京王杯2歳ステークス2022(東京芝1400m)の予想です。
11月5日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はロンドンプラン、エナジーチャイム、ペースセッティング、ミスヨコハマなど。東京競馬場の芝1400mで行われるGIIです。
木曜日に行われたJBC競争は現地まで行っておりましたが、一応４レースとも馬券は的中してまずまずの結果で終われました(^-^)
＜JBCレディスクラシック レース結果＞
１着：☆ヴェラーデラルナ ３番人気
２着：◎グランブリッジ ２番人気
３着：△ショウナンナデシコ １番人気
＜JBCスプリント レース結果＞
１着：▲ダンシングプリンス ３番人気
２着：◎リュウノユキナ ５番人気
３着：△ヘリオス ４番人気
＜JBC2歳優駿 レース結果＞
２着：◯ベルピット １番人気
３着：◎リアルミー ５番人気
＜JBCクラシック レース結果＞
１着：▲テーオーケインズ １番人気
２着：◎クラウンプライド ２番人気
３着：△ペイシャエス ４番人気
中にはトリガミや微増の馬券もありましたが、JBCスプリントをすっきり的中できたのでまずまずのプラスで帰ることができました。
今週末も同じく４つ重賞があるので、引き続いての全レース的中とできるよう頑張ります！！
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先週末メインは6戦4勝
天皇賞秋、カシオペアS・・◎
ルミエールAD（L）・・×
アルテミスS、魚沼S・・◎
スワンS・・×
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京王杯2歳ステークス 2022 予想
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京王杯2歳ステークスはどんなレースになりやすいのか？
東京芝1400mで開催される2歳限定のGII競争。朝日杯フューチュリティステークスが1600mの距離で行われるため、わざわざマイル以上の距離でデビューした馬が1400mのここを使ってくることは少なく、1400m以下の距離でデビューした馬が集結するためそこまでレースレベルは高くならないのが特徴。
マイル以上の距離の重賞となると、初戦から凄まじい瞬発力を見せているような化け物級の馬が出走してくることが多いですが、なかなか1400m以下の重賞でそういうずば抜けた素質がある馬は少なく、相対的に函館と小倉の1200m重賞で好走した馬がここでも力とスピードの違いを見せつけて好走する事が多いです。
前走小倉2歳S (3-1-2-4)
前走函館2歳S (2-2-1-4)
この２レースから出走してくる馬の複勝率は６割近くなっているので、今年も該当馬がいたら要チェックです。
東京芝1400mはスタート直後が登り坂になっていて、なおかつ最後の直線も長いのでペースが速くなることはまれ。しかもこのレースはキャリアの浅い２歳馬同士のレースですから、よっぽどのことがないと速いペースにはならないと考えていいか。
ゆったりと流れての瞬発力勝負になりますが、マイル以上の距離ほど末脚お化けの馬は出走してこないので、ただ上がりが速いというだけで好走できるレースではない感じ。前付けしてそれなりの脚を使った馬の好走も目立っているので、ある程度の位置を取れる馬は有利になりやすいでしょう。
今年はどんなレースになりそうか？
先週から東京競馬場はBコース開催。Bコース開幕週でもバンバン差しが決まる馬場でしたし、今週も同じように決め手が活きる馬場になりそう。
今年は小倉２歳ステークスを圧巻のパフォーマンスで勝利したロンドンプランが断然の存在になりそう。それ以外に目ぼしい馬はいませんし、そこからの相手探しの意味合いが強いレースになりそう。
初戦で逃げてスピードを活かして勝ち上がってきた馬が多い感じで、ひょっとすると例年よりはペースが速くなる可能性も。しっかりとこれまでに溜めて差す競馬を経験してきている馬を重視したいところです。
考察まとめ
【レース質】マイル以上の距離よりもメンバーレベルが落ちるために決め手だけでなく位置取りも重要。＜■□□■＞
【狙えるタイプ】前走函館2歳S組 or 前走小倉2歳S組。
【狙えるタイプ】ある程度の位置は取れそうな馬。
【狙えるタイプ】溜めて差す競馬を経験している馬。
京王杯2歳ステークス 2022の印
【本命 ◎5 ミスヨコハマ】
非常に地味な血統背景だが実はノーザンファーム生産のエリート候補生。デビューから２戦で勝ち上がったまでは良かったが、その後の２戦はスムーズな競馬ができておらず馬柱の結果をそのまま受け止めるのは危険。函館２歳ステークスは勝負所でごちゃついて伸びない最内を通る最悪な騎乗でしたし、すずらん賞は外伸び馬場で内枠でかなり厳しい条件ながら３着は上出来と言っていいか。
函館２歳ステークスはスムーズに外めを通っていれば勝ち負けになっていた感じがしますし、重賞で能力は通用していいはず。ある程度の位置が取れて速い上がりを使えるのでこのレースで走りそうな馬ですし、溜めて差す競馬を経験している点もプラス。
血統的に東京コースでキレる脚が使えるかですが、この血統でもノーザンファーム生産ならアサヒのように決め手があるタイプの可能性も。東京芝1400mはダイワメジャー系統の馬が良く走りますし、ここまで人気がないなら穴として魅力十分じゃないでしょうか。
【対抗 ◯18 ロンドンプラン】
デビューから２戦は1200mを連勝したが、新馬戦は最後にエンジンがかかったところがゴールでしたし、小倉2歳ステークスは大出遅れから凄まじい末脚を見せて勝利。母こそスプリンターだが、この２戦を見てもこの馬は1200mでは明らかに距離不足だろう。
小倉2歳ステークスは外伸び馬場云々ではなく、2位に1.1秒差をつけた末脚がただただ見事の一言。朝日杯FSの現状の最有力候補だと思っていますし、そんな馬がメンバーレベルが高くはならない京王杯2歳ステークスに出て来れば断然の存在か。
このレースは過去の傾向を見ても前走スプリント重賞組が非常に有利。前走が圧巻の内容ながら大外枠ということでさほど人気にならなそうだが、スタートを考えれば最後入れの18番は悪くないはず。今の玄人ファンになればなるほど嫌いそうな馬だが、ここはこの馬のポテンシャルがずば抜けている可能性は高いと見ています。
【推奨買い目】
複勝 5 ミスヨコハマ 本線
単勝 18 ロンドンプラン 本線
ワイド 5→18 本線
単勝 5 ミスヨコハマ ボーナス
馬単 18→5 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここ２戦が馬場バイアスに恵まれていない◎ミスヨコハマが穴候補。こちらは勝つイメージはそこまでないので複勝本線。
一方で朝日杯FSの最有力候補と評している◯ロンドンプランが大外枠ということで嫌われすぎな感じも。最後入れでゲートさえ出てしまえば圧勝もあると思うので、こちらの単勝も買いたい。
この２頭しか印を打たないので、なんとかこの２頭のワイドで決まってくれないだろうか。２頭セットで決まれば大本線という感じです。