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兵庫チャンピオンシップ2019の予想を公開!

兵庫チャンピオンシップ2019(園田ダート1870m)の予想です。

5月2日に園田競馬場で開催され発走時刻は15:55です。出走馬はクリソベリル、ヴァイトブリック、ゴールドラグーン、ダイシンインディーなど。園田競馬場のダート1870mで行われるJpnIIです。

 

<かきつばた記念 レース結果>
1着:☆ゴールドクイーン
2着:◎ヤマニンアンプリメ
3着:△テーオーヘリオス

かきつばた記念は堅軸◎ヤマニンアンプリメから一応当たったのですが、この組み合わせではトリガミ(>_<)

ヤマニンアンプリメ以外の人気馬がどれも不安ありで小波乱起きての配当は運任せ、という予想でしたが、そこまで荒れなかったと言う感じ。そういう予想だったのでまぁこの結果は仕方がないと言う感じ。

木曜日に行われる兵庫チャンピオンシップは2016年の◎ケイティブレイブからの大本線を筆頭に、割と毎年当てられているレース。3歳ダート路線の能力比較と園田コースへの適性がわかればサクッと当てられるレースだけに、かきつばた記念よりも気合を入れて予想します。

 

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兵庫チャンピオンシップ 2019予想

予想の根拠

JRAのダートクラシック路線はユニコーンステークスまで重賞が全く整備されておらず、明らかに上級条件の番組数不足。そのためにダートの世代最上位級の馬が兵庫チャンピオンシップにこぞって参戦してくる傾向。一方で園田競馬場での開催ということもあって南関の馬などは参戦できず、中央馬には全く歯が立たないような地元馬しか地方勢は揃いません。その結果、JRA勢の馬だけによる少頭数によるガチンコレースになりやすい。

過去5年のレース結果を見ても地方馬の馬券絡みはゼロですし、基本的には堅く収まりやすいレース。ただJRA勢の中では小波乱も起きており、しっかりとJRA勢の能力を比較できるかが鍵になりそうだ。

今年は2戦2勝で絶好調のクリストフ・ルメール騎乗のクリソベリルが断然人気に支持されそう。それをヴァイトブリックが追いかけるような人気になりそうだが、果たして人気通りに決まるだろうか?このレースは割と相性が良いので三連単を少点数できっちりと的中させたい。

というわけで予想に行ってみましょう。

 

 

兵庫チャンピオンシップ  2019の印

本命 ◎クリソベリル

本命は能力抜けているだろうクリソベリルがここは確勝級の評価でいいはず。

デビュー戦は馬柱で見る時計こそ遅いが、全く追わずの馬なりでの大楽勝でレースを見ればその価値は一目瞭然という内容。500万もまず楽勝だと見ていたが、こちらの想像以上のパフォーマンスでほぼ馬なりでのタイムランクAの大楽勝。完全タイム差-0.9の走破時計1:52:2を馬なりで記録するなんて化け物級の馬と見て良さそうで、この馬の敵は同世代の馬ではなくルヴァンスレーヴやゴールドドリームといった馬たちだろう。

馬なりで記録した前走時点の指数評価でヒヤシンスステークス以上と見て良さそうで、ヴァイトブリックも強い馬ではあるがレベルが違う可能性が高い。この枠ならルメールはスッと押し上げての3、4番手のポジションは取るでしょうし、2周目の3コーナーぐらいから馬なりで逃げ馬に並びかけての楽勝となるんじゃないでしょうか。

 

対抗 ◯ヴァイトブリック

対抗もこの条件ならばヴァイトブリックが強敵。

新馬戦はクリソベリルと同様に馬なりでの大楽勝。2戦目もハイペースで完全な前崩れとなった展開を楽に抜け出しての完勝。その時点でのレース回顧で「スピードを問われない条件ならオープン級だがヒヤシンスステークスでは様子見」という評価だった。

そのヒヤシンスステークスは中盤がかなり緩んでのスローペース。最後は11.6-12.1という加速力を問われる展開となり、オーヴァルエースに差されたのは瞬発力の差だけだろう。今回は前走のような決め手勝負にはならないでしょうし、位置が取れて持久力を活かせる条件はこの馬には向くはず。おそらくは3、4番手ぐらいのポジションからクリソベリルと一緒のタイミングで上がっていくと思いますが、さすがにクリソベリルには敵わないか。それでも3着以下は突き放しての楽々の2着になる可能性が高い。

 

単穴 ▲ダイシンインディー

とにかく逃げられればダイシンインディーの粘り込みが最有力。

もう一連の成績を見ても逃げられるかどうかという馬。ただ、スタートがそこまで上手くなく、逃げられない競馬になると全く力が出せない感じ。今回もスタートとゴールドラグーンとの逃げ争いが鍵にはなると思うが、2走前の500万で川田騎手が無理矢理にテンから勢いをつけて追ったことで行きっぷりはマシになってきた感じ。前走は芝のマイル戦でもスタートを決めて中団で追走できていましたし、今回もスタートを決められれば逃げられるイメージはある。

おそらく陣営としても、これまでの戦績を見れば岩田騎手に「何が何でも逃げろ」という指示が出ているはずで、逃げを争うだろうゴールドラグーンは2番手でも良いタイプなのですんなりと隊列が決まる可能性はあり。兵庫チャンピオンシップはノーブルサターン程度でも逃げてしまえばクイーンマンボに先着できてしまうレースですし、ヴァイトブリックに先着しての2着がある唯一の馬は逃げ粘りでのこの馬だけと見ます。

 

特注 ☆ゴールドラグーン

四番手はダイシンインディーが不発に終わればゴールドラグーンが相対的に有力。

新馬戦ではゴルトマイスターに完敗。2戦目はさすがに未勝利レベルでは能力上位だったという感じで、500万条件は京都ダートの顕著な前残り馬場を利しての逃げ切り勝ち。そんな馬場バイアスを活かしての500万勝ちだっただけに、ガチンコ勝負となった前走の伏竜Sは完敗という結果。基本的な能力は底が見えたと思っていい。

もうクリソベリルとヴァイトブリックの2頭にはまず敵わないが、ダイシンインディーが逃げられなかった場合はこの馬が逃げて3着に粘り込む可能性が高そう。和田騎手がダイシンインディーを制して逃げられるかが全ての鍵だろう。

 

△ メスキータ

もし逃げ候補の2頭がどちらも不発に終わった場合はそろっとメスキータが差してきそう。未勝利勝ちは非常に低レベルな内容だったが、500万で揉まれて徐々に力をつけてきた感じ。前走の500万は完全な前残りバイアス馬場を差し切っており、時計以上に評価はできそうだ。

まず間違いなくクリソベリルとヴァイトブリックの2頭に先着することは不可能だと思うが、その2頭が逃げ馬を早めに潰すような競馬をしてくれれば3着に来る可能性は普通にありそうだ。

 

 

印まとめ

◎9   クリソベリル
◯12 ヴァイトブリック
▲11 ダイシンインディー
☆6   ゴールドラグーン
△4   メスキータ

勝負度D or E

 

推奨馬券

三連単 9→12→11 大本線

三連単 9→12→6 本線

三連単 9→12→4 次点

三連単 9→11→12 次点

※もうここは人気でも◎クリソベリルが圧勝の結果となりそう。それ以外の馬を見ても◯ヴァイトブリックの能力が抜けており、こちらの2着もまず間違いない。問題は3着争いだが、ここに関しては▲ダイシンインディーと☆ゴールドラグーンの評価は接戦。能力の絶対値はダイシンインディーの方が上だと思いますが、こちらはピンかパーというイメージ。何が何でもダイシンインディーが逃げる可能性が高いと見てこちらを上の評価にしました。ダイシンインディーだけは上手く可愛がってもらえれば2着まであると見て2着の三連単も買います。

前日オッズがわからないのでどれぐらいの配当になるかがさっぱりわかりません。この4点で買えるオッズになるならば勝負度Dとしますが、もう安すぎてどうしようもないオッズならば勝負度Eで少額で楽しむレースにしたい感じです。

KAZ:
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