函館スプリントステークス2024(函館芝1200m)のレース予想です。
6月9日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はアサカラキング、ビッグシーザー、サトノレーヴ、ジャスティンスカイなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
土曜競馬は印を極限まで絞った印1〜3点予想が何個か綺麗にハマってまずまず良い滑り出しとなりました(^^)
<松前ステークス 結果>
1着:◎エープラス 9番人気
→印1点で単複でしっかり勝ち切ってくれました!!
<ジューンステークス 結果>
1着:◎エリカヴァレリア 6番人気
2着:◯ハーツコンチェルト 2番人気
→印2点で印通りで1−2着で全馬券的中!!
<函館7レース 結果>
2着:◎リリージェーン 6番人気
3着:◯フーコサンライズ 1番人気
→印2点でワイド的中!!
あんまり印が多い予想は賭け金が多くなるので少額で楽しみたい読者の方にも楽しんでいただきたく、また読者の方に買い方のアレンジもしやすいだろうということで最近は印を少なくすることに凝っています。
日曜日も少ない点数でバシッと大本線を当てていきたいと思いますので、ぜひご期待ください(^^)
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函館スプリントステークス 2024 予想
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函館スプリントステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
以前の函館スプリントステークスは時計のかかる洋芝コースで、中央場所のスプリント戦では活躍できないようなタフ馬場巧者のスプリンターが走るようなレースでした。
ただ、2010年台中盤以降から函館芝の高速馬場化が一気に進んでおり、2017年なんて1分6秒台の時計が出る始末。開幕週の絶好馬場で行われるということもあって、雨が降らなければ非常に速い時計が出るスピードレースに近年はなってきています。
函館開催で行われた直近の年を見ても、雨の影響を受けずで1分7秒台の時計で決まった年は、先行した馬か内枠からインを通った馬で上位独占。一方で雨の影響を受けて1分8秒以上時計がかかった年は外からの差しも届いていました。どんな時計決着になるかでイメージを変えたいレースです。
もともとJRAの全競馬場の中で最も小回りなコースということもあって逃げ馬の成績は優秀。1番人気の馬の成績も優秀ですが、一方でサマースプリントシリーズといえば牝馬のイメージがある割に牝馬の成績は良くないです。
レースラップ
函館芝1200mはスタートしてから3コーナーまで登り坂になりますが、開幕週の馬場でなおかつ直線が短いということもあってテンのペースは速くなりがち。函館開催の直近5年は前半3ハロンが33秒台前半ぐらいがデフォルトになっています。
血統傾向
スプリント重賞の割にはサンデーサイレンス系がよく走っているレース。近年はとにかくロードカナロア産駒の活躍がよく目立っていますね。
今年の函館スプリントステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
函館競馬場は今週が開幕週。土曜の芝レースを見ても完全なイン先行有利馬場で、外枠から外を回って差す馬はほぼ絶望的と言っていい馬場コンディションでした。
参考になりそうなのは土曜メインの函館日刊スポーツ杯で、あのレースは前半で先行馬が競り合って断然人気のアラララがあっさり失速。それでも外を回ることになった差し馬は物理的に届かなかった感じで、相対的に内枠からインを通った馬で上位独占の結果になりました。日曜にどれくらい雨が降るかは神のみぞ知るところではありますが、基本は函館日刊スポーツ杯と同じイメージで考えたいレースです。
展開想定
アサカラキングが内枠からハナを主張するのは間違いなさそう。それ以外にもウイングレイテスト、カルネアサーダ、シナモンスティック、ビッグシーザーなど前に行きたい馬は割と揃った印象ですし、ウイングレイテストやビッグシーザーあたりは鞍上のキャラを考えても自滅覚悟で特攻先行策を取る可能性もありそう。断然人気のアサカラキングに楽逃げをさせるとは思えないですし、速いペースになるんじゃないでしょうか。
高速馬場で前有利なレースとはいえ、ただ淡白にスピードを活かすだけでなく好位で溜めを効かせられそうな馬が良さそうです。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手、川田騎手ともに不在。ノーザンファーム生産馬も芝スプリント重賞なので特に重視する必要もないでしょう。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
イン先行有利な高速馬場でのハイペース戦
狙える馬のタイプ
好位〜中団ぐらいの位置でロスなく捌いてこれる馬
嫌える馬のタイプ
淡白に先行しかできない馬、外を回す差し馬
函館スプリントステークス 2024の印
【本命 ◎4 サトノレーヴ】
父も母父も日本短距離戦の歴史的な名馬というスプリンターの黄金配合。実際に3歳秋時の勝浦特別でマークした1分7秒7という時計は同週のスプリンターズSよりも速い時計で、この時点ですでに重賞を勝てる素材というのは証明されている感じ。
どのレースを見てもテンに抜群に速くていかにもスピード×スピードの配合だなという感じの馬で、それでいて溜めが効くので自在に競馬ができる点が売り。阪急杯などを見ても今回断然人気になりそうなアサカラキングよりもテンスピードは上でしたし、スッと内枠から好位ポジションを取ってなおかつ溜めを効かせる競馬ができるはず。
朱雀Sや春雷Sのように極端に速い上がりが求められるレースよりも、とにかくテンスピードに特化したスピードレースの方がパフォーマンスを上げるタイプに見えますし、ここは開幕週の馬場で内枠から好位につけられればまず勝ち負けになるんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯9 キミワクイーン】
昨年の函館スプリントステークスはハイペースで展開が向いたにしても鮮やかすぎる強い勝ち方。その後のレースは全て敗因が明白で、キーンランドカップは外伸びタフ馬場の内枠。スプリンターズステークスはイン先行有利レースで外枠から追い込み。京阪杯は最終週の馬場で内枠+関西輸送で馬体減。オーシャンSは馬体回復で仕上がり途上だった上にタフ馬場の急坂コースで伸びあぐねた印象。そして前走のダービー卿CTはマイルの距離が長かった。
スプリンターにしては小柄でパワーには欠けるタイプなので、平坦コースでなおかつ綺麗な良馬場がベスト。今回は昨年の函館スプリントステークス以来にベスト条件が揃ったと思いますし、上手く捌きやすい中枠で鞍上も横山武史騎手。今年の馬場なら悠長に後方から外を回すような騎乗はしないと思いますし、中団ぐらいから上手く捌いてこれれば上位争い。
【単穴 ▲5 オタルエバー】
2-3歳時に重賞で2回ほど馬券に絡んでいる馬で、その時から揉まれるとダメだったりで気性の難しさは見せていた馬。古馬になってからはスプリント戦で大成した感じだが、好走しているレースを見ても前に壁を作って直線で一瞬の脚を活かす競馬がほとんど。オープン勝ちのラピスラズリSも外枠から上手くインに入れて溜める競馬ができていましたし、おそらくそういうスタイルが合う馬に見えます。
オープン昇級後の2戦はどちらも外枠を引いてしまい、しかもテンからガシガシと出していく競馬で道中で全く溜めが効かなかった印象。若駒時代から気性の難しさがあった馬なので、ああいう競馬では途中で諦めてしまうんだと思います。
今回は間隔を空けてリフレッシュしたのは良いと思いますし、開幕週のイン有利馬場で内枠で前に壁を作れるシチュエーションはベストと見て良さそう。本来の力を出せばファルコンSで2着に走れているような馬ですし、鞍上の角田騎手も土曜メインで内枠から上手く脚を溜める競馬で大穴を勝利に導いていた。おそらく同じようなイメージでこの馬も乗ってくると思いますし、イメージ通りのイン差し有利レースになれば大穴を開けていい。
【推奨買い目】
単勝 4 サトノレーヴ 大本線
単勝 9 キミワクイーン 本線
単勝 5 オタルエバー 抑え
ワイドBOX 4,9,5 本線ベース
ワイド 4→9,5 重ね買い
ワイド 4→9 重ね買い
馬連BOX 4,9,5 本線ベース
馬連 4→9,5 重ね買い
馬連 4→9 重ね買い
三連複 4,9,5 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは買いたい馬が3頭のみ。3頭のBOXと単勝を買いつつ、◎サトノレーヴからの重ね買いでいきたいです。