阪神牝馬ステークス2024(阪神芝1600m)のレース予想です。
4月6日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はマスクトディーヴァ、ドゥアイズ、モリアーナ、ライラックなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIです。
[PR] 先週は重賞ダブル的中の好調サイトに注目してみてください!
大阪杯2024的中!!!
ダービー卿CT的中!!
重賞ダブルきました!
────────────────PR
無料公開予想
阪神11R大阪杯(GⅠ)
ワイド11-2.3.7.8.10→900円
馬連 11-2.3.7.8→1,930円
中山11Rダービー卿CT
ワイド5-2.7.9.13.15→920円
馬連 5-2.7.9.13→0円
重賞だけじゃないんです!
もう1週前中京11R伊勢S
ワイド16-1.7.10.13.14→1,290円500円
馬連 16-1.7.10.13→3,140円
裏会場メインも好調
≪春シーズンおすすめ↓≫
ワイド・馬連無料予想/HitMake
後半戦0円で見れるので
ここはおすすめしておきます!
阪神牝馬ステークス 2024 予想
先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
阪神牝馬ステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
阪神芝1600mで行われるヴィクトリアマイルの前哨戦。GIIレースでなおかつ直線が長い阪神マイルで行われるということもあって実力馬は揃うが、前哨戦らしい緩いペースになることで毎年波乱の結果になっている。特にここ2年は近走さっぱりだった馬の激変勝利でなかなか難しい結果になっています。
もともと阪神コースが得意な川田騎手ですがこのレースとの相性は抜群。前走1着の馬の成績も非常に優秀ですね。
レースラップ
同週に同じコースで行われる桜花賞とは異なり、ヴィクトリアマイルの前哨戦になるのでほぼ間違いなくスローペースになる傾向。だいたい過去5年でも1秒は後傾のラップ構成になっています。
血統傾向
過去5年の血統傾向を見てもディープインパクト系とキングカメハメハの系統が断然の成績。主流条件ということもあって王道血統が走りやすいレースです。
今年の阪神牝馬ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今週はBコース2週目。先週は雨が乾いてからは高速馬場になっていましたし、今週末も雨の影響がなければイン有利の高速馬場か。土曜時点では雨は降らない予報になっています。
展開想定
少頭数で前に行く馬が全くいないメンバー構成。ほぼ間違いなくスローペースになりそうで、ここは積極策を打ちそうな馬を狙うべきじゃないでしょうか。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手はドバイでの落馬アクシデントの影響で騎乗できず。川田騎手はこのレースを大得意としています。
ノーザンファーム生産馬は複勝率2割台ですが、王道条件なので得意なレースとは言えるんじゃないでしょうか。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
毎年実績馬が出走してくるが、トライアル戦の緩い流れで毎年波乱になる
狙える馬のタイプ
スロー濃厚で前々で競馬ができそうな馬
嫌える馬のタイプ
スロー濃厚で後ろからしか競馬ができない馬
阪神牝馬ステークス 2024の印
【本命 ◎10 モズゴールドバレル】
いかにも晩成で力をつけてきた馬で、2勝クラス勝ちは超高速馬場だったとはいえ2023年の東京芝1600mで第3位の走破時計。これよりも速い走破時計は安田記念と富士ステークスしかありませんし、そう考えてもすでに重賞級の能力を見せていたと考えていいか。
準オープンに昇級してからも仲秋ステークスはイン有利馬場で外を回して京都金杯2着のセッションと僅差。三年坂ステークスでもスローの瞬発戦で京都牝馬S1着のソーダズリングと僅差の競馬ができていた。準オープン勝ちは走破時計、着差ともに微妙だが、超スローペースであまり得意ではないだろう極限の瞬発力勝負で勝ち切ったことを逆に評価するべき。前走は馬体を減らしていた上に久々の1400mの流れに戸惑って伸び切れなかった感じだった。
今回はおそらく馬体を戻してきそうですし、このメンバーに入ればおそらくこの馬が逃げる競馬になりそう。まず超スローペースは確定的だと思いますし、普通に重賞でも通用する能力がある馬が展開に恵まれるならあっさり押し切ってもおかしくないのでは?
【対抗 ◯7 ドゥアイズ】
中距離を使われたクラシック2戦だけ崩れたが、それ以外はキャリアで全く崩れていない馬。ルーラーシップ産駒の割に器用さがあって立ち回りが上手いので不発が少ないタイプで、これまでに戦ってきた相手を考えてもここでも上位と見ていいだろう。
自在脚質な点やコメント、鞍上がムルザバエフ騎手という点を見ても、今回のメンバーなら相対的に先行競馬になると思いますし、前走1着の馬の成績が良い点からもこの馬が相手筆頭になる。
【単穴 ▲1 マスクトディーヴァ】
ローズSは歴代最高レベルの超高速馬場での開催の恩恵を受けた日本レコードだったが、1600m通過時計1:31:2は同日の3勝クラスの勝ち時計よりも速い。その3勝クラスの勝ち馬セッションは京都金杯で2着に走りましたし、そことの比較で考えてもこの馬はマイル重賞に対応できるだけのスピードはあるはず。
東京新聞杯はスタートの大出遅れが敗因の全てのように語られているが、最後の伸びはアヴェラーレの方が上でしたしヴィクトリアマイルを好走するような馬なら3着ぐらいにはまとめて欲しかった感じも。ちょっとマイルの距離は短い感じがするので、今回はモレイラ騎手でスタートを決めてどこまで差し込んで来れるか。
【△2 ゴールドエクリプス】
小倉記念はハンデや相手に恵まれた感じがあり、まだ定量戦でどれくらいやれるかはわからない印象。今回はキャリア初のマイルになるが、内枠でこのメンバー構成なら前々での競馬になりそう。調教がやたらに動く馬なので素質は高そうですし、初のマイルで良さを見せてもいいか。
【△4 サブライムアンセム】
昨年の2着馬。とにかく折り合いが危なっかしいので走れるタイミングが限られるが、昨年と同様にスロー濃厚の展開で内枠が引けた点は良さそう。近走も外枠やダートなど敗因明確なので巻き返してもいいはず。
【△5 シングザットソング】
折り合いに難しいところはあるが、マイルの距離自体は問題なくこなせる馬。前走は1400mでしっかり折り合って競馬ができていましたし、馬場の悪いインを通ってこの競馬なら普通に評価できそう。マイルでも上手く折り合いをつけられればやれていい。
【△6 モリアーナ】
能力的にはもちろんここでも最上位でマイルの距離自体もこなせる馬。横山典弘騎手はこういう逃げ馬がいないレースで奇策の逃げを打ったりするので、それが怖いのはあるが2000m以上の距離で追い込む競馬を続けていた馬がいきなりマイルで逃げられるかは微妙。何より大目標がヴィクトリアマイルの馬がせっかく折り合いつくようになってきたのにここでそれを崩す競馬をするとは考えづらく、後ろからで展開が向かない可能性が高いと見ます。
【△9 ウンブライル】
東京新聞杯では4歳マイル路線のレベルの低さを露呈した格好だが、なんだかんだでマスクトディーヴァとそこまで差はなかった。
ノーザンファーム生産馬にどこまで上積みがあるかわかりませんが、長期休養明けを叩いての2戦目になりますし、阪神牝馬Sは川田騎手が大得意にしているレース。騎手の腕だけで馬券圏内に持ってきても。
【△11 ライラック】
血統背景や一連のレース内容からも高速馬場のマイルでは距離不足。ただ、府中牝馬Sなどを見ても意外性はある馬なので抑えておく。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
馬連 10→7,1,2,4,5,6,9,11 (10→7は重ね買い)
三連複 10→7,1→7,1,2,4,5,6,9,11
単勝 10 モズゴールドバレル
【買い目及び予想のポイント】
2年連続で前付けした馬での波乱が起きているレース。今年の人気馬も展開的に不発に終わる可能性が高く、◎モズゴールドバレルの単勝および相手も荒れる可能性を考えて単勝、馬連、三連複フォーメーションを買いたい。