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香港カップ2019の予想を公開!

香港カップ2019(シャティン芝2000m)の予想です。

12月8日にシャティン競馬場で開催され発走時刻は日本時間17:10です。出走馬はウインブライト、マジックワンド、フローレ、タイムワープなど。シャティン競馬場の芝2000mで行われるGIです。

 

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今のところサクッと見た感じだと、
カップ→ウインブライト、マイル→ビューティージェネレーション、ヴァース→エグザルタント、スプリント→エセロが気になりますが直前のココの無料予想みてから最終予想は決めたいと思っています!

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香港カップ 2019予想

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予想の根拠

香港国際競争のメインレースである香港カップだが、その香港カップが行われるシャティン芝2000mはかなりの欠陥コース。この時期のシャティンコースは高速馬場で圧倒的にイン先行有利になりやすい上に、このコースはスタートしてすぐに1コーナーがあるので内枠の馬が圧倒的に有利。どう考えたって内枠先行馬が有利なのがこのコースの特徴だ。

近年のレース結果を見ても、、、

と、こんな感じでもう内枠から上手く立ち回った馬ぐらいしか上位に走れていない。

その割に海外競馬なので日本の競馬のように圧倒的に内枠先行勢が人気になるわけでもないですし、今年の香港カップでは日本オッズで人気を被りそうなウインブライトが大外枠を引くこととなった。これは配当的にも面白いレースになるんじゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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香港カップ 2019の印

本命 ◎グロリアスフォーエバー

本命は人気ないだろうがこの馬が展開的にも非常に面白そう。

昨今の香港競馬の中距離戦はとにかく「エグザルタントがどういう競馬をするか」で大きくレースが変わっている印象。今年に入ってからエグザルタントがどういうレースをしたかを振り返ってみると、、、

センテナリーヴァーズ=差し

香港ゴールドカップ=マクリ

クイーンエリザベス=差し

チャンピオンズ&チャター=差し

ササレディースパース=差し

ジョッキークラブカップ=マクリ

とこんな感じ。

現役の中距離路線での香港最強馬はエグザルタントと見て間違いないですが、この馬はズブいスタミナタイプなのでこの馬がどこで動くかで展開がガラリと変わるのが今の香港の競馬。マクりを決めたゴールドカップとジョッキークラブカップは先行馬にとって非常に厳しい展開になりましたし、それ以外の直線で差す戦法を選んだ時には先行馬は割と粘り込めていました。

今回本命にしたこの馬は上記のほとんどのレースに出走。ジョッキークラブカップと香港ゴールドカップは途中からエグザルタントに早めにマクられる厳しすぎる展開で度外視可能。センテナリーヴァーズとササレディースパースは距離不足で位置が取れずで見直せる内容でしたし、スムーズに先行できた時は距離が長かったチャンピオンズ&チャターでも見せ場十分でしたし、クイーンエリザベスII世カップでもあと一歩の内容だった。

特に評価できそうなのがクイーンエリザベスII世カップの内容で、1着がウインブライト、2〜3着が中距離路線ならば世界でも最強クラスのリスグラシューとエグザルタントという超強敵が上位。しかもそれらが全て差してきたレース展開でこの馬は前々で進めての惜しい4着。決着がレコードタイムだったことを考えてもこの馬は非常に強い競馬をしていたと見ていいだろう。

最近のレースぶりを見ても逃げなくてもスムーズな2番手ならば競馬ができるようになっている感じ。近走を見る感じではタイムワープが何が何でも逃げるようならどうぞどうぞという競馬をしそうですし、前走でどちらも大敗していることから今回競り合う可能性は低そう。何よりも今回はエグザルタントが不在で途中で展開を動かしてきそうな馬がいませんし、アーモンドアイを恐れたからか今年の香港カップは大してメンバーレベルが高くない。この相手ならばスムーズな2番手からクイーンエリザベスII世カップぐらい走れれば最上位の存在と言えるんじゃないでしょうか。

 

対抗 ◯フローレ

対抗は絶好枠から上手く立ち回れそうなフローレにします。

前走の香港ジョッキークラブカップはエグザルタントが前を潰す流れが向いたとはいえ、しっかりと伸びてそこまでエグザルタントと差のない2着に好走。時計も優秀ですし、前走だけを見れば1枠1番を引いた今回は本命も考えた存在。

ただ、若干折り合いを欠いていたとはいえササレディースパースは何の見どころもない敗戦でしたし、クイーンエリザベスII世カップでも何の抵抗もできずの敗戦。おそらくボウマン、内枠、前走着順で人気間違い無いでしょうし、そう考えると本命馬の方が妙味絶大と見て対抗までにしました。

 

単穴 ▲マジックワンド

三番手も絶好枠から完璧に立ち回れそうなマジックワンドにします。

この馬は過去の戦績を見てもとにかく2000mならば非常に強い馬。レースセンスがあって立ち回りも抜群に上手いですし、血統を考慮してもいかにもシャティンの2000mは合いそうなタイプ。加えて内枠が引けてムーア騎乗となれば上位評価で当然だろう。

ただ、連戦はOKなタイプとはいえ、今回は超過酷なオーストラリアでの連戦を経た後に一度アイルランドに帰ってからの香港への再輸送。さすがに状態面が若干心配ですし、どう考えても人気確実なので相手までとしました。

 

特注 ☆タイムワープ

四番手は展開を考えればタイムワープの粘り込みに期待する。

近走内容を見ると能力的にはグロリアスフォーエバーの方が明らかに上ではあるが、楽に逃げられたササレディースパースやプレミアプレートでは最後まで粘っていてそこまで差のない内容。前述の通りで今回の香港カップはエグザルタントをはじめ途中で動いてきそうな馬がいませんし、昨年のデジャヴのような展開になりそう。おそらくテンの速さからもこの馬の逃げになるでしょうし、すんなりと行ければ粘り込めていいんじゃないでしょうか。

 

△ ライズハイ

能力は通用しそうだがライズハイは香港カップで好走するタイプからはズレる。

近走内容を見ても後方で構えて末脚を活かしたいタイプで、香港ジョッキークラブカップはエグザルタントが途中でまくったことで展開自体は向いていたはず。結局は外に出して差し込めるかというタイプの馬ですし、立ち回り勝負になりやすい香港カップで上位評価にはあんまりしたくありません。

 

△ ウインブライト

クイーンエリザベスII世カップ覇者のウインブライトは評価を落としたい。

明らかにここを目指してオールカマーあたりはゆるゆるの仕上げだったとは思うが、それでもここ2戦は見所がなさすぎ。例年これぐらいの時期に調子を上げてきてはいるが、それでももう少し格好はつけて欲しかったところ。

クイーンエリザベスII世カップにしても完璧に内枠から捌いての勝利でしたし、この馬の過去の良績のほとんどが内枠からレースセンスを活かしてのもの。今回は内枠先行断然有利のシャティン芝2000mで大外枠を引いてしまいましたし、おそらくこの枠からでは外を回されることになるはず。さすがにここで外を回って勝ちきれるほどの馬ではないと見て抑えまで。

 

△ エディザ

エディザに関しては正直レース映像などの情報が少なすぎるのでとりあえず抑えておく感じ。本命馬が人気薄ですし、こういう馬は抑えておいた方がいいだろう。

 

 

印まとめ

◎グロリアスフォーエバー
◯フローレ
▲マジックワンド
☆タイムワープ
△ライズハイ
△ウインブライト
△エディザ

勝負度 D

 

推奨馬券

三連複 4→6,7→6,7,3,2,1,8 本線ベース

三連複 4→6,7,3 重ね買い

馬連 4→6,7,3,2,1,8 本線ベース

馬連 4→6,7 重ね買い

単勝 4 グロリアスフォーエバー おまけ

KAZ: