗 ◯11 ショウナンラプンタ】
後半1000m=58.5の流れを外を回して差し切った新馬戦や強風で差し不利だった東スポ杯で4着に差し込んできた時から重賞級と見ていた馬。ホープフルSや日本ダービーのように色気をもって途中で動かすと折り合いを欠いてしまうが、じっくり溜めれば青葉賞を見てもロングスパート性能は世代最上位級か。
差しが決まりやすい中京芝2200mは適性ベストに近いと思いますし、上手く末脚を引き出す競馬ができればここも上位争い。
【単穴 ▲1 ジューンテイク】
当初は短距離を使われていたが、距離自体は長めでも問題なく、キレる脚が使えないので非根幹距離の2200mが合いそうなタイプ。すみれSも京都新聞杯も強い競馬でしたし、これまでの実績からもタフな中京コースは適性ベストか。荒れ馬場不問なので相対的に内枠はプラスになりそうですし、ロスなくインから競馬ができれば上位争いか。
【△2 バッデレイト】
先行力があって立ち回りセンスに優れた馬。半兄トップナイフのように他馬が気にする馬場の内側を通ってコースロスなく走れそうな馬で、2走前は実際に道悪馬場を難なくこなして勝利。前走は2着に終わりましたが、最後は決め手で若干劣っただけで勝ちに等しい内容でしたし、接戦だったサトノシュトラーセは重賞レベルでも活躍している馬なのでレースレベルも悪くなかった。
今回は内が荒れた馬場のスローペース戦になりそうで、内枠からロスなくインを立ち回る競馬で穴を空けてもいいんじゃないだろうか。
【△14 ビザンチンドリーム】
皐月賞は超ハイペースで追走できず、日本ダービーは出遅れて超スローペースで全く展開が向かなかった。デビューから2戦の内容を見ても素質は高いはずで、中京芝2200mのようなそこまで器用さは問われないで末脚の絶対値が求められる条件は合う。
ただ、スタートが下手でほぼ確実に外を回しての追い込み策になる馬ですし、中京コースの神戸新聞杯で外を回して追い込んできたのはヴェルトライゼンデ、ボルドグフーシュなどのちにG1で活躍するぐらいの脚力の馬。この馬もそれぐらいの素質があっても驚けないが、極端な競馬になりそうな分でこれぐらいの評価。
【推奨買い目】
単複 10 ミスタージーティー
ワイド 10→11,1,2,14 (10→11,1は重ね買い)
馬連 10→11,1,2,14 (10→11,1は重ね買い)
三連複 10→11,1,2,14 (10,11,1は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは皐月賞でも本命に推した◎ミスタージーティーがここまで人気を落とすなら狙い目。条件も馬場も枠もちょうど良いと思うので、まずはシンプルに単複。その上で買いたい馬が4頭しかいないので、印を絞ってワイド、馬連、三連複を買ってみたい。