JBCクラシック2024(佐賀ダート2000m)のレース予想です。
11月4日に佐賀競馬場で開催され発走時刻は日本時間18:30です。出走馬はノットゥルノ、ウィリアムバローズ、ウィルソンテソーロ、メイショウハリオなど。門別競馬場のダート1200mで行われるJpnIIIです。
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JBCクラシック 2024 予想
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JBCクラシックはどのようなレースか解説します
概要・データ
毎年持ち回りで開催される米国ブリーダーズカップを模した地方競馬のフェスティヴァル競争、ジャパンブリーダーズカップ(JBC)。その中でも中核を成すレースがJBCクラシックです。毎年持ち回りで開催されますし、過去に佐賀競馬場での開催実績がないのでデータは参考になりません。
というわけで、参考にするとすれば同じ佐賀ダート2000mで開催されている佐賀記念でしょうか。
小回りの競馬場ということもあって近年の佐賀記念のレース結果を見ても4コーナーで先頭だった馬が5戦5勝。2、3着馬に関しても4コーナーで2番手、3番手の馬がそのままなだれ込むケースばかりで、もう4コーナーがゴールぐらいのイメージで考えていいコースだと思います。
佐賀競馬場は馬場の内側が重いので全馬が外を回して走る特殊な競馬場。今年の佐賀記念でもその後にJpnIで安定して上位に好走できているグランブリッジが内を通った分で4着に負けましたし、馬場の悪い内側を通ることにならないかは注目したいです。
今年のJBCクラシックを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
土曜日の佐賀県は災害級の大雨が降るとのこと。日月は晴れるのである程度は乾きそうですが、パサパサまでは乾かないんじゃないでしょうか。
展開想定
前走でウシュバテソーロを倒したウィリアムバローズが先手を奪いそう。ノットゥルノも早めに仕掛けていきそうで、かなりスパートのタイミングは早くなると見ています。小回りコースで自在に動けて長く脚を使える馬が有利になるでしょう。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
小回りコースでかなりハイレベルな先行持続力戦
狙える馬のタイプ
自在に動けて長く脚を使える馬
嫌える馬のタイプ
小回りコースで自在に動けないタイプ
JBCクラシック 2024の印
【本命 ◎4 ヒロイックテイル】
もともとインパクト十分のレースぶりで中央のオープンまで駆け上がった馬だが、揉まれ弱かったり気性的な難しさなどがあって中央では大成できず。どうも中央のダートでは追走スピード不足で自分のリズムで走れていなかった感じだったが、高知の田中守厩舎に移籍すると別馬のように化けた感じ。
移籍初戦の名古屋グランプリはノットゥルノの大逃げで縦長の隊列で揉まれない競馬が良かったとはいえ、最後はグイグイ伸びてノットゥルノに迫りましたし、使った上がり36.6はこの馬より後ろにいたディクテオンと同じ数字。ご存知の通りでディクテオンはその後に帝王賞で3着に走った後、白山大賞典で衝撃的な圧勝を見せましたし、単純計算でディクテオン級の脚力があるならここでも通用しそう。帝王賞は矢野騎手がこの馬の特徴をわかっていなかった感じで、馬群の後ろに入れてしまって揉まれる競馬になったので度外視していい。
前走は金沢の非常にレベルが低い地方馬相手ではあるのだが、これがまた衝撃的なパフォーマンス。
距離が2000mになってからのイヌワシ賞の走破時計一覧を見ても2:04:9というのは凄まじいレコードですし、良馬場で馬なりでこの時計を記録するんだからこの馬は自分のリズムで競馬ができれば交流重賞は間違いなく勝てるレベル。白山大賞典で5着に走れたリンノレジェンドよりも2.4秒前を走っていることを考えれば今回のメンバーにも能力面なら通用していいはず。
揉まれるとダメで精神的に難しいところがある馬で、今回はノットゥルノを初め途中で動きそうな馬もいるのでなかなか展開的なハードルは高そう。ただ、この馬以外に穴を開けられそうな絶対能力がある馬がいませんし、かといって人気馬はどれも本命にするにしては怪しい部分があって信頼はできない。それならば地方の絶対的なナンバーワンジョッキーが騎乗するわけですし、このジョッキーの腕で揉まれ弱さや気性の難しさをカバーして馬券圏内に走ってきてくれることに期待したい。
【対抗 ◯10 ウィルソンテソーロ】
昨年の本格化以降で大きく負けたのはハイペースの東京マイルで先行したフェブラリーステークスぐらい。それ以外はどんなレースでも上位に走ってきていますし、今回は帝王賞上位5頭でこの馬しか出走してこないとなれば当然上位評価で仕方ない。
川田騎手も地方交流重賞は無双級の活躍を見せますし、地元佐賀でのJBC開催となればどう考えても気合いが入っているはず。普通に考えてこれが順当に走りそうだが、どうも最近はコリアカップに出走した馬はその後に低迷する傾向がありますし、そのコリアカップの2着の内容も平凡。キングズソード回避で断然人気になりそうだが、その人気ほどの期待値はないとみて対抗。
【単穴 ▲9 ウィリアムバローズ】
近走で崩れたのは特殊馬場で1枠から揉まれる競馬になったかしわ記念だけ。スムーズに先行した時は全く崩れていませんし、前走はウシュバテソーロを倒しての勝利ならいよいよG1獲りのチャンスも見えてきたと考えていいだろう。
ただ、前走に関しては前半1000mがかなり緩い流れで完璧なペースで逃げられた感じで、ウシュバテソーロにしても前哨戦なので脚を余した感じのレースぶり。今回はキャリア初の2000mになりますし、前走でウシュバに乗っていて渋とさを目の前で見ていた川田騎手がウィルソンテソーロに乗るというのも怖い。ノットゥルノあたりも途中で動いていきそうで目標にされそうですし、逃げ切りもありそうだが潰される可能性もある。
【特注 ☆5 ノットゥルノ】
右回りコースしか走らない馬で、右回りコースでも伸び伸びと走れないと大敗する実に難しい馬。佐賀記念や名古屋グランプリの勝ちっぷりを見ても、コーナーをグルグル回る舞台で早めに仕掛ける競馬が合っているとは思うが、この舞台でも自分の形に持ち込めないと脆いところはありそう。外枠を引いた川田騎手にレースを支配される可能性が高いですし、勝つ可能性はあるがピンかパーな部分は大きい。
【△3 メイショウハリオ】
サウジカップの取消明けだった帝王賞はさっぱり走れず。それを考えれば日本テレビ盃はよく走ってきたが、それでも以前のG1級の走りをしていた頃から考えると微妙な内容。叩いて上昇はありそうなので、他馬が崩れて相対的に差し込んでの3着ぐらいなら。
【推奨買い目】
三連単2頭軸マルチ 4,10→9,5 本線
三連複 4,10,3 抑え
三連複 4→9,5,3 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここはJRA勢で買いたい馬(信頼できそうな馬)がいない上に、能力的に穴を開けられそうな馬も少ない難解なレース。唯一、穴を開けられるとすれば◎ヒロイックテイルだと思うので、ここは吉原騎手の手腕でなんとかしてほしい。相手はまともなら川田騎手で◯ウィルソンテソーロは有力でしょう。この三連単2頭軸マルチが上手くはまってほしい。