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函館2歳ステークス2024の予想を公開!

函館2歳ステークス2024(函館芝1200m)のレース予想です。

7月13日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はエンドレスサマー、サトノカルナバル、エメラヴィ、ニシノラヴァンダなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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函館2歳ステークス 2024 予想

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函館2歳ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

今年の2歳世代で最初の重賞レース。早い時期の2歳重賞は「経験値重視」と「素質重視」のどちらのレース質かを把握することが重要。のちにクラシックで好走するような馬が出てくるレースはキャリアが浅くても素質上位の馬が素質の違いで走ってくるのだが、そこまでレベルが高くない2歳重賞は素質よりも経験値の方が重要。この函館2歳ステークスもその後に活躍する馬がほとんどいないレースですし、素質よりも経験値を重視したいレースです。

具体的に経験値というと何を重視すればいいかといえば、早い時期の2歳重賞では「控えて差す競馬を経験しているかどうか」が非常に重要。キャリアが浅い馬同士のレースで、なおかつ1200mとなると新馬戦はスピードの違いで逃げて勝ってきている馬が多い。ただ、そんな馬たちが揃っても今回逃げられるのは1頭のみ。初戦で逃げる競馬しか経験していない馬がいきなり控えて差す競馬をすることはなかなか難しく、初戦で控えて差す競馬をしている馬の方が圧倒的に有利になります。

 

キャリアが1、2戦の馬同士のレースということで競馬ファンに向けての情報が圧倒的に少ないレース。そうなると競馬ファンは初戦の走破時計を評価することが多いのですが、そこがこのレースの落とし穴。初戦の走破時計が良い馬というのはそのほとんどが開幕週の高速馬場を利してスピードを押し出して勝利した馬。今回は開催後半でスピード馬がズラリと揃うとなるとスピードだけで勝ってきた馬は不利になります。そんなわけで持ち時計で押し出されて人気になった馬が毎年のようにコケるのが函館2歳ステークスの傾向。

それ以外にも419kg以下の小型馬、連闘ローテの馬、前走で函館コース以外を使っている馬、地方馬は評価を下げた方が良さそうです。前走ダート組は最近2年連続で好走していますが、これは近2年が雨の影響で時計がかかる馬場になったのが大きい感じ。今年は良馬場なら前走ダート組は軽視でいいでしょう。

 

レースラップ

初戦でスピードを活かして勝利した馬がズラリと揃うので速いペースになることは確実。だいたい新馬戦よりも0.5秒〜1秒近くは速いペースになりますし、こういうところを見ても溜めて差す競馬を経験している馬が有利でしょう。

 

血統傾向

父SS系も非SS系もどちらも好走。好走している馬は何らかのスピード血統を持っている馬が多いですね。

 

今年の函館2歳ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今週がBコース2週目。Bコース替わりだった先週が雨の影響を受けてタフな馬場になりましたし、インも傷んできてイン先行有利の馬場にはならなそう。今週末は晴れ予報なので良馬場で開催できると思いますが、そこまで時計の速い馬場にはならないんじゃないでしょうか。

 

展開想定

初戦で逃げた馬が多く何が逃げるかは難解。どの馬が逃げるかを考えるよりも初戦で控えて差す競馬を経験している馬を評価した方が簡単だと思います。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手は夏休みで不在。川田騎手も2週間のお休みのため不在。ノーザンファーム生産馬も函館芝1200mなら重視しなくて良いです。

函館競馬場ではルメールと川田と同じくらい重視しなければいけないのが横山武史騎手。今年の函館競馬場でも通算複勝率が5割になりますし、函館の横山武史は注意したいところです。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

初戦よりも速いペースで経験値が重要なレース

 

狙える馬のタイプ

溜めて差す競馬を経験している馬

 

嫌える馬のタイプ

逃げる競馬しか経験していない馬

 



 

函館2歳ステークス 2024の印

【本命 ◎2 チギリ】

初戦はテンにもたついて脚を余しただけで好時計レースでこれだけ走れていれば上出来。2戦目はスタートを決めて掛かるぐらいの行きっぷりでしたし、それで2番手で溜めて差す競馬ができたのは収穫。この内容ならペースアップも全く問題ないと思いますし、今回の出走メンバーで経験値が最も高いのはこの馬でしょう。

予想文中にも書いたように、函館2歳ステークスは「前走函館芝1200m組」「溜めて差す競馬を経験」していて「420kg以上である程度の馬格を持つ」馬が走りやすいレース。この3つに該当するのは内からチギリ、モズナナスター、カルプスペルシュ、シュードタキライト、エメラヴィ、ヤンキーバローズの6頭。

モズナナスターは能力的に厳しそうですし、シュードタキライトはローテがさすがに過酷。カルプスペルシュとヤンキーバローズは初戦内容や血統面から速い流れへの対応力に不安あり。そしてエメラヴィは外枠を引いて外を回される可能性アリとなると、最も経験値が高くてスムーズな競馬ができそうなのはこの馬と見ていいんじゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯13 エメラヴィ】

初戦はスタートを決めて好位からスムーズな競馬ができて完勝。追走スピードも問題ないですし、控えて差す競馬ができた点も収穫。横山武史騎手がこの馬を選んだ点からも有力な1頭に見えます。外枠から外を回された場合にどこまで差し込んでこれるかが半信半疑なので対向評価。

 

【推奨買い目】

単複 2 チギリ 本線

単勝 13 エメラヴィ 抑え

ワイド 2→14 本線

馬連 2→14 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはシンプルに函館2歳ステークスの好走データに合致する馬だけを買いたい。最も経験値があってデータに該当する◎チギリが本命。その単複を買いつつ、2番目に経験値があってデータに該当する◯エメラヴィを唯一の相手としてワイド馬連も買いたい。

 

KAZ:
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