羽田盃2020(大井ダート1800m)の予想です。
4月29日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はコバルトウィング、ブラヴール、グリーンロード、ゴールドホイヤーなど。大井競馬場のダート1800mで行われるSIです。
昨日の東京プリンセス賞に引き続きまして、いつもは配信していません南関の重賞レースですが緊急事態宣言の期間中はできるだけ予想をして配信していこうと思います。
つきましては、多くの皆様に馬券を購入してレースに参加していただきたいので、本命馬だけはブログにて全体公開とさせていただきますことをご了承ください。
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2020-04-26
京都 11R
マイラーズC
3連単 10点 1000円
133,500円
東京 11R
フローラS
3連単 15点 700円
497,630円
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羽田盃 2020予想
予想の根拠
南関牡馬クラシックの初戦となる羽田盃。2戦目の東京ダービーと比べるとそこまでペースが速くならない傾向で、2〜3年前はキャプテンキング、ヤマノファイトが逃げ切り勝ちで2着も2番手につけた馬がそのままなだれ込んだ。
昨日の東京プリンセス賞がハイペースからの消耗戦になったが、今日行われる羽田盃は例年そこまでペースが上がらない傾向な上に11頭の少頭数。先行馬もファルコンウィングとグリーンロードぐらいですし、まずすぐに隊列が落ち着いてのゆったりとした流れになるんじゃないだろうか。人気馬はコバルトウィングやブラヴールなど後ろから末脚を伸ばす馬になりそうですが、上手く立ち回った馬が穴を開ける可能性も十分にあるだろう。
というわけで予想の発表。
羽田盃 2019の印
本命 ◎ヴァケーション
本命は大井コース適性がどうかとは思うが、前哨戦の負けだけで人気を落としすぎな印象のこの馬に期待したい。
今までの戦績を見ている限りでは、立ち回りと持続力が売りの右回り巧者だとは思うのだが、2回使われた大井コースでの敗因はどちらも明白。ゴールドジュニアでは超ハイペースの展開を4コーナーで先頭に立つという厳しい展開ながら最後まで粘り込んでの3着。そして前走の京浜杯は当日の大井の馬場コンディションが完全な外伸び傾向の中の内枠。
上位はもう外からスムーズに差し込んできた馬が上位を独占した中で、この馬は最内を突いての5着。賞金を持っていての休み明けで完全な叩き台だった上に、伸びない最内を突いてのこの結果なら上出来だと思いますし、1〜2着馬からは離されたにしても3着のティーズダンクとはほぼ差がなかったので馬場バイアスを考慮に入れれば3着に相当するパフォーマンスだっただろう。
その馬場バイアスに泣いた前走と超ハイペースに泣いたゴールドジュニア以外はほぼパーフェクトな戦績を収めている馬で、まず間違いなくこの世代の南関牡馬クラシックでは最上位の存在。今まで上がり38秒台を出したことがないので、その点で大井コースへの適性という面が不安にはなりますが、前走であれだけ走れていれば少なくとも適性がないということは考えづらい。
今回は京浜杯を叩いての本番になりますし、状態上がって今回が本番にも関わらず前走の負けのおかげで一気の人気落ち。今回は前走とは違う馬場になることも濃厚ですし、前々でスムーズに立ち回って捌いてくれれば十分にここで巻き返してきても驚けないと見ています。
対抗 ◯ブラヴール
対抗は末脚堅実なブラヴールをある程度は評価します。
ここ2戦は末脚が活かせる大井コースに替わって一気にパフォーマンスを上げてきた感じ。追い込み一辺倒の不器用なタイプだが、最後は堅実に差してくるタイプで今回は距離延長と少頭数はプラスだろう。前走は外伸び馬場で外を通ったとは言え3着以下には決定的な差をつけました。よほど展開が向かない限りは突っ込んできそうな感じがします。
単穴 ▲コバルトウィング
羽田盃のレース内容を見る限りコバルトウィングはここでも上位だろう。
前走は南関転入初戦ながら最後までしっかりと伸びて2着を確保。間隔が空いていた点を考えても十分に評価できる内容か。中央時代のレースぶりやクロフネ産駒という点を見ても距離延長は絶好だと思いますし、前走は外伸び馬場で外を通ったとは言え3着以下には決定的な差をつけました。よほど展開が向かない限りは突っ込んできそうな感じがします。
特注 ☆グリーンロード
人気のグリーンロードに関しては本当にピンかパーかというイメージ。
前走のクラウンカップに関しては展開が厳しすぎたのでノーカウントで良いと思うが、今までのレースぶりを見ても小回りコースでスピードと立ち回りを活かして好走してきた馬。今回は距離延長+大井コース替わりがどうも合いそうな感じがしない。父がパイロで母がダート1000mで活躍していた馬ということを考えてもスピードに勝ったタイプに見えますし、今回は展開的には恵まれると思いますが、果たしてどこまでやれるだろうか。
△ ゴールドホイヤー
底を見せていない戦績から人気になりそうなゴールドホイヤーは若干怪しそう。
2走前の招福オープンは倒した相手を見ても相当に弱そうな印象。雲取賞に関しては強烈な向い風が吹いて差し馬は何もできないような異常なコンディション。
そんな中をこの馬は早めに捲って2番手の位置から追い出しており、砂煙を全く受けていないので恵まれたレースだったと言える。ラスト100mぐらいまではファルコンウィングを突き放すことができませんでしたし、その相手の能力を考えてもそこまで強い感じはしません。
△ ディーズダンク
前走はだいぶ馬場に恵まれての好走に見えるディーズダンクも抑えまで。
何度も書いている通りで京浜杯は明らかに外目を通った馬の方が有利な馬場傾向。この馬はズブさを見せながら大外を通ってやっとやっとの3着でしたし、叩いた上積みあるにしても馬場に恵まれすぎた印象。全日本2歳優駿も若干展開がハマった感じはありますし、今回はこれぐらいで様子を見たい。
△ ファンシーアップ
ファンシーアップは前走が久々だったとは言え外が伸びる馬場を考えればベストと言えるレースぶり。それでいて最後はブラヴールとコバルトウィングに大きく離されましたし、一度叩いてどうこうという感じはあんまりしません。
△ アジュバント
最後の抑えにアジュバントまで。
近走戦績やローテーションはどうかと思うが、北海道2歳優駿では完全に脚を余しての4着で、今回人気するだろうディーズダンクよりもはるか前に走っていた馬。単純に地方のダートに適性あるけれどもまだ南関ダートを走れていなかっただけの可能性もありますし、全く人気ないならば抑えておいても。
印まとめ
◎ヴァケーション
◯ブラヴール
▲コバルトウィング
☆グリーンロード
△ゴールドホイヤー
△ティーズダンク
△ファンシーアップ
△アジュバント
勝負度 E
推奨買い目
三連複 4→2,5,8→2,5,8,7,11,10,1 本線ベース
三連複 4→2,5,8 重ね買い
※ここは本命の◎ヴァケーションが1回の負けだけで人気を落としすぎだとは思いますが、この大井ダート適性がどこまであるのかが今回でわかる感じ。そんなわけでそこまで自信はありません。溜めてもあんまりキレないイメージなので早めにアクセルを踏んで粘りこむような競馬をしてほしい。その点でも御神本騎手は時に思い切った戦法も取ってくれるので面白い存在だとは思います。