羽田盃2021(大井ダート1800m)の予想です。
4月29日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はランリョウオー、アランバローズ、チサット、イグナイターなど。大井競馬場のダート1800mで行われるSIです。
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羽田盃 2021予想
予想の根拠
大井ダート1800mで行われる南関クラシック第一戦。正直、昨年末ごろまでは今年の南関クラシック路線は割と平穏に終わると思っていた。というのも、ハイセイコー記念で圧巻のパフォーマンスを見せたアランバローズとランリョウオーが全日本2歳優駿でもJRA所属馬を退けてワンツー。もうこの世代の牡馬はこの2頭を中心に回っていくことはほぼ確定的だった感じで、前哨戦の京浜盃も当然この2頭が人気の中心になった。
ところが蓋を開けてみるとアランバローズ、ランリョウオーともに見せ場すら作れずの惨敗。一方でチサット、イグナイター、マカベウス、トランセンデンスと言った新興勢力が一気に台頭してきた感じで、当初の目論見からは一転しての大混戦な羽田盃になりそうだ。
過去5年のレースラップ傾向はこんな感じ。と言っても今年は東京が終日大雨予報になっているため水の浮くような不良馬場での開催が濃厚。雨が降ってどんな馬場になるのか、大井競馬場はさっぱりわからず難しい部分はあるが、一筋縄ではいかないレースになるんじゃないだろうか。
というわけで予想の発表。
どんなレースになるかを推理
[コース特徴] 地力がはっきりと問われやすい王道コース
[馬場レベル] 雨が降って重いタフな馬場濃厚、馬格ある馬が有利か
[馬場バイアス] 水が浮く馬場になれば外伸び濃厚か?
[血統傾向] サンデーサイレンスとエンドスウィープが双璧
[レース展開] 水が浮く馬場で揉まれたくない馬も多いので速いペースになりそう
[メンバーレベル] C=標準
[勝負度] F
羽田盃 2021の印
【本命 ◎11 チサット】
南関に移籍後は無傷の3連勝。前走の京浜盃は有力馬が自滅した格好だとはいえ2着以下を突き放していますし、普通に強い内容だったか。今回は前走で差をつけた馬がほとんどというメンバー構成ですし、自在脚質で外枠が引けたので水が浮く馬場で外伸びバイアスになりそうで、なおかつ速いペースで前が潰れる展開も合いそう。人気にはなってしまいますが、まぁ軸としてはこの馬じゃないでしょうか。
【対抗 ◯8 イグナイター】
中央競馬での新馬戦は東京コースで大楽勝。2戦目は出遅れから制御不能になってレースにならず、南関移籍初戦の前走も出遅れからなんとか先行できて、途中でかかりながらも凌ぐという強さと脆さのどちらも見せたようなレースぶりだった。今回は距離延長はどうかと思いますが、制御さえできれば能力は最上位と見て良さそう。評価に難しい馬だ。
【単穴 ▲12 マカベウス】
前走は久々ながら京浜盃で3着に好走。今回はそこからどれだけの上積みがあるかだが、京浜盃上位組が中心になりそうなメンバーですし、上積み次第でやれてよさそう。おそらく水が浮く馬場になると外が伸びそうですし、ペースも速くなれば展開は向くんじゃないだろうか。
【特注 ☆10 トランセンデンス】
ニューイヤーSを勝利となったが、今年のニューイヤーSはさほどメンバーレベルが高くなかった感じ。ここ2戦のレースぶりから若干一線級には劣る感じがしますが馬場と展開は向きそう。おそらく水が浮く馬場になると外が伸びそうですし、ペースも速くなれば展開は向くんじゃないだろうか。
【△13 セイカメテオポリス】
前走は久々ながら京浜盃で上がり2位の末脚を披露。+19kgで太め残りに見えましたし、それを考えれば見せ場十分の内容だっただろう。今回は叩き2戦目で上積みはありそうで、水が浮く馬場になると大井のダートは外が伸びるバイアスが発生することも多い。突っ込んできても。
【消1 ブライトフラッグ】
JBC2歳優駿では早め先頭から4着に走っておりそこそこ能力はありそう。前走のクラシックトライアルは前半1000m=60.9という超ハイペースを競り合いながら逃げる羽目になっているので度外視可能。今回は水の浮く馬場で1枠となると逃げるしか選択肢はなさそう。再度のハイペースになると厳しいか。
【消2 トーセンブライアン】
2走前のレースぶりからこの条件への適性はありそうだが、さすがに相手や時計を考えてもここに入れば見劣る感じ。今回は展開も厳しそうだ。
【消3 フォルメッシ】
なぜか前日オッズでは3番人気になっていたが、今までの時計、相手関係からもここではまず無理だろう。
【消4 アランバローズ】
ハイセイコー記念と全日本2歳優駿までのレースぶりを見てもこの世代を背負っていく馬と見られていたが、前走の京浜盃は出遅れが敗因とはいえ何もできずで案外な内容。ヘニーヒューズ産駒で成長力に欠けて距離も短いほうがいい可能性がありますし、今回も人気となるとなかなか評価は上げづらい。
【消5 ランリョウオー】
2歳時のJBC2歳チャレンジで圧倒的なパフォーマンスを披露し中距離適性を見せていたが、ハイセイコー記念と全日本2歳優駿ではちょっとマイルの距離が忙しかった感じでアランバローズに先着を許した。再び距離を戻した雲取賞の圧勝はある意味当然だった感じか。
そんな戦績からも前走の羽田盃の内容はちょっと案外すぎる感じで、小久保厩舎が前哨戦を完全に叩き台として割り切っていたにしても案外。ズブさのあるタイプなので的場騎手と手は合いそうですが、水の浮く馬場で内枠で揉まれる可能性も高そうですし、人気とのバランスを考えるとなかなか狙いにくい。
【消6 ノットリグレット】
前走で一気にパフォーマンスを上げてきたが、いかにもなクロフネ産駒という感じで消耗戦になったことが良かったか。大井コース戻りでSI戦となると厳しい感じはします。
【消7 トゥースパークル】
姉にプロミストリープがいる良血馬だがまだ成長途上という印象。果たしていきなりの羽田盃でどこまでやれるもんだろうか。
【消9 トーセンダーウィン】
さすがにここでは厳しい。
【消14 タブラオ】
これまでのレース内容から上積みがあればここでも通用して良さそう。ただ、雲取賞からの直行ローテとなるとアイルハヴアナザー産駒でいきなり動けるかは少々疑問。
【消15 ミラコロカナーレ】
さすがにここでは厳しい。
【推奨買い目】
馬単マルチ 11→8,12,10,13 本線ベース
馬単 11→8,12,10,13 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
大井競馬場周辺は夕方頃から暴雨風になるとのことでどんな馬場、風になるのかがさっぱりわからない。大井競馬場のダートは中央と違って雨が降ると重い馬場になりやすいですし、どちらかといえば外伸びになることが多い。特に水が浮く馬場になると外伸びになるので、もう外めから伸びてこられそうな馬格ある馬に決め打ちをする。
アランバローズとランリョウオーはここで一変されても驚けないが、内枠で馬格がないとなると今日のコンディションではどうだろうか。もう天気からしてさっぱりわからないので勝負度は低め。代わりに週末の中央競馬を買いたい感じです。