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キーンランドカップ2025の予想を公開!

キーンランドカップ(札幌芝1200m)のレース予想です。

8月24日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はパンジャタワー、ウインカーネリアン、カルプスペルシュ、レイピアなど。札幌競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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キーンランドカップ 2025 予想

キーンランドカップはどのようなレースか解説します

概要・データ

札幌芝1200mで開催されるサマースプリントシリーズレース。他のサマースプリント戦とは異なりハンデ戦ではないので実績馬も出走しやすく、セントウルステークスと並んでスプリンターズステークスの前哨戦として機能しているレースです。

札幌開催の後半に行われるため、例年馬場が荒れて時計がかかる(1分9秒台)のがこのレースの特徴。イン馬場が荒れているために外枠の馬が有利になりやすく、スピードタイプの馬が最後に止まって外枠の差し馬の活躍が顕著に目立っています。

ただ、今年はBコース開幕週での開催で、例年とは異なる馬場になりそう。これまでの札幌開催の馬場を見ても時計はかかっていませんし、1分7秒台の高速決着になるんじゃないでしょうか。そうなると例年の傾向は参考にならないかも・・・

 

そんなわけでこの過去データは参考までにしておいた方がいいかもしれません。

 

レースラップ

例年タフな馬場で行われるためにそこまで前半ペースは速くなることはない傾向。ただ、今年に関してはコース変更週で例年よりも明らかに馬場コンディションが良くなりそうですし、騎手意識が前掛かりになって例年よりも速いペースで流れるかもしれません。

 

血統傾向

キーンランドカップは他のスプリント重賞と比較しても、時計がかかって差しが決まるのが特徴。そんなわけでスプリント重賞では不利になりやすい父サンデーサイレンス系の成績が全く悪くなく、父サンデー系だったり欧州ノーザンダンサー系のような中距離適性ある血統の活躍が目立っています。

まぁこの項目に関しても、今年は高速決着になるとスピード血統が走るんじゃないか・・・と思ったりもするんですがね。

 

今年のキーンランドカップを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

先週の札幌競馬場は日曜に大雨が降って雨馬場に。これでAコースのままであれば荒れた馬場で外差しが効いて・・・となるんですが、今週からBコースなんですよね。

そんなコース変更の馬場に金曜未明から大雨が降って土曜は時計のかかる馬場になりました。ただ、それでも土曜メイン頃にはだいぶ乾いてワールドオールスタージョッキーズ第1戦は1分9秒0の時計でしたし、日曜はもう少し乾いて重賞のメンバーなら1分8秒前後ぐらいの決着になりそうです。

 

展開想定

ウインカーネリアン、フィオライア、ペアポルックスあたりが逃げ候補。馬場次第ではかなり速いペースになることも考えられそう。例年よりはイン有利の馬場ではありますが、ロスなく捌くことができれば差し馬も台頭して来れそうです。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

今年はBコース開幕週で例年よりも外差しの効かないフラットなレース

 

狙える馬のタイプ

ある程度ロスなく立ち回って一足が使えそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

極端に外を回りそうな馬

 

 



 

キーンランドカップ 2025の印

【本命 ◎6 ペアポルックス】

もともとはこの世代でも最上位と見ていた馬。オーシャンSでは積極策でママコチャと接戦できていますし、函館スプリントSでもイン先行有利のトラックバイアスで外枠から終始外を通りながら差のない競馬ができていた。前走の青函Sは大外枠から57.5kgの斤量を背負ってハイペースの逃げを打ってのこの結果なら上出来でしょう。

今回はイン有利気味の馬場になりそうで、そんな中で絶好枠からロスのない競馬ができそう。枠並びを見ても、内枠から中枠に主張しそうな馬がいませんし、外から来るウインカーネリアンやそれ以外の先行馬を行かせてのイン番手ポジションに上手く収まることができそう。まともならここでは能力上位だと思いますし、そんな馬が内枠からスムーズな競馬ができれば昨年のサトノレーヴのようにあっさり突き抜けても驚けない。

 

【対抗 ◯9 モリノドリーム】

滞在が合う馬で、程よくソフトな馬場で末脚を活かして良いタイプ。昨年のキーンランドカップは内枠から完璧な競馬ができたとはいえナムラクレアに先着しての4着。2走前の函館スプリントSは大外枠で外を回る競馬ではどうしようもなかったですし、前走の青函Sはハイペースで出して行きすぎて脚が溜まらなかった印象。

今回はちょうど良いぐらいの中枠で馬場もこの馬向きな感じになりそう。ルメール騎手なら前走よりも折り合い重視で末脚を活かす競馬をしてくるでしょうし、鞍上の腕込みでここは穴として期待したい。

 

【単穴 ▲5 パンジャタワー】

NHKマイルカップを勝利したが、もともとマイルの距離は長いと言われていた馬。京王杯2歳SやファルコンSを見ても1400mで掛かり気味に追走しているような馬で、おそらくタワーオブロンドン産駒らしくスプリント戦は問題ない。新馬戦以来のスプリント戦で極端に置かれるようなことがなければ最後は差し込んできそう。

 

【特注 ☆10 ウインカーネリアン】

シルクロードSでは59キロを背負ってハイペースを先行して3着の強い競馬。前走は海外G1出も勝ち負けになりましたし、8歳にして全盛期を迎えている印象。

普通に考えればここでは能力上位だが、今回は海外遠征帰りで8歳馬の休み明け。もともと休み明けはそこまで得意なタイプでもないので4番手まで。

 

【△3 レイピア】

徐々にレースぶりは良くなってきたとはいえ、ここ2戦は少頭数で相手にも恵まれた。シュッとはキレないパワータイプで全てのレースで外を回っている馬ですし、今回は内枠で馬群を捌けるかも微妙。ロスなく立ち回ってどこまで。

 

【△4 エーティーマクフィ】

前走は久々の芝で素晴らしい走りを披露。ただ、ドカドカと走る馬でダートでも芝でも外枠から外を回す競馬がベストか。前走も中枠でハイペースになって外を回す競馬で展開が向いた感じがしました。今回は内枠で馬群に包まれるような競馬でどこまでやれるでしょうか。

 

【△8 ゾンニッヒ】

位置が取れないので確実に後ろからになるが、近走も最後は差し込んできている。今回も展開次第という感じがします。

 

【△13 ジョーメッドヴィン】

函館スプリントSはイン先行有利馬場で外を回して最も強い競馬をしていた1頭。青函Sはスタートで躓いて直線でも進路がありませんでしたし、前走は出して行き過ぎて最後に少し止まっていた感じでした。

今回は松岡騎手ではなくて溜める競馬をするなら大穴本命まで考えましたが、どうも陣営コメントを見る限り積極策で行きそう。前に行く形では厳しそうなので、位置が取れずで差しに回る形になった場合の穴候補。

 

【△16 カルプスペルシュ】

オープンで通用する能力があるのは間違いないが、ここ3戦は内枠からイン有利馬場で完璧な競馬ができていたのも事実。今回はいきなりの重賞挑戦で大外枠になりますし、これで人気となると軽視が妥当。

 

【能力&隊列早見表】

 

【推奨買い目】

単勝 6 ペアポルックス

三連複 6→9,5,10→9,5,10,3,4,8,13,16

馬連 6→9,5,10,3,4

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは当初からの狙い目だった◎ペアポルックスが馬場も向きそうということでそのまま本命。単勝で突き抜けてくれることを期待しつつ、2列目に◯モリノドリームあたりを入れての波乱の三連複にも期待したい。

 

KAZ:
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