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関東オークス2020の予想を公開!

関東オークス2020(川崎ダート2100m)の予想です。

6月10日に川崎競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はセラン、クリスティ、レーヌブランシュ、アクアリーブルなど。川崎競馬場のダート2100mで行われるJpnIIです。

 

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関東オークス  2020予想

予想の根拠

川崎ダート2100mで行われる牝馬クラシック3冠目の交流重賞。牡馬でさえクラシックの最長距離は2000mですからなぜ牝馬クラシックでこんなに過酷な条件が組まれるのか昔から疑問のレースで、それだけ過酷なスタミナレースになることから顕著に傾向が出ているレースでもあります。

 

(1)持続力血統が圧倒的に強い

このレースは昔から言われているようにクロフネ産駒の成績が非常に良い傾向。クロフネ産駒だけではなくとにかくヴァイスリージェント=フレンチデピュティの血を持つ馬は毎年のように激走しており、クロフネ自身が圧勝した左回りのダート2100mという条件だけに関連するものがあるんでしょう。

またロベルトの血を持っている馬も好走しており、特に穴馬はロベルト持ちが多い傾向。2015年の超大穴トーセンマリオンなんて父ロベルト×母父ロベルトという配合でしたし、人気薄でもロベルトの血を持っている馬は重視した方がいいか。

 

(2)中央馬は中山ダート1800m実績が重要

川崎ダート2100mは先に書いた通りで超過酷なスタミナ条件。中央馬でどの馬がこの条件に向くのかの取捨に関しては中央競馬の中で最も過酷なスタミナ条件である中山ダート1800mで実績があるかどうかが判断基準になります。

中山ダ1800mで好走実績あり(3-2-1-4)勝率30% 連対率50% 複勝率60%

中山ダ1800mで好走実績なし(5-5-1-18)勝率17% 連対率34% 複勝率38%

※過去10年間の関東オークス出走の中央馬

ご覧の通りでやはり中山ダート1800mで好走実績ある馬の成績が圧倒的に有利。中山ダート1800mで好走実績がない中で好走した11頭のうち3頭は兵庫チャンピオンシップでの好走実績がありましたし、すでに1800m以上のスタミナ条件で実績を残している馬が圧倒的に有利と言えます。

 

今年はクリスティとアールクインダムという初ダート馬が2頭もいますからそこも過去10年のデータで見てみると、、、

関東オークス時点でダート実績なし(1-1-0-2)

とイーブンの成績。ただ好走している2頭は今よりも10年前のものになりますし、最近ではアルビアーノやディルガが人気になって馬券圏外になっています。この事実をどう見るかは重要なポイントでしょう。

 

さて、今年は海外遠征帰りのセランに、初ダートのクリスティとアールクインダム、牝馬クラシック2冠のアクアリーブルに、かつては女王と騒がれていたレイチェルウーズなどバラエティに富んだ良いメンバーが揃いました。

まぁ良いメンバーが揃いましたが、基本的には例年の傾向を踏まえて捻らずにベタに関東オークスの教科書通りに予想をしてみます。

というわけで予想の発表。

 

関東オークス  2020の印

【本命◎7 レーヌブランシュ】

本命は能力面、適性面、血統面から考えてもこの馬で良いだろう。

この馬は新馬戦の頃から能力を評価していた馬だが、その後に1勝クラスを連勝。ヒヤシンスSこそ東京ダート1600mのスローペース戦で内枠で揉まれ通しで何もできなかったが、前走の伏竜Sではかなりハイレベルなメンバーを相手に大健闘と言える5着。その前走の伏竜Sは上位馬の次走以降の活躍が凄まじく、、、

1着:ヘルシャフト → その後未出走

2着:テーオーケインズ → 次走の鳳雛Sで大出遅れから6着、1勝クラス勝ち時には世代最上位級のダノンファストに完勝

3着:ミヤジコクオウ → 次走で鳳雛S勝利

4着:アメリカンフェイス → 次走で1勝クラス3着

5着:レーヌブランシュ

6着:ダノンファラオ → 次走で兵庫チャンピオンシップ2着

このような感じで上位馬は軒並み次走で好パフォーマンスを披露。そんな中でこの馬は大外をぶん回して5着でしたから普通に評価できる内容だろう。今回はその時のメンバーレベルから考えれば相手はかなり弱いと言えますし、能力的にもここでは最上位か。

適性や血統を見ても、いかにもバテずにじわじわと伸びるスタミナタイプで今回の条件は合いそう。父クロフネは前述の通りでこのレースの特注血統になりますし、3着内ではないとは言えハイレベルな相手に中山ダート1800mで健闘したクロフネ産駒ならかなり信頼できそうな感じ。鞍上も今をときめく松山騎手ですし、アクアリーブル、セラン、クリスティあたりがいるおかげで単勝オッズもバラけそうなので十分にこの馬からでも妙味が出るんじゃないだろうか。

 

【対抗◯11 アクアリーブル】

相手筆頭は2冠馬のこの馬でいいだろう。クラシックが始まるまでは目立つ馬ではなかったが、ユングフラウ賞で鋭い末脚を見せて以降に本格化。距離を伸ばすごとに良さが出ている感じで、東京プリンセス賞もリヴェールブリスに一旦並ばれたところから突き放す好内容。まずこの世代の牝馬なら最上位級だろう。

今回は中央馬が相手になりますが、レーヌブランシュ以外の中央馬は不安ある馬ばかりですし、母アスカリーブルがこのレースを勝っているという点も強み。無難に上位争いになりそうだ。

 

【▲2 ルイドフィーネ】

相手なりに走りそうなこの馬が三番手評価。昨年末の時点でレイチェルウーズとは大きな差があったが、休養を経てここ2戦でどちらも先着。桜花賞は内枠を味方につけての好走だったが、東京プリンセス賞ではガチンコ勝負でレイチェルウーズに先着していますし、今はもうこちらの方が能力上位なのでは?

サウスヴィグラス産駒だが母父ダンスインザダークで距離も持ちそうですし、内枠からスルスルと上手く立ち回ることができれば今回も上位争いになっていい。

 

【☆10 セラン】

この馬は状態面がさっぱり分からない。前走は海外重賞で3着と一見すると評価したくなるのだが、6頭立てで特に強いのかも分からない馬たち相手に3着。しかも1着のダウンオンダバユーが大楽勝になって大差つけられての3着でしたしどこまで評価できるか。そのドバイ遠征で馬体重が30kgほど減ったそうですし、おそらく中間は馬体を戻すことを重視したはずで今回は状態面が非常に不安。

中山ダート1800mで勝利している実績ありますしこれぐらいは評価することにしますが、その1勝クラス勝ちもスローペースで展開に恵まれていましたし、果たして状態不安ある中で今回はどれだけやれるか。

 

【△3 ミリミリ】

近走では全てのレースでほぼ最速上がりを記録。サンカルロ産駒なのでどこまで距離が持つかは分からないが、この距離である程度の位置が取れれば差し込んでくる可能性も。関東オークスは勝ち馬がぶっちぎったりすると3着はかなり離れての入着になることもありますし、死んだふりをしていたこの馬が突っ込んでくる可能性はあるんじゃないだろうか。

 

【△10 アールクインダム】

初ダート組はこちらの方だけを買うことにする。ここ2戦を見てもタフで泥が飛ぶような中山の芝で勝利して東京の高速馬場でキレ負け。軽い馬場で実績があるクリスティよりはこちらの方がダートっぽさがある馬ですし、母父もドバイワールドカップ勝ちのキャプテンスティーブなら可能性はありそう。

 

【消12 クリスティ】

芝では重賞も狙えるぐらいの馬で、そんな馬の初ダートということで人気は必至。ただ今までの走りを見てもスローペースからの立ち回り勝負が得意なタイプの芝馬で、タフなダート向きの走りは見せていない。母父クロフネでダート要素はあるのだがそれでもこの馬の初ダートは買いにくい。鞍上も地方競馬では何も信頼できないデムーロ騎手ですし、もうこれに来られたら諦める感じで馬券を買います。

 

【消14 レイチェルウーズ】

巻き返すと思っていた前走で案外すぎるレースぶり。昨年末に圧倒的な差をつけていたルイドフィーネにここ2戦であっさり逆転されたあたりはヘニーヒューズ産駒の早熟タイプの可能性が高い。その前走でもレース後に本田騎手が「距離が長いかも」とコメントしていた馬で、父がヘニーヒューズで母系が短距離血統となると今回の条件は疑問。

 

 

印まとめ

◎レーヌブランシュ
◯アクアリーブル
▲ルイドフィーネ
☆セラン
△ミリミリ
△アールクインダム

勝負度 D

 

推奨買い目

単勝 7 レーヌブランシュ 本線

馬連 7→11,2,9,3,10 本線

三連複 7→11,2,9,3,10 本線ベース

三連複 7,11→2,9,3,10 重ね買い

【買い目及び予想のポイント】

本命の◎レーヌブランシュはここでは能力上位で適性、血統評価も最上位。単勝4〜5倍ぐらいのオッズで買えるなら妙味ありと見ます。相手は◯アスカリーブルは堅いと思いますがあとは荒れてもおかしくなさそう。というわけで、印へ馬連と三連複をシンプルに流して、それでいてアスカリーブル相手の2頭軸を重ね買いしようと思います。

未知数な割に過剰人気になりそうなクリスティ、あとは前走で距離に限界を見せた感じのレイチェルウーズあたりは印が増えても、、、という感じなので消します。この辺が来ちゃった場合は素直に諦めます。

 

KAZ:
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