菊花賞2017(京都芝3000m)の考察です。
10月22日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はキセキ、アルアイン、ミッキースワロー、ダンビュライト、サトノアーサー、サトノクロニクルなど。京都競馬場の芝3000mで行われるGI戦です。
先週の競馬開催は大惨敗!(>_<)
両重賞ともかなり買いたかったので、ほとんど重賞2つで勝負していましたがどちらもかすりもせずダメ・・・他に買ってた平場も坊主で、せっかく当たった平日のエーデルワイス賞の儲けがほぼ全て消え去りました(苦笑)
土日ともに雨が降ったり降らなかったりで馬場が異様に難しかったので、終わってみればこんな不確定な条件の週に勝負をするべきではないってことでしたかね。
あと感じたのは、いくら外伸び馬場で内枠だろうがなんだろうが、もうルメールとデムーロと戸崎は別格すぎて関係なく持って来ちゃうなということ。他の騎手がだらしないのか、この3人が凄すぎるのかはわかりませんが(どっちもな感じはしますが)もうこの3人が凄すぎて、結局のところ現代競馬では騎手買いが一番正解となっている気がします。
それにしても秋華賞は2年連続やっちまったなー(>_<)という感じ。
紫苑ステークス終了時からディアドラ本命と言い続けて、週中の考察でもファンディーナは危険な人気馬でとにかくディアドラ推しでリスグラシューも無難に上位評価と書いていただけに、素直にそれで買えばいいじゃんという結果に。
最終的には配当妙味でメイショウオワラに本命を打っておじゃんに・・・トライアルで3頭指名した秋華賞に向けた次走注目馬(ディアドラ、リスグラシュー、メイショウオワラ)の中で唯一のハズレくじを引くあたりがダメすぎますね(苦笑)
このパターンは去年で紫苑ステークス終了後にヴィブロス本命でいいと書いて、直前で配当妙味で本命を変えて外れたパターンとまるで一緒。
なんでかわかりませんが、地方競馬だときっちりと堅軸から勝負する頭が働くのに、中央競馬だと「穴へ穴へ」行ってしまいがちですね。その人気馬と穴馬のどちらを選ぶか、というバランスが取れている時が馬券の調子が良い時だとも思うので、その感覚を早く取り戻していけるように頑張ります!
一応、秋華賞組からエリザベス女王杯でちょっと買ってみたいなぁと思っている馬をあげておきます。
↓↓↓
<ブログランキング内に馬名が書いてあります。>
というわけで今週末は菊花賞です。
PR【菊花賞過去データを分析した結果】10月21、22日馬券的中を量産する方法
このデータを見つけたときは鳥肌が立ちました。
菊花賞にも他の全レースにも、このデータは使えると思います。
参考にしているデータは、このコラボ指数です。
⇒コチラ
先に結論から言うと、今年の菊花賞や他の全レースを当てる為のポイントは、
1、コラボ指数30以下の馬をすべて選択
2、コラボ指数31以上の馬で単勝オッズ20倍以下の馬を追加選択
この2つです。説明すると
1、コラボ指数30以下は、過去競争データや血統からそのレースで走れると判断された馬。(図:赤線)
2、コラボ指数31以上は、過去競争データや血統からそのレースで走れないと判断された馬ですが、
単勝オッズ20倍以下になるという事は、過去データや血統からは拾い切れない走れる新鮮な条件が世の中で噂になっているという証拠。つまり穴馬になり得る馬。(図:青線)
コラボ指数と単勝オッズを組合せて見るだけで、上の条件が拾えるようになります。
※図は見やすいように、右から着順別にデータを並び替えてます。
■2014年菊花賞結果データ
■2015年菊花賞結果データ
■2017年10月14日(日)20万馬券以上決着のレース
すべて僕が指摘した条件通りにレースが決まっています。
コラボ指数をそのまま使っても拾え切れないデータが必ず出てきます。
でも、コラボ指数と単勝オッズを組合せただけですごいデータを拾う事ができます。
今週の菊花賞、そして平場、特別戦、的中馬券を量産する為に、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
⇒コチラ
菊花賞 2017 考察
過去5年のレース傾向
牡馬クラシック最終戦の菊花賞。かねてから長距離レースの必要性に疑問が提唱されていますが、ここまで騎手の駆け引きが出るレースも珍しいので個人的には大好きなレースです。それは馬券の妙味的にも。
菊花賞は京都芝3000mという舞台で行われるレース。日本の競馬で3000m以上で行われる平地レースは菊花賞、天皇賞(秋)、万葉ステークス、ステイヤーズステークス、ダイヤモンドステークスの5つだけ。
菊花賞以外の4つは古馬限定戦になりますので、全馬が3000mという距離が未知数なのが菊花賞の特徴でもあり見どころといえるでしょうか。陣営にとってもファンにとっても3000mを走るのが初めての馬をどう判断するかがこのレースの醍醐味だと言えます。
そういう未知数な部分が大きいレース条件なので、昔からこのレースで重視されてきたのは血統。
詳しくは血統項目のところで書きますが、サッカーボーイ、リアルシャダイ、ダンスインザダークなど「菊花賞血統」とファンにもお馴染みの血を持っている馬が突然激走したりしてきたのがこのレース。
ただ、ここ数年に関しては明らかにその傾向が変わってきている感じ。
2012年はゴールドシップの大捲りで超スタミナ戦になって菊花賞血統が上位を独占しましたし、2013年は不良馬場になってかなりスタミナが問われたレースに。
ただ、それ以降の3年間を見てもベタなスタミナ血統はほとんど走っていませんし、中距離血統の馬が無難に上位に走ってきている印象。昨年に至っては2、3着馬はマイル重賞の勝ち馬でしたし、今まで絶対に菊花賞で走ることはないと思っていたキングカメハメハ産駒が外枠から3着で激走したのも驚きでした(2010年のローズキングダムはさすがに相手が弱すぎた)
ステイヤーが活躍するクラシック3冠目という印象は既に過去のものになりつつあり、「京都の高速馬場でスピード負けしないでまぁまぁ距離も持つ馬」ぐらいの馬が好走するレースになってきていると思います。
レースラップ傾向&展開予測
3000mも距離があるので一概にペース傾向が出ないのは当然のこと。逃げ馬の存在だったり騎手の仕掛けどころ次第で如何ようにもペースは変わります。
ここ2年は中盤が極端に緩んで最後は中距離馬の瞬発力とスピードが要求されたレースに。一方で2013年は不良馬場で淀みなく流れて超スタミナ戦に。2012年は前半から淀みなく流れた上にゴールドシップが3コーナーから捲っての超スタミナ戦になりました。
今年はまず逃げるのはアダムバローズと見て間違いなさそう。マイスタイルの前走内容は恐らくは菊花賞を見据えた陣営指示なはずで、菊花賞で一発を狙うための控える競馬の練習だった感じ。そうなれば今回はアダムバローズの単騎逃げになるか。
と思っていましたが、もう1頭ウインガナドルという逃げタイプもいましたね。こちらはマイネル軍団ですから逃げるか控えるかは事前にきっちりと指示が出るはず。長距離戦ということを考えても無理に主張せずの2番手ぐらいを狙ってきそうですが果たして。
あともう1頭、ペースに影響を与えそうなのがクリンチャーか。もう日本ダービーでの先行できずにごめんなさい事件から、この馬が前に行けなければ大批判を受けるのは身を持って鞍上は知ったはずで、オールカマーでも動かないこの馬を必死に動かして積極策を取ろうとしていました。
その前走は休み明け+距離不足で先行策叶いませんでしたが、失敗の次走は極端な積極策を取りがちなこの騎手だけに2週目の3コーナーぐらいから先頭に立つような競馬をしてきても驚けません・・・
途中から動きそうな馬はかなり多いだけに今年の菊花賞は鞍上のペース判断&仕掛けどころが鍵になりそう。ベタに長距離の大舞台に強い騎手が乗る馬を重視していきたいです。
血統傾向
菊花賞ではダンスインザダークとリアルシャダイを持っている馬を買えばいいと言われたのはもう過去の話。過去5年の好走血統を見てもその菊花賞血統に関連しているのは2012年のユウキソルジャー(トーセンダンスはダンスインザダークの全弟)ぐらい。しかも、その2012年はかなりスタミナが要求される流れになりました。
昨年はどう考えても菊花賞には向かないと思われてきたキングカメハメハ産駒まで走ってしまいましたし、ステイヤー血統が走る菊花賞というイメージはさすがにもう捨てたほうがよさそうです。
過去5年の好走血統を見て目立つのが、父サンデーサイレンス×母父大系統ノーザンダンサー系という配合。
その父も父自身が2400m以上のGIで好走実績があったり産駒が中長距離GIで活躍しているようなサンデーサイレンスの相性がよさそうで、その父で京都向きのスピードと瞬発力を引き出しつつ、母系に入るノーザンダンサー系の力で3000mを走る持久力を補完する、というイメージの血統が走りやすい。
また今年の菊花賞で大きな血統的テーマになりそうなのが、、、
ルーラーシップ産駒は3000m走れるのか???
という点だと思います。
前述の通りでルーラーシップの父キングカメハメハは明らかにマイル〜中距離向きのスピード血統。2016年こそエアスピネルが3着に走ったとはいえ、それ以前の成績を見ても明らかに菊花賞向きではない血統と言えたと思います。
そのキングカメハメハにエアグルーヴをつけて産まれたのがルーラーシップ。産駒の走りを見てもキングカメハメハよりも母系のトニービンの血を色濃く受け継いでいるような馬が多いですし、どちらかといえば中距離では鈍足で切れ負けしているような馬が多い印象。ルーラーシップ自体が2500mより長い距離に走った経験がないので距離適性はかなり未知数と言えそうで、産駒は果たして菊花賞への適性はどうなのか??
これが今年の菊花賞を予想する上での個人的な最大の関心事。このルーラーシップの菊花賞適性は血統評論家でも意見がかなり分かれそう(キンカメとトニービンどちら側と見るか)なので、いろんな血統評論家、血統予想家さんの意見を見てみたいです。
走破時計予想
今年も極端にペースが上がる事はなさそうですが、いかんせんこの長距離戦でどこからスパートが始まるかを予想するのは困難。一応、
3:03:0〜3:04:0
ぐらいと予想しておきますが、こればっかりは走ってみないとわかりません。
考察まとめ
というわけで枠順発表前の菊花賞の想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | キセキ | 4.5 |
2 | ミッキースワロー | 4.8 |
3 | アルアイン | 5.6 |
4 | サトノアーサー | 9.2 |
5 | トリコロールブルー | 9.8 |
6 | サトノクロニクル | 10.4 |
7 | ダンビュライト | 15.4 |
8 | ポポカテペトル | 18.6 |
9 | ベストアプローチ | 24.5 |
10 | ウインガナドル | 28.8 |
11 | クリンチャー | 38.5 |
12 | マイスタイル | 44.3 |
13 | マイネルヴンシュ | 52.4 |
14 | クリノヤマトノオー | 75.5 |
15 | ブレスジャーニー | 82.0 |
16 | プラチナヴォイス | 155.0 |
17 | アダムバローズ | 245.0 |
18 | 1/7抽選なのであと1頭は不明 |
恐らくはキセキ、ミッキースワローの2強オッズになりそう。まぁそれでもアルアインはその2強オッズに食い込むぐらいには売れそうな感じはします。
その次にはトライアルの権利組が無難に人気すると思いますが、トリコロールブルーだけはもうやたらに穴人気するはず。血統的にも菊花賞で狙えそうな匂いがするだけに、ここは穴では買えないでしょう。
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能力、適性などを考えるとこの馬が堅軸だと思います。
上位人気馬はいかにも距離やコース適性が微妙な感じに見えますが、今年のレベル低い3歳牡馬路線は上位馬よりも中穴クラスの層が薄い印象。下からの突き上げが少ない分、堅く収まりそうな感じはしていますが・・・
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10/08(日)京都8R:3歳上500万
三連単:10ー15ー7(各100円投資)
回収金額:788,230円
10/09(日)東京7R:3歳上500万
三連単:13ー14ー15(各1000円)
回収金額:588,900円
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