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ジャックルマロワ賞2018の予想を公開!

ジャックルマロワ賞2018(ドーヴィル芝1600m)の予想です。

8月12日にドーヴィル競馬場で開催され発走時刻は日本時間で23:20です。出走馬はアルファセントーリ、アクシデンタルエージェント、レコトレス、インテロジャント、ウィズユーなど。残念ながら日本馬のジェニアルとサトノアレスは回避となりました。ドーヴィル競馬場の芝1600mで行われるGI戦です。

 

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ジャックルマロワ賞 2018予想

ジャックルマロワ賞の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

週中のレース考察でも強調しましたが、過去5年のレース結果を見てとにかく目立つのが3歳馬の活躍

欧州GIレースは古馬になると酷量を背負わされるのが恒例ですが、このレースは3歳馬が56.5kgの負担に対して、牡馬4歳は59kg、牡馬5歳は59.5kgの斤量を背負わされるレース。日本の直線レースのアイビスサマーダッシュでも軽量の3歳馬の活躍が目立ちますが、それ以上に斤量差が大きいこのレースではとにかく軽い3歳馬が有利。

 

そして血統にも明確な傾向が出ていまして、このレースはダンジグ=デインヒルの独壇場と言っていいレース。欧州のスピード系ノーザンダンサーが猛威を振るうレースと見て良さそうです。

 

この2つの要素だけを見てしまうと、ブックメーカーの売れ方を見ても断然人気が予想されるアルファセントーリ以外考えられないようなレースという印象を受けますが、この馬とて4〜5走前は道悪馬場で惨敗しているので付け入る隙がないわけではない。

これを書いている現時点でドーヴィル競馬場の日曜日の馬場コンディションがどうなるのかがわからないのだが、金曜日時点で日本でいう「重」のコンディション。土日は雨が降らないそうなのでおそらく「稍重」ぐらいのコンディションでの開催になるか。と言ってもどれくらい含水率があって、、、などの日本流の馬場の推測は難しいところだ。ここまで人気する以上、アルファセントーリは蓋を開けてみたら走れない馬場でした、というパターンも想定しておいた方が良さそう。

 

枠並びを見てみると、ある程度前目で競馬をしそうな有力馬のアルファセントーリ、ウィズユー、インテロジャントの3頭が内枠で隣同士の配置になったのがポイントか。

直線競馬は仕掛けどころがポイントになるレースですし、この3頭は同じようない位置で競馬をすることになりそうなのでマークをしあう可能性が高い。早めに抜け出した馬がきつくなったり、直線でどれかを挟んでスパートを遅らせるような駆け引きがあってもおかしくなさそうだ。

展開を想定してみても、コンドン厩舎でローマナイズドのラビット役にしか思えないサクセスデイズが引っ張る流れが濃厚。それをスピード抜群のアルファセントーリとウィズユーが追いかける形になると思いますが、直線競馬だけに早めに抜け出す組はスパートのタイミングを早めすぎると最後にバテる可能性も大いにありそう。

どうも前目にいる有力馬だけで上位が独占されるとは考えにくく、一頭は外目から決め手鋭い馬が突っ込んできそうな感じがします。レース傾向にも合致して、おそらく最も強いとみている差し馬を本命に推したい。

(一応、現地のネット情報も調べていますし、日本にいて得られる情報は全て持った上で予想をしていると自負はしていますが、それでも日本で行われる競馬よりもこちらが持ち合わせている知識と情報が少ないのは事実。その程度の知識レベルで予想をするならば、皆が情報がなく思考停止して購入しそうなアルファセントーリを信頼するのではなく、無知が故にこれが飛んだ時に大きくなる配当をGETする考えの方が海外競馬は正しい気がします)

というわけで予想の発表。

 

 

ジャックルマロワ賞 2018の印

本命 ◎カスカディアン

本命は絶対的な末脚の破壊力は一番だろうカスカディアンに期待したい。。

この馬は注目すべきは2走前の一般戦での圧巻のパフォーマンス。確かに相手が弱かったとはいえ、他の馬が全馬止まっているように見えた末脚は間違いなく良いものを持っていそう。イメージとしては香港のパキスタンスターのような絶対的な末脚の質を持っているような馬と見ている。

前走はいきなりのGI挑戦でスタート直後に前をカットされる不利。最後の脚色を見ても完全に脚を余していた感じで、実際に勝ったインテロジャントをゴール板直後に交わしているのを見ても前走は力負けではない。今回は外目の枠からスムーズに末脚を伸ばせそうな感じがしますし、前述の通りで末脚の質はナンバーワンだろう。3着で良いので鬼脚で突っ込んできてほしい。

 

対抗 ◯アルファセントーリ

対抗は断然人気だろうがアルファセントーリで良いだろう。

2走前はかなりのハイレベルなメンバーが揃ったコロネーションSで大楽勝。ここでは能力ナンバーワンは間違い無いと思いますし、レース傾向から見ても3歳牝馬で軽斤量な上に父ダンジグ系となれば崩れる可能性は低そう。

唯一死角があるとすれば金曜日時点で重となっている馬場が予想以上にソフトだった場合か。こちらもそこまで情報がない中で予想する海外競馬だからこそ、こういうタイプの人気馬は飛んだ場合も想定したほうが妙味ありと見ます。

 

単穴ウィズユー

三番手は対抗馬と同じく3歳牝馬のウィズユーにします。

前走でマイルを使われるとパフォーマンスが一変。抜群の行きっぷりから最後は後ろを突き放す一方のワンサイドゲームでこの距離への適性を見せました。現時点での能力の絶対値や完成度はアルファセントーリには劣る感じはしますが、あちらが道悪がからきしダメなのに対してこちらは道悪馬場でほぼパーフェクトな戦績。もしアルファセントーリが飛ぶとすれば馬場の可能性が高いとみて、その場合に信頼できるもう1頭はこの馬と考えます。

 

特注 ☆インテロジャント

本命をカスカディアンにした以上、前走で接戦をしていたインテロジャントも評価するべきだろう。

ただ、同じような位置で競馬をしそうなアルファセントーリやウィズユーからは若干劣る感じが否めず、それら人気馬と同じタイミングで追い出した時に最後まで持つかと言う不安はあります。

 

△ ローマナイズド

2走前に愛2000ギニーを制したローマナイズドもちょっと展開待ちすぎる感じ。

その2走前はいかにもハマったと言うような感じでしたし、前走は4コーナーで不利を受けたとはいえ、こう言うロスがある競馬の方がこの馬にとっては常だろう。今回は外目からどれだけスムーズに追い込んでこられるか。

 

△ レコレトス

イスパーン賞の勝利実績から人気になりそうなレコレトスだが馬場が鍵になりそう。

そのイスパーン賞を含めこの馬が印象的な走りを見せたレースはほぼ全て道悪で時計がかかる馬場。前走のクイーンアンステークスは良馬場でキレ負けしたような負け方でしたし、それでいて59.5kgを背負って人気となると手が出しづらい。

 

△ アクシデンタルエージェント

前走のクイーンアンステークスで大穴を開けたアクシデンタルエージェントはフロック感が否めない。確かに陣営が言うように直線競馬が向いたのかもしれないが、連続で好走しそうなイメージが湧かない馬だ。

 

印まとめ

◎カスカディアン
◯アルファセントーリ
ウィズユー
☆インテロジャント
△ローマナイズド
△レコレトス
△アクシデンタルエージェント

勝負度E

KAZ: