阪急杯2018（阪神芝1400m)の予想です。
2月25日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はレッドファルクス、モズアスコット、カラクレナイ、ディバインコード、モーニンなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGII戦です。
PR【中山記念は赤文字があなたを導く】注目は指数値30以下
2月最終週がやってきました。時が過ぎるのは本当に早いですね。
2018年のG1レース「フェブラリーS」も終わり、残す重賞は「中山記念」「阪急杯」となりました。2月もきっちり勝って終わりたいところです。
そこで、的中率がものすごいことになっている“ある指数”を使って「中山記念」を分析してみました。
こちらは昨年5着まで指数の予想順位を自分でまとめたものです。
指数というのはとても便利だなと思います。
様々な指数の良いところをまとめて弾き出されているので、レースにフィットした数値と言えますし、自分の予想を補完してくれる良きパートナーだと思います。
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それでは分析結果です。
以下は2017年のコラボ指数を着順に並べ替えたものです。
2017年は2着を除いて「赤文字のコラボ＠指数」が並んでいます。つまり、注目すべき点は「30以下の指数」です。
また、過去4年の5着までのコラボ＠指数を見ると指数順位が4着以下でも「指数が30以下」である割合が80％以上を占めています。
この指数で組み立てれば中山記念は固いんじゃないでしょうか。
この中山記念の指数予想はサイト運営者「北条氏のブログ」にて日曜日昼、無料公開されます。是非チェックして過去データと照らし合わせてみてください。
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もちろん阪急杯も「赤文字のコラボ＠指数」要するに「指数30以下」に注目して組み立てていきたいと思います。
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このデータを参考に最少点で的中できたらいいですね。
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阪急杯 2018予想
阪急杯の週中分析記事はこちらから
予想の根拠
阪神芝1400mというリピーターが続出する特殊条件で行われる名物重賞。
暮れの阪神カップとは同コースになるが、あちらが開催最終週の荒れ馬場で行われるのに対して、こちらは開幕週で行われる一戦。阪急杯の方が内枠、先行タイプの好走がより見られる印象で、もうここは週明け時点では勝負度Bぐらいでアポロノシンザンに本命を打つ予定でした。
ただ、枠順抽選を終えてみるとアポロノシンザンは最悪と言っていい大外枠。いくらスタートが速い馬と言っても、最内枠に逃げたそうなニシノラッシュが入ってしまいましたし、ディバインコード、ダイアナヘイローといった先行タイプよりも外に入ったことで、それらを追い越してハナに立つにはかなり序盤への負担が大きくなりそう。前半3ハロンは34秒を切るぐらいのラップになりそうで、アポロノシンザンは阪急杯の二の舞になってしまう可能性が結構ありそう。
土曜日の阪神の芝のレースを見ても、ペース流れればある程度差しも決まりそうな馬場。と言っても、芝1400mのフルゲート戦となればそれなりに良い位置を通った馬が有利と見て良さそうで、ここはコース適性あってそれなりに内枠が引けて位置を取ってきそうな穴馬の好走に期待したい。
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阪急杯 2018の印
本命 ◎
本命はコース適性あってある程度の位置から渋とい競馬ができそうなこの馬に期待します。
もともと最後方から大外ぶん回しでしか走れない馬でしたが、昨年の春ごろからそれなりに前目の位置で競馬ができるように。テンのダッシュこそ遅いのですが、その癖がわかっている騎手ならガシガシ追って位置を取れるようになってきており、前走は乗り替わりで癖のわからない騎手だったせいで位置を取れなかった事が敗因。
今回は乗り慣れていていつもガシガシ序盤から位置を取ってくれる騎手に戻りますし、この馬は序盤からガシガシ動かしても最後までジリジリ伸び続けられるのが売り。血統的にもスタミナタイプで持久力が売りの馬で、今回は陣営コメントを見てもある程度の位置を取ってきそう。
今回の条件で重賞好走実績があって、好走時の鞍上に戻って、それなりに良さそうな枠を引けたというのにここまで人気ないならば、この馬から狙ってみたくなります。
対抗 ◯レッドファルクス
対抗はレッドファルクスにします。
休み明けでの叩き仕上げだったり、開幕週で差し届くかだったり、急坂がどうかだったり色々不安はありますが、昨年の安田記念とスプリンターズSの内容を見ても短距離路線では頭２つぐらい能力が抜けているでしょう。ここも地力だけで突っ込んでくる可能性高いとみて対抗に。
単穴 ▲アポロノシンザン
三番手はアポロノシンザンにします。
当初はこの馬が本命予定でした。阪神芝1400mでの1000万勝ちの内容が圧巻で、自分のペースで逃げられれば重賞の１つぐらいは取れる馬。あのワンスインナムーンを制して1200mでハナを奪えるぐらいのスピードがある馬で、ここもまず逃げることは可能でしょう。
ただ、前走の阪神カップでもオーバーペースになってしまったように、今回もそれなりに先行タイプ揃っていてニシノラッシュあたりも逃げの競馬を示唆。その上で大外枠からハナを取り切るとなると前半33秒台のラップを刻む事になってしまいそう。それなりに穴人気もしていますし、今回は本命をやめて相手評価まで。
特注 ☆モズアスコット
大外枠は確かに嫌だが、馬群の中で競馬をするよりは外を回した方がいいモズアスコットはそれなりに評価するべきか。
条件戦での連勝の内容を見てもマイル前後の重賞はすぐに勝てていい馬。前走はGIレベルのメンバーが揃ったレコード決着となったレースで、早めに動いて４着なら上出来だろう。
ルメール騎手は大外枠の方が上手い騎乗をする事が多いですし、ここはあんまり評価を下げすぎないようにします。
△ カラクレナイ
フィリーズレビュー勝ちの実績からこの舞台への適性ありそうなカラクレナイだが、前走のシルクロードステークスが余計に映る。
もともと京都金杯を見て、京都牝馬ステークスに使ってきたら短縮ショックもかかって突き抜けると回顧にも書いていた馬。そこから間隔も短くて短縮すぎるシルクロードステークスを使ったのはちょっと理解に苦しんだが、それでも最後に伸びてきたあたり適性は短距離にあるという事。
今回は条件的には良いですが、前走は短縮の恩恵もあった好走という感じですし、延長で開幕週で外枠で同じような脚が使えるかは微妙。
△ ペイシャフェリシタ ＜穴推奨＞
内枠が引けたペイシャフェリシタは最後まで本命も考えていた馬。明らかに昨秋ぐらいから馬が化けた感じで、浜松ステークスは改めて見ても非常に強い競馬。前走も楽逃げのナックビーナス相手に１頭だけ差を詰めましたし、ここも内枠から上手く捌ければ面白いと思います。
△ ムーンクレスト
得意の芝1400m条件ならばムーンクレストも穴の資格はあり。前走の阪神カップはハイペースを先行策で厳しい競馬。それでもバテてはいませんでしたし、今回は前走よりはペース緩む可能性あり、それでいて開幕週の馬場で内枠を引けたとなれば期待はある。
△ シュウジ
枠順と展開的に向きそうなシュウジだが、とにかく乗り難しいので走ってみないとわからない。２走前のニューイヤーSもレベルが低かったですし、福永騎手がどう乗るのかもわからないとなればこれぐらいの評価まで。
△ ディバインコード
相手なりに走るディバインコードだが、今回はそれなりにペースも速くなりそうで、相対的な優位性は下がりそう。このぐらいの評価にしておく。
印まとめ
◎
◯レッドファルクス
▲アポロノシンザン
☆モズアスコット
△カラクレナイ
△ペイシャフェリシタ ＜穴推奨＞
△ムーンクレスト
△シュウジ
△ディバインコード
勝負度E
ここはアポロノシンザンがこの枠を引いてしまった以上、全く自信なし。中山記念や他の平場レースの方をきちんと買いたいです。
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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
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ここは以前と変わらず、重賞回顧データを配布します。なるべく月曜中に重賞は回顧をお届けできるようにいたします。
【火曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、火曜日の夜にメルマガにて予想を配信しております。
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【水曜日】全レース分析
水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
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木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。
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【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
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